Vol.2521　社会の誰からも尊敬される、真のいい会社を目指しましょう

 

お元氣さまです。

 

 

松下幸之助さんの本を読んでいて

 

松下さんが経営方針発表会の席でおっしゃった

 

”

仕入担当の人の態度から

実は本当の会社の考え方があらわれる

”

 

という言葉を見つけ、改めて考えさせられました。

 

 

営業担当の人は

「買っていただく」側の弱者の立場なので

相手と丁寧に接することがほとんどですが

 

仕入担当の人は

「買う」側の強者の立場になるので本性が現れる。

 

 

私も以前

 

得意先やお客様に対してはペコペコ

 

仕入先、派遣社員、運送会社などの弱い立場の方々に対しては

本当にひどい扱いをする会社に勤めていたことがありますので

（あくまでも私がいた当時です）

 

当時の状況を思い出して

松下さんの言葉が心に沁みます。

 

 

よくランディングという言葉を聞きますが

 

ブランドとは「社会からの尊敬度」だと考えています。

 

 

得意先、お客様からの尊敬度ではなく

「社会」からの尊敬度。

 

社員とご家族はもちろんのこと

地域住民の皆さま、仕入先や外注先などの社外社員

 

そして、得意先やお客様

 

・・・などなど

 

かかわるすべての方が

 

「あの会社は本当にいい会社」だと

 

日常会話の中で口をそろえて言っていただける会社こそが

真の意味でブランドを持っている会社になります。

 

 

この「日常会話の中で」というのがポイントで

 

いい業績だからいい会社なのではなく

 

どんな人にも

「いい会社だ」と感じていただけるかどうかが

 

本当にいい会社かどうかを分けるポイントです。

 

 

そう考えると

 

いくら広告宣伝をうまくやったりして

知名度だけは高くなったとしても

 

真のブランドという価値を有している会社は

本当に少ないのではないかと感じます。

 

 

では

 

どんな人にも「いい会社だ」

と言っていただけるにはどうすればいいか。

 

 

それは、一言でいうと

 

いついかなる場面でも

思いやりの心をもって人に接するということです。

 

いついかなる場面でも、というのは

会社で就業している場面に限ったことではありません。

 

 

日常生活で「いい会社だ」と思っていただくにはもちろん

 

私たち一人ひとりが

日常生活でも常に思いやりをもって人と接することが大事。

 

 

いついかなる場面でも

誰に対しても親切で笑顔で接するように心がける。

 

そんな人柄を一緒に高めあい

人間的成長を遂げていくのが会社であり

 

それが、会社の成長を示す指標の中でも大きなものだと感じます。

 

まずは会社で

 

そして会社を超え、家庭や日常生活の中で

 

いついかなる場面でも思いやりを示せる人間を目指して

人間を磨いてまいりましょう。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう！

 

鈴木　陽介　拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

　いつもメッセージなどで気にかけていただき

　ありがとうございます。

・妻

　土曜日のお仕事

　いつもありがとうございます。

・妻のご両親

　娘たちと遊んでいただき

　いつもありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳3か月（2/8生まれ）

長女 8歳11か月（6/9生まれ）

次女 4歳4か月（1/3生まれ）

 

昨日は朝から

 

次女の機嫌が珍しく悪かったので

なかなかスムーズに進みませんでした。

 

長女も次女も

いつもは本当に協力してくれるのでこちらが譲歩。

 

機嫌が悪いときは誰にでもあります。

 

ただ

 

大人になったら

自分のご機嫌を自分でとれるようになったら最幸ですね。

 

・・・と、自分に言い聞かせています(笑)

 

 

～大切にしている言葉～

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」（思いやりの行動が増えること）

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

　この国はよくなると思いますか？」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
　それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を１ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る　皆光る　何も彼も光る」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「物買って来る　自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁　一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

 

岩手県花巻市から

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