Vol.2509　間違った誇りを持たないように、常に感謝・返謝を意識する。

 

お元氣さまです。

 

 

昨日は

 

妻のご両親が娘たちと遊んでくれるということで

 

私は

 

積読になっていた本を読んだり

読み終わった本を整理したりと

 

現実と思考の両方を整理整頓する

いい一日を過ごすことができました。

 

 

昨日読んだ本の中の一冊は

 

一昨日のやなせたかしさんに引き続き

 

こちらもNHK連続テレビ小説

「おちょやん」のモデルとなった女優

 

浪花千栄子さんの「水のように」という本です。

 

 

浪花千栄子さんを知ったきっかけは

 

鍵山秀三郎さんの本の中で

浪花千栄子さんの言葉が紹介されていたからです。

 

「水のように」の中で浪花千栄子さんが

 

”

私の半生は、人に、かえり見もされないどぶ川の泥水でございました。

”

 

と振り返っているように

恵まれない境遇の中でも花が咲くことを信じ続け

 

最後には名わき役として

テレビやラジオなどで活躍する人生を送られました。

 

この本の中ではこんなことも書かれています。

 

”

物を、プレゼントされることや、御ちそうにあずかることを、

さも当然のことように考えるのは昔も今も変わりないことで、

芸能にたずさわる者の特権とでも心得ている人が、あとを絶ちませんが、

私は、それをつねづね大いに悲しいことに思っています。

”

 

これは

 

私たち先生業に携わる人間も

気をつけなければいけないことだと感じます。

 

 

お歳暮やお中元などはもちろんのこと

贈り物やお手紙をいただくことも多々ありますし

 

食事をごちそうしていただくこともあります。

 

 

そのときに、当然と思ってしまうのか

それとも、きちんと感謝やお返しをするのか。

 

浪花千栄子さんは

 

”

お返しのできないものなら、

はじめからお受けするのを固く辞退するのが

”ほこり”というものではないか、

”

 

とおっしゃっていますが

 

「誇り」を勘違いしてしまわないように

気をつけたいものです。

 

 

そんな私ですが

 

以前働いた会計事務所でも

お客様にごちそうしていただくことがよくあり

 

自分は社員で相手は社長

そして、ほとんどの場合相手が年上

 

ということもあったかもしれませんが

 

いつの間にかそれが当然になってしまっていたことがありました。

 

 

また

 

開業当初はお歳暮やお中元で何かをいただいても

感謝だけでお返しもせずにそのまま

 

といった時期も・・・

 

 

今考えると、人として恥ずかしいことをしていたな

 

とつくづく感じます。

 

 

最後はこちらが感謝されて終わるように心がける。

 

それでいて、

損をしたという気持ちにならず、決して見返りを求めない。

 

 

そんな謙虚な生き方が

 

真に誇りある生き方として

いいご縁を深めていくと確信しています。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう！

 

鈴木　陽介　拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

　いつもブログを見ていただき

　ありがとうございます。

・妻

　祝日のお仕事

　いつもありがとうございます。

・妻のご両親

　娘たちと遊んでいただき

　いつもありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳2か月（2/8生まれ）

長女 8歳10か月（6/9生まれ）

次女 4歳3か月（1/3生まれ）

 

昨日、娘たちは妻のご両親のもとへ

 

広域公園に近くの公園に

一日中遊びまくったようです。

 

かき氷を食べ、ほかにもアイスを3本食べたとのこと。

 

聞いただけで楽しそうな一日で

一緒に遊んでくれた妻のご両親に感謝です。

 

 

～大切にしている言葉～

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」（思いやりの行動が増えること）

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

　この国はよくなると思いますか？」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
　それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を１ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る　皆光る　何も彼も光る」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「物買って来る　自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁　一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

 

岩手県花巻市から

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