Vol.2545 ほんもののにせものに向かう道から方向転換をする

 

お元氣さまです。

 

 

昨日届いた

 

新宮運動・木南一志代表からの「こころ便り」

 

その中の

~鍵山ノートから~にこんな一文が載っていました。

 

ほんものとにせものとは

見えないところのあり方で決まる

 

それなのに

 

にせものに限って

見えるところばかり氣にして飾り

 

ますます

ほんもののにせものになっていく

 

偶然か・・・

 

相田みつを美術館のカレンダーの5月の詩がこちら

 

「みんなほんもの」

 

トマトがねえ

トマトのままでいれば

ほんものなんだよ

 

トマトをメロンにみせようとするから

にせものになるんだよ

 

みんなそれぞれに

ほんものなのに

 

骨を折って

にせものになりたがる

 

昨日は

 

ホワイト企業大賞審査員の米澤さんの繋がりでご縁をいただいた

 

陸前高田や一関で

訪問看護ステーション「さくら」を展開されている

株式会社AKASI さまを訪問させていただき

 

菅原晃弘代表や社員の皆さまから

その取り組みなどについていろいろと伺うことができました。

 

 

にせものの私が言うのもなんですが

 

何が「ほんもの」かというと

 

トマトをトマトのままで見せてくださる。

 

つまり

 

今の自分・自社の立ち位置をしっかりと把握し

 

いいところも悪いところも

できているところも課題も

 

包み隠さずに見せてくださる

 

ということです。

 

 

先日訪問させていただいた

石川県金沢市の高田舗装株式会社さまの話になりますが

 

日本でいちばん大切にしたい会社大賞に何度も何度も応募して

 

その都度、包み隠さず見せることで審査員にアドバイスをいただき

自社の課題がはっきりとしどんどん改善していく

 

さらには、他社を訪問をする際も

現状を包み隠さず伝えることで

 

「厳しいことを言ってもらえれば言ってもらえるだけいい」

 

とおっしゃっておられました。

 

 

見えるところばかり氣にして

よく見せようとその場を飾るのか

 

決して無理して着飾ることなく

謙虚にありのままの姿を見せ、さらに努力を積み重ねていくのか

 

この差は大きく

にせものとの差はさらに開いていくように感じます。

 

 

私は常に

 

自分をよく見せたい、

 

という想いが強い、にせものの心を持った人間です。

 

 

ただ、日々掃除に学ばせていただき

 

誰もやりたがらないような汚いトイレを掃除したり

 

汗だくになって外で掃除や草刈りをしたり

雨の日にレインコートと長くつで掃除をしたりしていると

 

そもそも飾ることに何の意味もない場ですので

 

少しずつ

 

「中身以上に自分をよく見せようとする」

「中身に自信がないから外を飾る」

 

というメッキがはがれてきたように感じます。

 

 

だからといって

 

中身がほんものかというとまだまだ程遠い・・・

 

 

まだまだ

にせものからは抜け出しつつある・・・といった段階です。

 

 

心が

 

ほんもののにせものに向かう向きになっているのか

少しずつでもほんものに向かう向きになっているのか

 

人間はもともと自我がありますから

 

ふとした気の緩みで

気づかないうちにすぐに方向転換してしまう・・・

 

日々方向を確かめ、自問自答しながら進みます。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつもメッセージをいただき

 ありがとうございます。

・妻

 次女の遠足準備

 ありがとうございます。

・奈津美さん

 一関への会社見学

 道を調べていただいたりと

 サポートしていただきありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳3か月(2/8生まれ)

長女 8歳11か月(6/9生まれ)

次女 4歳5か月(1/3生まれ)

 

長女がレターセットを取り出し

 

「竹ノ内さんに手紙を書く!」

 

と書き出しました!

 

竹ノ内さんがいらっしゃったのは4月末ですが

 

その後も娘たちに手作りのこいのぼりを送ってくれたりと

本当に温かく気にかけてくださいます。

 

お逢いしたときから時間が立っていることもあり

「何を書こう・・・」と悩んでいたので

 

手紙は、相手に喜んでいただくために書くもの。

何を書いたら竹ノ内さんが喜ぶか考えてみて。

 

と伝えました。

 

純粋な子どもたちは

私なんかよりもよほどいい文章を書きます。

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

 

岩手県花巻市から

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