Vol.2568 数字は無理をするためにある。末広がりの年輪経営は自然体の無理をしない経営。

 

お元氣さまです。

 

 

「末広がりに幸せを実感できる経営をどう実現していくか」

 

 

伊那食品工業の塚越寛最高顧問が

経営の一番のテーマとして投げかけてくださったことです。

 

 

「末広がり」ということは

 

世の中の景気などにも影響されず

年々少しずつでもよくなっていく経営。

 

 

塚越さまは

周囲に影響されないためにどうするか、について

 

「無理をしないこと、自然体」

 

だとおっしゃいます。

 

 

無理をしないためにはどうするか?

 

無理と結びつくキーワードは「数字」

 

「数字は無理をするためにある」

「だからうちは目標数字がない」

 

と塚越さま。

 

 

私たちの仕事は数字を扱いますが

 

ただ、税金を計算するために決算数字を作るだけではなく

 

月次で正しく数字を把握できるようにサポートしたり

 

数字の目標を作ったり

 

その数字をベースに予算と実績を比較し

その差を埋めるためにどうするかを考えたり

 

数字ありきの仕事をしています。

 

 

もちろん、

 

いい会社に向かっていくためにこれから何をすればいいか

 

を考えるために目標数字を掲げているのですが

そこには確かに「無理をする」という要素が絡んできます。

 

 

世の中の会社を数字の面でざっくりと分けると

 

・数字を疎かにし、数字目標どころか数字の把握すらできていない会社

・数字を把握し、数字目標を設定している会社

・あえて、数字目標を設定しない会社

 

に分かれるように感じます。

 

 

そもそも数字を疎かにして目標もなく、

今の延長線上で考えて未来に対する種まきも怠っている会社は

 

末広がりとは真逆の尻すぼみになることは間違いありません。

 

 

まずは数字を正しく把握して

自社が置かれている状況を把握する。

 

そのうえで、

社員の末広がりの幸せを実現するにはどうすればいいのかを真剣に考える。

 

・・・のではなく

 

まずは末広がりの幸せを実現するにはどうすればいいのかを真剣に考える。

 

そうすると

会社を潰してしまうと末広がりにはなりませんから

 

まずは数字を正しく把握し

自社の現状、そして何をしなければならないかを真剣に考える。

 

 

もちろん

 

置かれている状況によって

少し無理が必要な場面も出てくることが予想されますが

 

それは

無理をしない、自然体で経営をするための未来に向けた努力です。

 

 

そうやって、少しずつ少しずつ

末広がりの幸せを実現できる要素を増やしていく。

 

そして最終的には

 

あえて会社としての数字目標を掲げずとも

年々少しずつでもよくなっていく年輪経営を目指していく。

 

 

少し考えたぐらいではなかなか答えは出ませんが

 

どうやったら「末広がりの幸せ」を実現できるかについて

様々な角度から真剣に考えていきます。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも気にかけてメッセージをいただき

 ありがとうございます。

・妻

 夜遅くまでのお仕事

 いつもありがとうございます。

・奈津美さん

 給与計算などに取り組んでいただき

 いつもありがとうございます。

・中村さま、武藤さま

 事務所へお立ち寄りいただき

 ありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳4か月(2/8生まれ)

長女 9歳(6/9生まれ)

次女 4歳5か月(1/3生まれ)

 

ここ最近次女に何かを注意すると

 

まずは顔をそむけて無視をするフリをする

 

あきらめずに注意し続けると

ハイ、という返事はなく、むくれた顔で小さくうなづく

 

少し素直さに欠けています(笑)

 

さてさてどうしたものか・・・

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」

「末広がりの年輪経営」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

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