Vol.2589 善きことを日々思い、実行することと、悪しき思い、行動を日々反省すること

 

お元氣さまです。

 

 

昨日のしあわせみらい会議は

 

稲盛和夫さんの

「人は何のために生きるのか」のDVDを拝聴し

 

感想や決意を共有しました。

 


私は毎朝、100年カレンダーの前に立ち

 

蛍光ペンで今日の日付を塗りつぶしながら想いを巡らす

 

という時間を作るようにしていますが

 

普通に生活をしていて

「何のために生きているか」と考えることは少ないように感じます。

 

 

いつも学ばせていただいている田坂広志さんが

 

人の人生を預かる経営者という仕事には

 

「人は、必ず死ぬ」

「人生は、一回しかない」

「人は、いつ死ぬかわからない」

 

という三つの真実を見つめる覚悟(死生観)が必要で

 

この真実を深めていくと、

人生に覚悟が生まれ

人としても、人生についても深まっていくとおっしゃいます。

 

もちろんこれは

経営者に限らず大切なことだと感じます。

 

 

では死生観の「生」の部分。

 

「人は何のために生きるのか」

 

稲盛さんは

 

「心(魂)を磨く」こと

言い換えれば「人格を高める」こと

 

結果として死ぬときに、

 

生まれたときよりも少しでも

優しい思いやりに満ちた美しい心をもった人間になっていること。

 

それが人生の目的だとおっしゃいます。

 

 

そのためには

 

小さなことだとしても

人間として正しく、善きことを思い、善きことを日々実行していく。

 

逆に、日々出てくる悪しき思いを

 

反省を通じて

もぐら叩きのように芽を摘んでいく。

 

この両面が必要ですが

実際、なかなかうまくいかないのが人間。

 

たとえうまくいかなかったとしても、

繰り返し繰り返し努力していく行為そのものが美しい、

 

と背中を押してくださいます。

 

 

今回の宣言でもお伝えしましたが

 

私が重要だと感じているのは「反省」の習慣です。

 

 

小学生の娘は毎日宿題が出ます。

 

今日一日学んだことを、すぐに振り返り

 

それだけではなく

 

自分が苦手なところを、

通称「ひとべん(一人勉強)」ノートで学習していきます。

 

娘には

 

「宿題はやったの?」

「苦手なところは勉強してできるようにする!」

 

と毎日毎日、口が酸っぱくなるほど言いながら、

 

自分自身は今日一日の言動を振り返り

自分に欠けているところを正す努力をしているか・・・

 

まったく足りていないことに気づきます。

 

 

というわけで

 

少し工夫をしながら、反省の習慣を深めていきます。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつもブログを見てメッセージをいただき

 ありがとうございます。

・妻

 夕食の準備や娘たちの入浴など

 いつもありがとうございます。

・奈津美さん

 しあわせみらい会議に真剣に取り組んでいただき

 ありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳5か月(2/8生まれ)

長女 9歳1か月(6/9生まれ)

次女 4歳6か月(1/3生まれ)

 

最近算数で「時間」の勉強をしているからか

 

17時半を過ぎると

 

「そろそろ迎えに行ったほうがいいんじゃない」

 

と語りかけ、プレッシャーを与えてくる長女。

 

私が残業をしないように、監視をしてくれます。

 

有難い・・・

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

税理士事務所ランニングパートナーズ

 

https://www.running-partners.com/