お元氣さまです。
有難いことに
一昨日から奈津美さんが入社してくださいました。
私の都合で初出社は昨日になりましたが
まだまだ未熟な私たちの会社を大切な人生の一部に選んでいただき
本当に感謝するばかりです。
振り返ると・・・
開業して1年たったころ
2017年7月3日から1名を採用。
私からお声がけしたにもかかわらず
恥ずかしながら私の人格が大変未熟で支えきれず、
1年経たずに
ほぼこちらから辞めていただいたような形になりました。
その後、有難いご縁があり
2018年6月11日にすぐに別の方を採用。
しかし、
その方には私の未熟さをすぐに見破られ
約半年で見限られた結果、
その年の12月いっぱいで退職となりました。
自分が未熟だったにもかかわらず、
当時の自分は自分の未熟さ・間違いに気づけず
完全に退職を相手のせいにしながらも
何かがおかしい・・・
そう感じながら
真剣に悩み、模索していたところ
伊那食品工業の塚越寛最高顧問に出会い
経営の目的は「社員の幸せ」にあることを教えていただきます。
そこからは学びと実践の繰り返し。
正しい経営のあり方を
多くの素晴らしい会社や経営者に学ばせていただきながら
同時に、採用にも真剣に取り組み始めます。
もちろん、
採用基準という
入り口を大きく変えるだけではなく
”
いい人はいないか、の前に自社はいい会社だろうか・・・
”
と常に問いながら取り組みます。
その中で
約1年後の2019年12月2日に次の方が
パート社員として入社してくださいます。
ただ、その頃はちょうど会社変革の真っただ中でした。
その変革の真っただ中
さらに、コロナ真っただ中の2020年10月19日に
安希子さんがパート社員として入社してくださいます。
マニュアルをしっかりと作り
自主性のかけらもない経営から
自ら考える、教えない経営へと大きくシフト。
今考えると
急に方針をガラッと替えられた社員はたまったもんじゃありません。
私自身、会社の変化に対して
社員の成長に配慮することもできず
あまりにも急激に変えたため、
変化についてこられず、約1年で退職してしまいました。
その後
学びを深めていく中で
こちらの都合でパート採用をしたものの
もし正社員で働きたいのであれば正社員になってもらおうと考え
安希子さんに要望を聞くとすぐに快諾してくださり正社員へ。
その後も
いい会社づくりに取り組みながら採用活動を継続していきますが
なかなか私たちが求める方とのお出逢いがなく3年が経過。
本当に偶然ですが
安希子さんが産休に入るというぎりぎりのタイミングで
奈津美さんとのお出逢いをいただきました。
安希子さんの代替要員として採用したわけではありませんから
もちろん正社員、無期雇用です。
私への戒めとして過去を振り返りましたが
これまで退職された方が辞めた原因は
すべて私に問題があります。
本当に少しずつ少しずつではありますが
辞めた方が、あのとき辞めなければよかった・・・と思う会社
残って働いてくだだっている安希子さんが
あのとき辞めなくてよかった・・・と思っていただける会社
入社してくださった奈津美さんが
この会社に入って本当によかったと思っていただける会社
を目指して進んでいきます。
先日訪問した隂山建設の隂山正弘社長が
私たち人財塾生に対して
「最後に伝えたいことがあります」と
こんなことをおっしゃっていました。
”
私は、生まれ変わったら
同じ社員と同じ会社で勤めたい。
本当にそう思っています。
社員にもそう思ってもらえるように取り組んでいきます。
”
私も同じ気持ちだと深く共感し、同時に感動しました。
私の私淑する田坂広志先生がいつも
ニーチェの永劫回帰の思想を問いかけてくださいます。
まさに人生の最期のとき、
ベッドに横たわる自分のそばに
ある人物が現れ、こう問いかける。
”
いま、一つの人生を終えようとしている、おまえ。
もし、おまえが、
この人生とまったく同じ人生をもう一度生きよ
と問われたならば、
然り
と答えることができるか。
”
然り、と答えるとまた問う。
”
もし、おまえが、この人生とまったく同じ人生を、
何度も、何度も、永遠に生きよと問われたならば、
然り、と答えることができるか。
”
人生最期のときに、
この人物に喜んで笑顔で「然り」と答えられえる人生を
私と家族ももちろんのこと
社員とご家族が歩むことができるよう真剣に取り組みます。
未熟な私ですが
末永く、末広がりで
よろしくお願いいたします。
それでは
本日も佳き一日を過ごしましょう!
鈴木 陽介 拝
一日一感謝
・両親
いつもブログを読んでメッセージをいただき
ありがとうございます。
・妻
長女のお弁当作りなど
いつもありがとうございます。
・奈津美さん
本日から入社
ありがとうございます。
【家族日記】
妻 〇歳1か月(2/8生まれ)
長女 8歳9か月(6/9生まれ)
次女 4歳2か月(1/3生まれ)
朝次女が
”
どんな先生でも
楽しく笑って過ごすんだ~
”
と一言。
なんと優しい子に育ったものだと感動しました。
夕方次女を子ども園へ迎えに行くと
2日目にして先生ともう仲良しになった次女の姿がありました。
「素直な心」は最高です。
~大切にしている言葉~
「人生、今日が初日」
「前へ、前へ」
「一期一会」
「益はなくとも意味はある」
「大きな努力で、小さな成果を」
「人生において2点間の最短距離は直線ではない」
「回り道が人を育てる」
「素直な心に花が咲く」
「志は高く、身は低く、実践は足元から」
「人生はにこにこ顔の命がけ」
「生きよう今日も喜んで」
「面倒だから、しよう」
「小さなことに大きく感謝する」
「終身路を譲るも、百歩を枉げず」
「与えられた枠を使い切らない」
「選んだ道が一番いい道」
「人生で起きることはすべて佳きこと」
「雨の夜でも天には星」
「困難にも感謝する」
「永遠の一瞬」
「微力ではあるが無力ではない」
「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」
「ひとつを励めば、すべてが変わる」
「心温かきは万能なり」
「心あるところに宝あり」
「人生は喜ばせごっこ」
「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」
「己を愛するは善からぬことの第一也」
「本物は続く、続けると本物になる」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「攀念智を持たない」
「美点凝視」
「自分を守ると弱くなる」
「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)
「コツコツカツコツ」
「できるだけ譲る」
「微差大差」「積小為大」
「凡事徹底」
「人の役に立つことこそ幸せ」
「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」
「真の思いやりは見返りを求めない」
「運命は人格のなかにある」
「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば
この国はよくなると思いますか?」
「魅は与によって生じ、求によって滅す」
「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」
「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」
「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」
「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」
「無事是貴人」
「わざわざに価値がある」
「人生は心ひとつの置きどころ」
「余生ではなく与生を生きる」
「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」
「真の強者は弱者にやさしい」
「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」
「雨垂れ石を穿つ」
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
「不愉快のかわりにほほえみを」
「大海に水一滴」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「耳順」
「日本を1ミリでも良くしたい」
「深山の桜」
「喜者皆美」
「一人光る 皆光る 何も彼も光る」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「物買って来る 自分買って来る」
「相逢先一咲」
「素直」
「和敬清寂」
「口ではなあ」
「一人仁 一人譲」
「日々是新」
「氣恩・感恩・報恩」
「天下のために十銭を惜しむ」
「人生一書生」「一生生徒」
「大志大忍」
岩手県花巻市から
幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士
税理士事務所ランニングパートナーズ
https://www.running-partners.com/