Vol.2593　二宮金次郎像のように、学びながらいつでも足を半歩踏み出す

 

お元氣さまです。

 

 

先日

 

木南一志さんと白駒妃登美さんの対談

「二宮金次郎と鍵山秀三郎」の中で

 

二宮金次郎の銅像の話になりました。

 

 

ちょうど花巻東高校の話題も出たのですが

私が直近で二宮金次郎の像を見たのは今月1日の花巻東高校。

 

租税教室をさせていただいた際、校門前で写真も撮りました。

 

 

白駒さんのお話の中で大変興味深かったのは

 

白駒さんが二宮金次郎の子孫の方とお話をした際

 

”

二宮金次郎の像で注目すべきは

 

「常に半歩踏み出しているその足」だ

”

 

とおっしゃっていた、というエピソードです。

 

 

気になって花巻東高校で撮った写真を見返すと

白駒さんがおっしゃる通り、右足を半歩踏み出しています。

 

 

「歩きながら本を読んでいる姿が歩きスマホを誘発する」

 

という意見から、

座った姿で読書をしている二宮金次郎像が・・・

 

という話題を以前ニュースで見た記憶がありますが

 

二宮金次郎像が座って本を読んでいる姿ではないことから

 

単なる頭の中だけ、口だけの読書家・道徳家ではなく、

 

現実をしっかりと見つめ、

目の前の現実をよりよくするために

自らの手足を動かすことを惜しまなかったことがわかります。

 

 

ちょうど一昨日

木南さんの講演後に、質疑応答の場面がありました。

 

私は講演を聞きながら

質問を必ず用意して手を挙げることにしているのですが

 

木南さんとは毎月オンラインで交流をする機会があることから

 

他の参加者が何か聞きたいことがあれば・・・と考え

（ちょうど講演で「譲る」というキーワードも出たので）

 

今回は手を挙げるのを少し待ちました。

 

少し待ったものの誰も手を挙げる気配がなく

そこで、私がサッと手を挙げて質問を・・・

 

 

これは以前

 

尊敬する新将命さんから

「スピーク・アウト（積極的に発言）」という言葉を教えていただいたのと

 

昨年、伊那食品工業さまの見学ツアーで

元リッツカールトン日本支社長などをされた高野登さんが

 

「お話をした方を喜ばせるいちばんの方法は

　質疑応答で全員の手が挙がること」

 

だとおっしゃったことを覚えて、実行しているからです。

 

 

少々小さなことかもしれませんが

 

学びながら半歩踏み出すとはこういうことなのかもしれない

と改めて感じました。

 

 

学んだらすぐに、できることから実行していく。

 

こちらも二宮尊徳の生き方として有名な

「積小為大」の考え方。

 

小さく見える半歩の積み重ねが

いずれ大きな差になると改めて感じました。

 

 

そういえば、新将命さんが

 

”

本を読まない人は絶対に伸びない。

 

しかし

本ばかり読んで仕事をやらない人はもっと伸びない。

”

 

ともおっしゃっていたことを、思い出しました。

 

 

少し言葉を置き換えると

 

”

学ばない人は絶対に伸びない。

 

しかし

学んでばかりで実践しない人はもっと伸びない。

”

 

でしょうか。

 

 

半歩の実践をコツコツと積み重ねましょう。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう！

 

鈴木　陽介　拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

　いつも気にかけていただき

　ありがとうございます。

・妻

　出張中でも家族を気にかけていただき

　ありがとうございます。

・奈津美さん

　お客さまへ同行していただき

　いつもありがとうございます。

・道場さま

　貴重なお時間をご一緒していただき

　いつもありがとうございます。

・小友さま、伊藤さま

　貴重なお時間をご一緒していただき

　いつもありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳5か月（2/8生まれ）

長女 9歳1か月（6/9生まれ）

次女 4歳6か月（1/3生まれ）

 

昨日から妻が出張のため

 

私と娘たちで楽しい時間を過ごします。

 

私一人では心許ないのか・・・

 

お風呂もお片付けも

いつも以上にしっかりと協力してくれる娘たち。

 

おかげさまで、早く布団に入ることができました。

 

 

～大切にしている言葉～

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」（思いやりの行動が増えること）

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

　この国はよくなると思いますか？」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
　それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を１ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る　皆光る　何も彼も光る」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「物買って来る　自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁　一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

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