Vol.2546 社長が正しく家族を大切にする姿勢は、会社・社会の好循環につながっていく

 

お元氣さまです。

 

 

昨日は親子遠足に参加するため

会社はお休みをいただきました。

 

 

どうしても

 

先に予定が入っている場合は

「先約優先」のためしょうがないのですが

 

できる限り子どもの行事には参加する。

 

 

うちは小さな会社なので

 

経営者の役割をいただいている私が

率先して参加することには大きな意義があると感じています。

 

 

新しく入社してくださった奈津美さんには

3歳のお子さまがいらっしゃいますし

 

育休でお休み中の安希子さんも

子育て(親育て?)真っ最中。

 

先日、奈津美さんに

 

「保育園で参観日とかないですか~」

 

と聞いたところ

 

7月にあったと思います・・・

 

と少しにごしたお返事だったように感じ

 

働き始めて数か月、という中で休みづらいだろうな・・・

 

とも感じていました。

 

 

うちの会社には入社してすぐ有給休暇を付与する

という制度はありません。

 

一度検討したこともありますが

 

あえて

 

「制度がなくても風土でカバーする」ことを意識して

制度としては定めませんでした。

 

 

これは

私自身が感じていることですが

 

「制度になった瞬間に多少なりとも”当たり前”の気持ちが芽を出す」

 

という感覚があるのです。

 

 

先日も

奈津美さんがご家族の事情で数日休んだ際

 

有給休暇がなくても有給休暇扱いで調整しました。

 

その際、もし

 

新入社員にも入社した瞬間に10日有給休暇を付与する。

 

という制度がもともとあったのであれば

 

当たり前に「有給休暇を使います」となって終わりだと思います。

 

 

制度がないからこそ

そこに譲り合い、助け合い、感謝が生じ

 

私たちが目指す社風を理念として表している

 

「おもいやり・おかげさま・ありがとう」

 

のすべてが生まれる。

 

 

私は経営者で労働基準法が適用されない面白い立場ですが

 

自分の有給休暇を譲っている、といった感覚もあります。

 

 

今日ブログに書いているのは

”現時点での”私の考え方で、今後変わる可能性はあります。

 

もちろん、制度として定めたとしても

そこに「おもいやり・おかげさま・ありがとう」が自然と生まれ

 

私を含めた社員全員が

決して当たり前にならない人間性が身につけば最高だと思います。

 

 

何はともあれ

 

昨日も空気の読めない(読まない)私は

親子遠足のバスの中で本を読んでいましたが

 

ちょうど持参したのは尊敬する新将命さんの本。

 

 

平日に会社を休むときはいつも

新さんからいただいた言葉を自分なりに解釈して心に置いています。

 

そもそも仕事とは

 

社員とご家族(自分と家族を含む)が末広がりの幸せを実感するための

極めて貴重な手段であり

 

仕事や会社そのものが目的になってはいけない。

 

目的はあくまで

社員とご家族の末広がりの幸せを築くことである。

 

社員とご家族の末広がりの幸せを築くために

あなたがすぐに始められることがある。

 

社長であるあなた自身が、残業せずにきちっと帰る。

たまには平日休みをとって、家族と過ごす。

 

家族を大切にしているあなたの姿勢は社員にも伝わるから

社員も家族を大切にするようになる。

 

休みも取りやすくなる。

 

社員とご家族がより幸せを実感できれば

その好循環が会社はもちろんのこと、社会全体に広がっていくのである。

 

ポイントは

 

「まず隗より始めよ」

 

社長である私自身から始める。

 

 

決して自分や家族だけの私利私欲を満たすためではなく

 

「人としてどうあるべきか」という広い視野を持って、

自分の家族を大切にする。

 

 

そう書きながら

 

朝早くからお弁当を作ってくれた妻への配慮が足りず

絶賛、妻の機嫌を損ねている私です。(汗)

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつもブログやメッセージに反応していただき

 ありがとうございます。

・妻

 朝からお弁当作り

 ありがとうございます。

・奈津美さん

 休みをいただき、ありがとうございます。

・こども園の先生方

 親子遠足を実施していただき

 ありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳3か月(2/8生まれ)

長女 8歳11か月(6/9生まれ)

次女 4歳5か月(1/3生まれ)

 

昨日はこども園の行事

 

親子遠足でバスに乗って小岩井農場へ。

 

有難いことに

妻と私、両方が参加できたこともあり

次女はとても楽しんでいたように感じます。

 

おんぶリレーをやったり

馬に乗ったり

 

新しい体験もできた次女。

 

何よりも、持っていったおやつを

率先してみんなに分け与えている姿に感動しました。

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

 

岩手県花巻市から

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