Vol.2548 人として正しい道を、ただひたすらに「愚直に」歩む

 

お元氣さまです。

 

 

以前ブログで何度か

 

「愚直な実践」について書いています。

 

 

ただ愚直に実践するのではなく

 

しっかりと自分で考えて

賢直な実践にすることが必要だとも・・・

 

 

開業当初に学んだ、とある塾では

 

成果を出すために

愚かなほど素直に教わったことをやり続ける

 

という意味で「愚直な実践」という言葉を使っており

当時の私はその通り実践していました。

 

 

結果としてどうなったか。

 

愚直に実践した結果数字面の成果は出ましたが

何か大切なものを置き去りにしていたなぁ・・・

 

と、振り返ると感じます。

 

 

 

 

昨日、松下幸之助さんの「続・道をひらく」を読んでいたところ

 

「愚直の人」

 

という題名でこんなことが書かれていました。

 

 

あまりにも正直すぎて、おろかなほどまでにひたすらで、

だから機転も聞かないし融通もきかない。

世俗の人から見れば、どうにももてあますような人。

 

そんな人はいつの時代にもいるもので、

これも人間性の一面であるのかもしれない。

 

しかし、正直すぎるのはいけないことなのか。

ひたすらなのはいけないのか。

機転がきかなくて融通がきかないのはいけないことなのか。

 

よく考えてみれば、

どれ一つとして非難すべきことはない。

むしろ、りくつばかりまくし立てて、

いわゆる賢い人ばかりが多くなったきょうこのごろ、

こんな愚直な人は珠玉のような人であるとも言えよう。

 

古来、祖師と言われるような人は、

ほんとうは愚直の人であったのかも知れない。

だから、世俗には恵まれなかったとしても、

そのひたすらな真実は、今日に至るもなお多くの人の胸を打つのであろう。

 

愚直またよし。

この波らんの時にこそ、

自分に真実な道を、正直にひたすらに、

そして素直に歩んでみたい。

 

人に言われたこと、教わったことを

ただひたすらにやるのではなく

 

「自分に真実な道」を

正直にひたすらに、そして素直に歩む。

 

 

当時の私には

自分に真実な道がなかったため

 

大切なものを見失いながら進んでいたように感じます。

 

 

さらに稲盛和夫さんのある映像を見たところ

「愚直」についてこうおっしゃっていました。

 

人生を生きていくのに

 

愚直に、

いいことはいい

悪いことは悪いとしていかないと

 

そのときに都合が悪いからと変えたのでは

やっぱり人生を踏み誤る。

 

真面目な生き方をしていく人は

一度つぶれても、必ずよみがえってきます。

 

 

人としてあるべき姿、正しい道を学び

その道を見定めたのであれば

 

ただひたすらに愚直にその道を歩む。

 

 

そういう意味で改めて「愚直さ」をとらえると

 

私も少しは「愚直」に近づいたように感じます。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも気にかけてメッセージをいただき

 ありがとうございます。

・妻

 夕食の準備など

 いつもありがとうございます。

・奈津美さん

 お客さまへの説明資料を作成していただき

 ありがとうございます。

・安希子さん

 ステキな贈り物をいただき

 ありがとうございます。

・浅沼さま

 貴重なお時間をご一緒していただき

 ありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳4か月(2/8生まれ)

長女 8歳11か月(6/9生まれ)

次女 4歳5か月(1/3生まれ)

 

体育のシャトルランで

少し足が痛くて思うような結果が出なかった長女。

 

足が速くなりたい!

 

と言い始めました。

 

さて、走ることを教えるには

まずは私が走れるようにならねば・・・

 

長女が

 

「パパちんは毎日ひげを剃るけど

 ダイエットはしないんだね」

 

と意味不明のことを言ってくるので・・・笑

 

体重を減らすためのいい習慣を身につけます。

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

 

岩手県花巻市から

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