Vol.2526 褒められるよりも多くの反省をし、謙虚さを保ち続ける

 

お元氣さまです。

 

 

一昨日の飛行機の中で読んだ本は

 

北康利の伝記シリーズ①

 

松下幸之助

”経営の神様”に学ぶ、人生の無限の可能性

 

という本です。

 

 

松下幸之助さんの本はたくさん読んでいますが

 

帯で松下幸之助さんを

 

松下幸之助が”経営の神様”と呼ばれているのは

 

最もお金儲けがうまかったからではない。

 

「この会社で働いていてよかった」と思える社員を、

 

日本で一番たくさん作り上げたからなのである。

 

と表現しており

その言葉に感動して即購入した本です。

 

 

この本は

親が子どもに読んで語る、という概念で書かれているため

 

大変読みやすい一冊で

松下幸之助さんのエピソードが直接心に語りかけ

 

私自身

 

こんな社長の下で働きたい、と感じながら

 

何度も涙を流しながら読みました。

 

 

その中でも

 

「松下幸之助さんの最後の言葉」の逸話には心が震えます。

 

 

晩年は松下病院の特別室で寝泊まりしていた松下幸之助さんですが

 

院長が気管にたまったタンを吸い出すため

 

「管を入れます。少し痛みますが、ご辛抱ください」

 

と声をかけると、

 

「いやいや、お願いするのは私ですから・・・」

 

とかすかな声で話したのが、最後の言葉だったそうです。

 

 

本の中に

 

百人からことごとくほめられる時が、

いちばん危険である。

 

それに匹敵するだけの反省をしなければ、

結局のところ自己破滅する

 

という言葉が出てきますが

 

あれだけの素晴らしい功績をあげ、

当然周囲から、これでもか、というぐらいもてはやされながらも

 

最後まで謙虚さを失わなかった松下幸之助さんの生き方に

 

私もこういう生き方をしたい

 

と心から感じました。

 

 

ただ、こんな生き方をしたい、と思っても

そう簡単にはいかないことは明白です。

 

 

この本には

 

「大きな道を堂々と歩く」

 

という松下幸之助さんの信念が出てきますが

 

自分自身の徳を高め続け、

公明正大で誰にも恥じることのない人生を送ろうと努力し続けたからこそ

 

決して卑屈ではない

真の謙虚さがにじみ出てくるのだと、改めて感じました。

 

 

そんな昨日

知人とメッセージのやり取りをしていた際、

 

稲盛和夫さんの

 

「謙虚にして驕らず」という言葉を写真で送ってくださいました。

 

自分を戒めてくださる存在が身近にいることに

感謝する限りです。

 

敏さん、ありがとうございます。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも気にかけていただき

 ありがとうございます。

・妻

 夕食の準備など

 いつもありがとうございます。

・奈津美さん

 お客さまへ同行していただき

 ありがとうございます。

・木元さま、木元さま

 貴重なお時間をご一緒していただき

 いつもありがとうございます。

・田村さま、田村さま

 貴重なお時間をご一緒していただき

 また、お土産までいただきありがとうございます。

・田村さま

 貴重な資料をお届けいただき

 ありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳3か月(2/8生まれ)

長女 8歳11か月(6/9生まれ)

次女 4歳4か月(1/3生まれ)

 

長女が

 

「ストレス」という言葉の意味を

辞書で調べていました。

 

辞書の解説を読んでもあまり理解できない様子。

 

・・・というわけで

 

理解を深めるため

 

長女の行動に私がストレスを感じた瞬間に

 

「今、ストレスを感じている」

 

と伝えてみました。

 

意味を理解すると・・・

 

長女も何やらストレスを抱えているようです(笑)

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

 

岩手県花巻市から

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