Vol.2457 せめて自分の持ち物は自分の体の一部に感じられる感性を取り戻す

 

お元氣さまです。

 

 

仕事で盛岡方面へ行くとき

 

ちょうど道沿いにお客さまの会社があるということもあり

よく県道13号を通ります。

 

 

片道一車線で、速度はほぼ50km制限。

 

片道一車線ながら

 

信号が少なく、抜け道として使われることが多いからか

何やらせかせか急いでいる車に合う確率も高いように感じます。

 

 

常に制限速度を守りながら運転をしていると

 

後ろにぴったりと付かれることはいつものことで

 

追い越し車線になった瞬間に

すごい速度で追い越していくこともよくあります。

 

それも普通車だけではなく

会社の名前を背負った営業車やトラックまで。

 

 

そういった光景を見ると

 

人の心を荒ませてまでやる仕事になんの価値があるのか・・・

 

と感じてしまいます。

 

 

詩人・吉野弘さんがこんな詩を書いています。

 

私は、ひどく嫌いなんだ
自分の持ち物を自分の身体の一部と感じない人が

 

東京や大阪で駅にいくとき

 

特に最初のころ、

 

荷物が多いうえに、あまりもの混み具合に慣れていない私は

 

自分の持ち物が人に当たってしまったりして

人を不快な気持ちにさせてしまい反省。

 

「自分の持ち物を自分の体の一部に感じる」

 

という感覚を持ち

今はできる限り人にぶつからないように気をつけています。

 

 

自分の持ち物ですら自分の体に感じられないような人が

どうやって人に気遣いを示すことができるか・・・

 

 

先日ブログに書いた掃除道具もしかり、今回の車もしかり

 

自分の体の一部に感じる範囲が広がれば広がるほど

 

様々なことに気づき、

周囲に気遣いを示せるようになると感じています。

 

 

家庭でも会社でも

自分の体の一部に感じられているものがどれだけあるでしょうか。

 

 

人はもちろんのこと物に対しても

 

会社のものだから少し雑に扱ってもいいや・・・

少しぐらい無駄にしてもいいや・・・

 

そういう思いが

知らず知らずのうちに行動に表れていないでしょうか。

 

 

つい先日、雪が降った翌日

 

ある会社の前を通りかかったとき

社用車に雪がもっさりと積もったままでした。

 

その日は誰も車を使わなかったのか

朝通ったときも夕方通ったときもそのままの状態・・・

 

翌日、自然に解けて落ちるまでそのままの状態でした。

 

 

ここ最近

 

私は、ひどく嫌いなんだ
自分の持ち物を自分の身体の一部と感じない人が

 

の詩を思い出す機会が増えているように感じます。

 

 

決して他人事ではなく

 

自分自身に置き換えて

気づいたらすぐに改善をしていきます。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

 

鈴木陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつもいろいろと気遣っていただき

 ありがとうございます。

・妻

 美味しい夕食を作ってくれて

 いつもありがとうございます。

・妻のご両親

 娘たちを見ていただき

 いつもありがとうございます。

・筏さま

 貴重なお時間をご一緒していただき

 ありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳1か月(2/8生まれ)

長女 8歳9か月(6/9生まれ)

次女 4歳2か月(1/3生まれ)

 

長女の熱も下がり

もう少しで家族で一緒に暮らせる日が・・・

 

今日なのか明日なのか・・・

 

騒がしいとうるさく感じるときもありますが

 

騒がしさがなくなると

それはそれで寂しいものです。

 

昨日に引き続き・・・

 

おかげさまで、

改めて有難さを実感しています。

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

 

岩手県花巻市から

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