Vol.2559　やはり、最も大切なものは「思いやり」の社風

 

お元氣さまです。

 

 

昨日は面白いことに

深く感動する出来事が重なりました。

 

その一つが

 

育休中の安希子さんが

出産後初めて会社に顔を出してくださったことです。

 

 

元氣で可愛いお子さまのお披露目・・・ではなく

出産育児一時金等の手続きについて(笑)

 

うちの会社では

 

入社した際の手続きはもちろんのこと

様々な手続きを、あえて「自分でやってみる」ことにしています。

 

会社目線では

毎回、慣れた方がやるのが効率がいいのですが

 

時間がかかってでも

何度も書類不備があったとしても

 

自らやってみることで得るものが大きくあると感じるからです。

 

 

私自身

 

過去に何社かで働かせていただいておりますが

自分で手続きをしたことはなく

 

会社に入ると総務の方に渡された書類に記入するだけで

すぐに自分の担当する仕事につく

 

という流れでした。

 

 

そうすると陰で支えてくださっている方の存在に気付きにくく

 

自分では意識をしていなくても

 

やってもらうのが当たり前

まずは自分に与えられた仕事さえ最優先でやればいい

 

・・・という感覚になりがちです。

 

 

そんなこともあり

 

出産前にもいろいろと調べていた安希子さんは

出産後にもかかわらず頭をフル回転させてくださり

 

書類をそろえて、わざわざ下書きまで準備してきてくださいました。

 

※

二児の父でありながら、今さら・・・

出産後に頭がボーッとする、集中力が低下するなどの

「マミーブレイン（産後ボケ）」のようなものがあるとのことです。

復帰後も、この点を頭に入れて配慮します。

 

 

私たちが受賞させていただいた

「ホワイト企業大賞」という賞で

 

その中で社員に回答していただく

「ホワイト企業指数アンケート」というものがあります。

 

せっかく受賞したからには

 

産休・育休の間でも

感じていただける項目があるのではないか

上げていける項目があるのではないか

・・・

 

そう考えて、

少しでも幸せを実感していただけるように取り組んでいます。

 

 

いくつかご紹介すると

 

・私は、今の職場で、地位や立場に関わらず、

　会社の一員として公平に扱われている

 

・私は、会社から大切にされている実感がある

 

・私は、今の職場で、

　一緒に働いている人たちに対して感謝している

 

・私は、今の職場は、部門間の風通しがよく、

　困った時には協力してもらえると思う

 

・私は、休日明けに出勤するのが楽しみだ

 

・私は、自分の会社に、愛着がある

 

・私は、自分の会社が、

　社会に提供している価値を理解し、共感している

 

といった項目。

 

 

家族であれば

 

休んでいる人に対してこそ親切にし

たくさん関わるようにするのではないでしょうか。

 

 

このブログを妻が読めば

「どの口が言ってるんだ」とクレームがきそうですが・・・

 

 

何はともあれ

 

安希子さんは

四月から入社した奈津美さんにもわかりやすいように

準備をして丁寧に教えてくれる

そして、どら焼きの差し入れまで持ってきてくれるお気遣い。

 

奈津美さんは

安希子さんに喜んでいただけるように

渾身のウェルカムボードやスイーツでおもてなし。

 

美しい二人の姿に、嬉しさがこみ上げてきました。

 

私は・・・　蚊帳の外(笑)

 

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう！

 

鈴木　陽介　拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

　いつも気にかけていただき

　ありがとうございます。

・妻

　夜遅くまでのお仕事

　いつもありがとうございます。

・安希子さん、奈津美さん

　幸せな時間を、ありがとうございます。

・木元さま、木元さま

　貴重な時間をご一緒させていただき

　ありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳4か月（2/8生まれ）

長女 9歳（6/9生まれ）

次女 4歳5か月（1/3生まれ）

 

火曜日は長女が早く帰ってくる日。

 

家に着くとまず仕事場に顔を出してくれます。

 

昨日はちょうど来客中でしたが

 

お客さまの目にも

長女の「パパ大好き」さ加減が伝わったようです。

 

ずっとこの感じを続けていきたいものです。

 

 

～大切にしている言葉～

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」（思いやりの行動が増えること）

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

　この国はよくなると思いますか？」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
　それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を１ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る　皆光る　何も彼も光る」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「物買って来る　自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁　一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

 

岩手県花巻市から

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