Vol.2528 心と口の距離、口と手足の距離を少しでも近づける。

 

お元氣さまです。

 

 

昨日は最高の天気に恵まれた長女の運動会でした。

 

その大勢の参加者(見学者)の中で

 

落ちていたマスクなどのゴミを周りの目を気にせずにサッと拾い

携帯しているゴミ袋に入れることができました。

 

 

振り返ってみると

 

そんな状況で

以前はなかなか手が出ませんでしたが

 

ここ最近は以前よりは気にならなくなった

 

というところに、心の成長を少し感じています。

 

 

また、以前は

 

こんなところにゴミが落ちていて恥ずかしくないのか・・・

誰も拾わないのか・・・

自分が拾っているんだから他の人も拾えばいいのに・・・

 

という雰囲気が背中から出ていた気がします。

 

 

それが今は

 

鍵山秀三郎さんや池田繁美先生、

そして、掃除に学ぶ会の皆さまに学ばせていただきながら

 

少しでも世の中が穏やかになれば・・・

少しでも世の中に思いやりが増えれば・・・

 

という一心でゴミを拾うことができ

 

少しは

 

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

 

の言葉が心に沁みこんでいるように感じます。

 

 

ひとつ拾えば、そのゴミをそのあとに通る人が見なくて済むため

その分だけ周囲の心が穏やかになる

 

そして、拾った自分も

 

心が荒むのではなく穏やかになる。

 

 

わずかずつではありますが、本質に近づいてきたように感じます。

 

 

鍵山秀三郎さんの著書「正しく生きる」の中に

 

昨今の時代背景を念頭に置いた

 

「心と口の距離が遠くなっていきます」

 

という言葉が出てきます。

 

これは

言っていることとやっていることを一致させる以前の話で

 

そもそも

 

孟子の四条件にある

 

思いやりの心、恥を知る心、譲る心、正しい心

などの美しい心・正しい心が基礎になく

 

口から出る言葉に本質が伴っていない、ということです。

 

口から出る言葉に本質が伴っていないのであれば

いくら言っていることとやっていることを一致させようとしても

まったく意味のないものになってしまいます。

 

逆に、口から出る言葉に本質が伴っているのであれば

 

すでに心はいい方向に向いているのですから

言ったこととやっていることが自ずと一致してくることでしょう。

 

 

目に見えるものばかりに囚われることなく

 

目に見えなくとも最も大切な「心」を磨いていきましょう。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも健康を気にかけていただき

 ありがとうございます。

・家族

 楽しい運動会 

 いつもありがとうございます。

・妻のお父さま、妹さん

 運動会にきていただき

 いつもありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳3か月(2/8生まれ)

長女 8歳11か月(6/9生まれ)

次女 4歳4か月(1/3生まれ)

 

昨日は長女の運動会。

 

最高の転機に少し日焼けをしましたが

家族総出で楽しむことができました。

 

長女は

走る姿や人の話を聞く姿勢など

 

昨年よりも成長した姿をばっちり見せてくれ

大感動の一日でした。

 

1年でこれだけ成長する娘を見て

私は??と考えると恥ずかしいものです。

(横にだけ成長(;^_^A))

 

娘に恥ずかしくないように正しく成長します。

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

 

岩手県花巻市から

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