Vol.2564 末広がりの幸せを実感できる「いい会社」づくりに人生をかける

 

お元氣さまです。

 

 

昨日に引き続き本のご紹介。

 

 

私の座右の書である

伊那食品工業株式会社・塚越寛最高顧問の

 

末広がりのいい会社をつくる

~人も社会も幸せになる年輪経営~

 

です。

 

 

この本とのお出逢いは、遡ること5年前。

 

2019年6月に参加した

この本を発行している文屋さん主催の伊那食品工業視察ツアーの

 

課題図書になっていたことがきっかけです。

 

 

ふと発行日を見ると2019年5月24日。

 

恥ずかしながら

 

それまで伊那食品工業のことも

塚越寛最高顧問のこともほとんど知らなかった私ですので

 

ほぼ発売と同時にこの本を手にしているのは

今振り返ると奇跡といえるでしょう。

 

 

当時、経営についていろいろと悩んでいた私ですが

このツアーに参加し、塚越寛最高顧問のお話を聞いたことがきっかけで

 

経営者としての大きな間違いに気づき、

有難いことに正しい方向へと歩みをかえることができました。

 

 

それから5年。

 

出張の際も持ち歩き、常に身近に置いて読み

記録はしていませんが、すでに数十回は確実に読んでいます。

 

また、本棚には常に在庫を数冊を持ち

ことあるごとにプレゼント。

 

私が主催する勉強会でも課題図書にしています。

 

 

そんな私ですが

ここ最近は、読みながら感動で涙が出てくるようになりました。

 

21歳のときに会社経営を託され

そこからブレることなく60年以上。

 

社員の幸せに心を砕き

いい会社作りに取り組んでこられた塚越寛最高顧問。

 

その尊い姿を思い浮かべるだけで

感動するとともに、心がグッと引き締まります。

 

 

いい会社をつくりましょう

~たくましく そして やさしく~

 

これは伊那食品工業さまの社是ですが

これについて、塚越寛最高顧問は本の前書きでこうおっしゃっています。

 

この社是は、当社だけのものだとは思いません。

 

日本や世界のあらゆる会社が、

「いい会社」をめざして実践を重ねていけば、

平和な環境のもとで、誰もが楽しく、快適で、

幸せな暮らしを手に入れることができるのではないかと考えています。

 

ここで言う「いい会社」とはどんな会社か?

 

 

単に経営上の数字が良いというだけでなく、

会社を取り巻くすべての人々が、

日常会話の中で「いい会社だね」と言ってくださるような会社のことです。

 

「いい会社」は自分たちを含め、すべての人々をハッピーにします。

ハピネスこそ人間社会すべての究極の目的だと思います。

 

「たくましく」とは、手を抜かず、仕事に一生懸命取り組むこと。

また自分を律し、その厳しさに耐えることです。

 

永続していく強い会社という意味も含みます。

 

「やさしく」とは、他人を思いやることです。

どちらを欠くこともなく、両立させている人たちの集まりが

「いい会社」と呼ばれるのだと思います。

 

こんな「いい会社」が増えたら

世の中が幸せになるのは間違いありません。

 

私たち自身が

 

たくましさとやさしさを両立させた

「いい会社」を目指すことはもちろんのこと

 

周囲にも「いい会社」を増やしていくお手伝いをする。

 

これほど、社会にとって意義のあることはありません。

 

 

関わる全ての人が末広がりの幸せを実感できる「いい会社」を実現するために

経営者人生をかけて行動し続けてまいります。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 メッセージで気にかけていただき

 いつもありがとうございます。

・家族

 楽しい休日を

 いつもありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳4か月(2/8生まれ)

長女 9歳(6/9生まれ)

次女 4歳5か月(1/3生まれ)

 

昨日は妻が勉強会の日だったので

私が娘たちを合唱教室に連れていきました。

 

一所懸命に歌う長女と

すぐに集中が切れ&眠気に負けてグダグダする次女。

 

何事も一筋縄ではいきません。

 

次女も最後まで楽しめるように

何か考える必要がありそうです。

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

 

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