Vol.2576 継続の鬼から継続の仏へ。継続は仏なり。

 

お元氣さまです。

 

 

つい先日、

 

いつも色々と勉強させていただき、刺激をいただく島根の友人、

安野さんからおはがきをいただきました。

 

 

そこには

 

私のことを「継続の鬼」と表現。。。

 

 

私からすると安野さんの方が継続の鬼なのですが

 

ここ最近は

 

自分にとっては継続の「鬼」でありながら

人から見たら継続の「仏」と表現していただけるよう目指しています。

 

 

私の中「継続の鬼」とは

 

継続すればするほど厳格さが増し

自分だけではなく人にも厳しくなるタイプ。

 

見た目も何となく険しくなります。

 

 

継続の仏とは

 

継続すればするほど人格が高まり、人格が高まる=徳が高まること

 

徳とは思いやりなので

 

継続すればするほど思いやりの心が深まり

人に迷惑をかけず、安心と喜びを感じていただける存在になる。

 

それは見た目でも、穏やかな表情とやさしい言葉遣い

一言で表すと「和顔愛語」に表れます。

 

 

私自身

 

サッカー・フットサルをやっていたときも

税理士試験の勉強をしていたときも

独立したあとも

 

自分がストイックにやればやるほど人にも厳しくなり

周囲には自分のようにストイックな人しか残らない・・・

 

いわゆる、トゲトゲした人間になり

それでも、自分は正しいと思い込んでいました。

 

 

そんな継続の鬼ではいけない、と感じ

変化をしはじめたのは掃除を通じてです。

 

掃除を始めたころは以前と同じで

 

続ければ続けるほど

やらない人、ごみを捨てる人に対する厳しさが育っていたように感じます。

 

 

大きな転機があったのは2022年4月29日。

ちょうど41歳になったすぐ後です。

 

山口県にある鍵山記念館を訪れた際に

副館長の藤野さんが大変よくしてくださり

一日中私につきっきりで掃除の本質について教えてくださいます。

 

今でも心に残っている藤野さんの

 

掃除の本質は気づきではなくて気遣い。

 

という言葉。

 

気づきとは

すでに起こってしまったことに対して気づくこと。

 

ゴミが落ちている、洗面所が汚れている・・・などなど

 

気づくことはだれでもできますが、

それよりも気づいた後が大事です。

 

ゴミを拾う、洗面所を拭くなどの行動はもちろん大事ですが

 

それが

 

ごみを捨てやがって・・・

洗面所を汚しやがって・・・

 

と、起こったことに対する怒りが勝っては気遣いになりません。

 

 

気遣いとは次の人に対する思いやり。

 

ゴミが落ちている。

次に通る人がそのゴミを見て不快な思いをしないように拾っておこう。

 

洗面所が汚れている。

次に使う人が気持ちよく使えるように、キレイに拭いておこう。

 

そんなあたたかい心が芽生えるのが気遣いになります。

 

 

掃除の本質は気遣い、思いやり、寛容さ。

 

続ければ続けるほど

自分の内側から人間が膨らんでいき

まずは自分のとげとげした部分を包み込む。

 

そうすると

少しずつ少しずつですが

周囲の人もあたたかく包み込めるような人間に向かっていくように感じる今日この頃。

 

ただ、継続の鬼で40年生きてきた私ですから

継続の仏と呼ばれるのは80歳になるころだと心得ています。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも気にかけていただき

 ありがとうございます。

・妻

 次女を迎えに行っていただき

 ありがとうございます。

・奈津美さん

 安希子さんへお届け物をしていただき

 ありがとうございます。

・高木さま

 資料をわざわざお届けいただき

 ありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳4か月(2/8生まれ)

長女 9歳(6/9生まれ)

次女 4歳6か月(1/3生まれ)

 

昨日は次女のこども園で夏祭り!

 

楽しみにしていたのですが。。。

 

次女は眠さに加え

りんご病の症状なのか、

日光に当たると目などが痒くなり大変な状況に。

 

少しだけイベントを楽しんで、すぐに帰ってきました。

 

健康でないと楽しいイベントも楽しめない・・・

やはり健康第一ですね。

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」

「末広がりの年輪経営」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

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