Vol.2550　変わりやすい「気持ち」を変わらない「心」でコントロールする

 

お元氣さまです。

 

 

昨日ちょっとしたことがうまくいかず

 

「イラっ」とした私。

 

私のイライラをすぐに感じた妻がサッと一言

 

「すぐにイラっとするのはよくないよ」

と指摘をしてくれます。

 

 

まだまだ素直さからは程遠い私は

すぐにはスッと受け入れることはできませんでしたが

 

ここ最近はイライラがすぐにおさまり

さらにあとから振り返り反省・・・

 

少しずつではありますが

自己観照をして自分を見つめ

反省する習慣が身についてきました。

 

 

鍵山秀三郎さんの

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」という本の中に

 

「心」と「気持ち」

について書かれた箇所があります。

 

抜粋すると

 

・「心」と「気持ち」は同じではない

・「心」は誰でも（たとえ悪人でも）純粋で素直

・「気持ち」は外的影響でころころ変化していく

 

それでいて

 

”

「心」がそのまま「気持ち」に伝達されるようになれば

いつでも純粋で素直な「気持ち」を維持することができる

 

そのためには常に、

「心」と「気持ち」を流れやすいパイプでつないでおくこと。

 

つまり

変わりやすい「気持ち」を変わらない「心」で

いつもコントロールできるようにしておくことです。

”

 

と書かれています。

 

 

昨日、私がイラっとしたのは「気持ち」

反省してすぐに「これではいけない」と感じたのは「心」

 

 

この「気持ち」と「心」をつなぐパイプが詰まっていると

イラっとした気持ちがいつまでたっても収まりません。

 

この大切なパイプの詰まりを取り除き

いつもキレイに通りやすくしてくれているのが

 

私にとっては毎朝のトイレ掃除です。

 

 

トイレ掃除は2021年の1月1日から毎日継続。

 

毎朝床に膝をついてゴシゴシとトレイ掃除をしながら

 

感謝と反省を思い浮かべ

心と気持ちの間にある詰まりを取り除いています。

 

 

毎日掃除をしても

毎日使っていれば毎日汚れて掃除が必要なトイレのように

 

心と気持ちのパイプにも

日々汚れがどんどんたまっていきます。

 

日々汚れを取り除く習慣を継続することで

 

まずは美しい心を取り戻し、

そして、気持ちとのパイプが流れやすいように維持していきます。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう！

 

鈴木　陽介　拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

　いつもメッセージをいただき

　ありがとうございます。

・妻

　娘たちのケンカに

　いつも優しく対処していただきありがとうございます。

・妻のご両親

　娘たちへの心遣い

　いつもありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳4か月（2/8生まれ）

長女 9歳（6/9生まれ）

次女 4歳5か月（1/3生まれ）

 

昨日は長女の9歳の誕生日。

 

公園で一緒に走ってみると

その成長がわかり嬉しくなりました。

 

食事もしっかりと量も食べられるようになったり

次女にも配慮して一緒に遊べるようになったり。

 

その成長ぶりに感動です。

 

ちなみに

ケーキ屋さんのカフェで

ハッピーバースデーを歌った次女は

 

近くにいた年配の奥さまに

「上手～」と褒められていました。

 

 

～大切にしている言葉～

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」（思いやりの行動が増えること）

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

　この国はよくなると思いますか？」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
　それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を１ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る　皆光る　何も彼も光る」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「物買って来る　自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁　一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

 

岩手県花巻市から

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