Vol.2481 打算のない行為を継続するとそこに尊さが生まれる ~郡山市・柏屋さまの「朝茶会」「青い窓」~

 

お元氣さまです。

 

 

昨日は

 

柏屋さまの朝茶会が500回ということで

 

企業の地域との関わりを学ばせていただこうと

498回に続き参加させていただきました。

 

 

フェイスブックで冗談半分

一緒に参加してくださる人を募集すると・・・

 

なんと反応してくださったのは

 

京都掃除に学ぶ会でご縁をいただいた

かおりんこと前田佳織さん

 

ほかの仲間にも声をかけてくださり

 

遠路はるばる京都から

しかも前夜に車で出発して約10時間。

 

5人で駆けつけてくださいました。

 

 

朝茶会は元々仲間内でやっていたお茶会を

 

せっかくだからきちんとしたものにしようと

昭和49年(1974年)から正式なイベントになり

 

1月1日を除く毎月1日に開催。

 

 

東日本大震災やコロナで何度か中止を余儀なくされましたが

それ以外は継続し

 

奇しくも

50年目の今年4月1日で500回を迎えました。

 

 

朝茶会の目的は広告宣伝目的の話題作りではなく

 

地域の方が集う場所を作り

そこで出逢った方がご縁を広げていく

 

そんな温かい場です。

 

 

それも、朝茶会は相席で

 

何人かで参加しても

 

できるだけ新しいいいご縁が生まれるよう

別々に座るように促されます。

 

※席次は本名会長が絶妙にコントロール(笑)

 

 

私自身、2回目の参加でしたが

 

常連さんは私のことを覚えてくださっており

すぐに会話が弾む・・・

 

 

昨日一緒に並んでいた方は

 

朝茶会で知り合った方と友人になり

プライベートで旅行をする中になったとおっしゃっていたり

 

御年95歳の方が

 

ほぼ毎月、

何十年もお元氣に自転車で通ってこられたり

 

最後には「また逢いましょうね」

とおっしゃってくださったのが印象的で

 

地域にとって

本当に無くてはならない場だというのがわかります。

 

 

さらにもう一つ

 

柏屋さまは「青い窓」という

子どもたちに表現の場を提供する活動を

なんと66年継続しておられます。

 

https://www.aoimado.jp/

 

各店舗にも子どもたちの詩が飾られていたり

 

開成店に行くとポケットガーデンという

展示スペースがありますが

 

子どもたちの純粋な言葉に癒され、

大切なことを思い出すことができる、本当に温かい場です。

 

 

これも、社会貢献活動として始めたわけではなく

 

柏屋四代目が友人の

 

子どもたちが自由に夢を描ける場をつくりたい・・・

 

という夢を実現するために

 

お店で一番目立つ場所である

ショーウィンドーを提供したのが始まりで

 

そのとき三代目は

 

「1回限りで終わらないでしっかりと継続するなら使っていいよ」

 

とおっしゃったといいます。

 

それ以来、今まで継続。

 

結果として、

今や社会貢献活動と評価されるようになったそうです。

 

 

社会貢献という

なんとなく少し上から目線の活動ではなく

 

そして、そこに打算もなく

いいことだから当然のこととしてやる。

 

そして工夫しながら継続していく。

 

自分たちは当たり前と思ってやっていることが

結果として周囲から評価されていく。

 

これが正しい取り組み方だとつくづく感じます。

 

 

企業の地域社会に対する位置づけについて

本当に大切なものは何かを学ばせていただける

素晴らしい会社さま。

 

またぜひ朝茶会に参加させていただき

学ばせていただきます。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつもブログを読んでいただき

 ありがとうございます。

・家族

 出張させていただき

 いつもありがとうございます。

・妻のご両親

 娘たちと遊んでいただき

 ありがとうございます。

・かおりん、幸樹さん、淳子さん、西村さん、恵美香さん

 わざわざ京都からお越しいただき

 ステキな時間を共有していただき、ありがとうございます。

・本名会長、本名社長、柏屋社員の皆さま

 朝茶会500回に参加させていただき

 ありがとうございます。

・橋本さま

 青い窓の説明をしていただき

 ありがとうございます。

・Arigatoの皆さま、鈴木さま

 いつも感動を、ありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳1か月(2/8生まれ)

長女 8歳9か月(6/9生まれ)

次女 4歳2か月(1/3生まれ)

 

昨日は4月1日で新年度がスタート。

 

長女は3年生に

次女は4歳さんクラスになりました。

 

次女の担任は、

今年度からきた新しい先生に決定!

 

また一緒に仲良く過ごしてくれれば最幸です。

 

学年が変わると

靴箱が変わったり、クラス替えがあったり

 

子どもたちは変化がたくさんあります。

 

大人は・・・

 

マンネリ化をせずに

しっかりといい変化をしていきます。

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

 

岩手県花巻市から

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