Vol.2578　怒ってしまうと、せっかく磨いた心がご破算になる

 

お元氣さまです。

 

 

ある動画を見ていたところ

バレーボールの世界で活躍されていた益子直美さんが出ていました。

 

私の父がスポーツ好きだったため

 

鈴木家ではよく

フィギュアスケート、テニス、バレーボール、体操・・・

などなどのスポーツをテレビで見ており

 

なんとなく益子さんの現役時代のプレーも見たような記憶があります。

 

 

今どんな活動をしているのだろう、と気になって調べたところ

 

「一般社団法人　監督が怒ってはいけない大会」

というものを設立されていました。

 

http://masukonaomicup.com/

 

 

そういえば、以前ニュースで見たことがある・・・と感じ

改めてHPなどで調べたところ

 

この大会は

 

勝ち負けではなく

「子どもたちが楽しくのびのびプレースすること」を重視し

監督やコーチが怒鳴ったり怒ったりしてはいけない。

 

というルールがあります。

 

怒ってしまった監督は「×マスク」つけられるようです。

 

 

注文した本

 

「監督が怒ってはいけない大会がやってきた」

も昨夜届きましたので、本日の移動時間を利用して読んでみます。

 

 

私がなぜこの大会に心を惹かれたかというと

 

現在参加している、

北九州の池田繁美先生が主催されている耕心塾と関係があります。

 

私はこの塾に参加する前から

池田先生が毎月発行されていた「素心」の

第103号、162号をコピーしていつも持ち歩いています。

 

103号の題名は

 

”

「怒らない」と決める

”

 

本文の最初にはこう書かれています。

 

”

怒ることは、悪いこと。

怒ることは、未熟の証明。

怒ることは、見苦しいこと。

”

 

内容を読むと自分に思い当たることばかり。

 

そして、最後にこう書かれています。

 

”

皆さまも「怒らない」と覚悟を決めてみてください。

ものごとがよい方向へと動き始めることがわかります。

”

 

次に162号の題名は「怒らずに導く」

 

その中ではこんなことが書かれています。

 

”

せっかく心を磨いて立居振舞も美しくしているのに、

なにかことが起きたときに

腹を立て鬼のような顔つきで相手にせまっては、

すべてがご破算になってしまいます。

”

 

”

怒ると、相手も自分も成長できないでしょう。

「怒らないで、相手を正しく導く工夫」

そのことが自分の人間性を磨き、相手の成長をうながします。

”

 

 

その通りだと思った私は「怒らない」と決め

 

子ども相手はもちろんのこと、

どんなときも例外なく「怒らない」ことに挑戦しています。

 

習慣を変えるのはなかなか難しい。

いつの間にか子ども相手に怒っている自分に気づき、

その都度「ご破算」になっています。

 

自分では気づかないことも多いので

怒っている私を見たら、教えてください。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう！

 

鈴木　陽介　拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

　いつも娘たちのことを気にかけていただき

　ありがとうございます。

・妻

　買い物などにいっていただき

　ありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳5か月（2/8生まれ）

長女 9歳（6/9生まれ）

次女 4歳6か月（1/3生まれ）

 

熱は少しあるものの体調はよさそうな長女。

 

ゆっくり休んでほしいのですが

次女と一緒にはしゃいでいます。

 

どうやったら眠くなるか相談を受けましたが・・・

なかなか難しい(;^_^A

 

眠くなるまで待つしかないですね。

 

 

～大切にしている言葉～

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」（思いやりの行動が増えること）

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

　この国はよくなると思いますか？」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
　それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を１ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る　皆光る　何も彼も光る」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「物買って来る　自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁　一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」

「末広がりの年輪経営」

 

岩手県花巻市から

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