Vol.2583 自然の理法について深く考え、自然の理法に沿った行動をする

 

お元氣さまです。

 

 

昨日ついに

お点前デビューをさせていただきました。

 

もちろんお稽古の中でです。

 

月に一度半日休みをいただいて参加しているお茶のお稽古。

 

いつも通り客側で

美味しいお菓子と美味しいお茶をたらふくいただき

 

時間的にもそろそろ終わり・・・

 

かと思いきや、今回は先生に声をかけられ

全く心の準備がないままのお点前デビューです。

 

 

そんな昨日の掛け軸は

 

「雲悠々 水潺々」

 

「くもゆうゆう みずせんせん」

 

と読みます。

 

「潺」の漢字は、人生で初めて見たように感じます。

 

 

これは夏になるとよく掛けられる掛け軸のようで

 

夏の空に雲が悠然と浮かんでいる姿と

水がさらさらと絶え間なく流れ続ける姿で

 

自然の摂理を表している

 

と教わりました。

 

 

先生から「自然の摂理」のお話を聞きながら

松下幸之助さんの「自然の理法」という言葉を思い出しました。

 

 

私たちの会社は「(自ら)考える」ことを大切にしていますが

 

人間が自ら考えたり、働く部分は

全体のうちほんの少しの部分で、大部分は自然の理法の中にあります。

 

 

松下幸之助経営塾で

 

何事も本来、絶え間なく生成発展していくのが自然の理法だから

経営も本来、成功するようにできている

 

うまくいかないのは

自然の理法に沿ったことをやっていないからだ

 

と教わりました。

 

 

雨が降ったら傘をさすのは当たり前

 

そうしないと体が濡れてしまいます。

 

寒かったら服を着るのは当たり前

 

そうしないと寒さに凍えてしまいます。

 

しかし、経営、商売になると

私心にとらわれて自然の理法を無視した行動をとってしまい

当たり前のことさえできていない。

 

だからうまくいかないのです。

 

 

新将命さんが教えてくださった

 

成功する人(会社)はなぜ成功しているのか

成功するようにやっているからだ

 

失敗する人(会社)はなぜ失敗しているのか

失敗するようにやっているからだ

 

の言葉が心に沁みます。

 

 

話を社内に戻し、私たちの「考える」について

 

まずは大前提として

「人としてどうあるべきか」などの自然の理法から考えることが大事です。

 

自然の理法に沿って考えることは

成功するようにやることにつながり

 

自然の理法を無視して考えることは

失敗するようにやっていることにつながります。

 

物事の道理、原理原則をぜひ考えましょう。

 

 

ちなみに・・・

 

私は昨日のお茶稽古。

 

お点前の中で

お茶を立てる茶筅(ちゃせん)を畳に置く際

 

普通に考えればわかるはずなのに

かき混ぜるほうを地面に向けて置こうとしてしまいました。

 

ほかにも粗相ばかり。

 

まだまだ自然の理法に逆らった生き方をしていることがわかりました。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも気にかけてメッセージ等をいただき

 ありがとうございます。

・妻

 夕食の準備など

 いつもありがとうございます。

・奈津美さん

 お客さまとのミーティングに参加していただき

 ありがとうございます。

・後藤さま、後藤さま

 貴重なお時間をご一緒していただき

 ありがとうございます。

・伊藤さま

 貴重なお時間をご一緒していただき

 いつもありがとうございます。

・伊藤先生、お仲間の皆さま

 お茶のお稽古

 いつもありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳5か月(2/8生まれ)

長女 9歳1か月(6/9生まれ)

次女 4歳6か月(1/3生まれ)

 

Webミーティング中に長女が帰宅。

 

自分の存在をアピールしたいのか

カメラにちょこちょこ影が映ります。

 

優しいお客さまが

「座敷童がいますね」と反応すると

嬉しそうにさらにアピールを始めますが・・・

 

仕事中の真っ最中なので、私はほぼ無視です(笑)

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」

「末広がりの年輪経営」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

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