Vol.2549 企業の存在価値はどこにあるのか?

 

お元氣さまです。

 

 

この時期は重点的に

中学校前の歩道をキレイにしています。

 

桜の木から落ちた花梗(かこう・花の付け根の部分)などが

歩道の隅に固まっていたり

 

歩道の脇に雑草が伸びてきたり

 

道路やグラウンドから飛んできた石や砂、ほこりがたまっていたり

・・・

 

さすがに放置するには見るに見かねる状態になってきて

(そう言いつつ昨年までは放置していましたが・・・)

 

ここを小学生や中学生が登下校で毎日通ると考えると

 

掃除をしながら

いたたまれない気持ちになっていたからです。

 

 

竹ぼうきなどをうまく使いながら掃いていたところ

 

いつも掃除をしているときに

通勤途中にも関わらず温かいお声がけをしてくださる方が

 

今回も

わざわざ自転車を止めて感謝をしてくださいました。

 

 

そのときおっしゃってくださったのが

 

「ここまでやっているんですか??」

「だから若葉町はキレイなんですね」

 

という言葉です。

 

 

私たちの事務所がある場所は

もともと地域の方がきれいに保ってくださっており

 

私たちはまだまだ全然できていないため、

 

恥ずかしい気持ちもありながら

私は心の底から嬉しさがこみ上げてきました。

 

 

それは、

 

会社経営で大切なこととして

 

1.周囲の方、地域社会に迷惑をかけない会社であること

2.会社があることによって、

   周囲の人や地域社会から喜ばれる存在になること

 

の2つがあります。

 

 

会社を経営する役割をいただいて

 

もちろん業績をあげて

お金や雇用などで地域のお役に立つことも大切ですが

 

それだけでは

人や地域社会に迷惑をかけながら

いわゆる「膨張」していく会社になりかねません。

 

 

そうではなくて

 

まずは

 

働いてくださっている方の人間的成長

(もちろん私も含めて)

 

そして

 

「この会社があるおかげで地域がきれいになる」

 

と思っていただける会社を目指しています。

 

 

「人は見ているものに心が似てくる」

 

という言葉があるように、

きれいな地域には穏やかで温かな心が宿ります。

 

会社に利益がたくさん残ったり

社員に給料をたくさん払えたり

 

それはもちろん素晴らしいことですが

 

自分たちの会社、働いている社員だけがいい思いをして

 

それでいて地域がゴミだらけ、犯罪も多い状態で

果たして本当に幸せを実感できるでしょうか。

 

 

ただ・・・

 

そもそも会社は、

そこにあるだけで地域に迷惑をかけている。

 

という考えが大前提にあります。

 

 

一人で自宅で仕事をしていて外にも全く出ないのであれば

もしかしたら迷惑はほとんどかけていないかもしれませんが

 

例えば通勤や仕事で道路を使えば

 

それだけで人通りや車通りが多くなり

少なからず周囲に迷惑をかけています。

 

また、建物の周囲に雑草が生えてそのままにしているだけでも

地域の景観が損なわれ、周囲に迷惑をかけています。

 

 

せめて自分たちの会社がある地域は少しでもきれいに。

できれば、地域でいちばんきれいに!!

 

特別のことをやっていると考えるのではなく

当たり前のことだと思っています。

 

 

毎日、地域の掃除をやろうと決意して始めたのが

2021年3月1日。

 

それ以来

 

雨の日も風の日も

土日祝日も年末年始も毎日続けて約1,200日。

 

今回のようなお言葉をいただけると

小さな積み重ねの力を感じます。

 

これからも

 

当たり前のことを

さらに丁寧に、心を込めて続けていきます。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも気にかけてメッセージをいただき

 ありがとうございます。

・妻

 夕食の準備など

 いつもありがとうございます。

・家族

 元氣でいてくれて

 ありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳4か月(2/8生まれ)

長女 9歳(6/9生まれ)

次女 4歳5か月(1/3生まれ)

 

本日で

長女は9歳。

 

「誕生日プレゼントは枕元に置いてね」

 

と長女。

 

振り返ると

あっという間の9歳だなぁ・・・

 

先ほど長女と次女に手紙を書いて

プレゼントと一緒に枕元に準備しました。

 

かわいい寝顔を見ていると

元氣でいてくれるだけで本当に有難い限りです。

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

 

岩手県花巻市から

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