お元氣さまです。
昨日は
福島のいい会社といえば・・・
「株式会社こんの」の紺野道昭社長と
仙台の六丁目農園でランチをご一緒させていただきました。
有難いことにいつも気にかけていただき
ちょうどいいタイミングでお声がけをしてくださる紺野社長。
お話をするだけで元氣をいただきます。
なぜ紺野社長とお話をすると元氣が出るのだろう・・・
と昨日の時間を振り返ってみると、
いくつか気づいたことがあります。
一つは気遣い。
昨日は紺野社長と私の二人でのランチだったのですが
なんと、お逢いするなり
「武田さんは今日はお留守番??」
と、先日逢ったばかり、それも一度逢っただけの
社員のことまで気遣ってくださいます。
二つ目は好奇心。
紺野社長とお逢いすると必ず
今一番行きたい場所は○○。
今一番逢いたい人は○○。
と、とても具体的に教えてくださいます。
最初にお逢いしたときからずっと、好奇心の塊。
だからこそ
紺野社長はいつも楽しそうで、そのお姿から元氣をいただきます。
昨日お話しした中で、
特に深く心に残ったことがあります。
それは「丁寧さ」について。
私から見ると
大変ご丁寧な生き方をされているように見える紺野社長ですが
ここ最近意識しているのは
「もっと丁寧に」だそうです。
実は私が今いちばん意識しているのは
「丁寧に生きる」こと。
今、使っている複写はがきの表紙にも
「丁寧に生きる」と自筆で書いて、意識するようにしています。
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
とは「暮しの手帖」初代編集長・花森安治さんの言葉ですが
雑に生きてきた私ですので
丁寧に生きること、と豊かな暮らしとはどうつながるのだろう・・・
と、なかなか理解できずにいた言葉です。
「丁寧」について、先日こんな出来事がありました。
福岡で参加している耕心塾。
塾の正講師で、行橋市で美容室breathを経営されている
松本喜久さまが後日おはがきをくださいました。
そのおはがきの中で
”
先日の勉強会では
道場の引き戸を両手でそっと閉じる鈴木さんの所作に
「思いやり」を感じました。
”
とちょっとした所作に触れてくださいました。
ここ最近、茶道のお稽古では
先輩方の所作をしっかりと見るようにしています。
中でも、いちばん気になっていたのが襖の開け閉め。
開け方を見るだけでも色々と気づきがあります。
まずは右手で引き手に手をかけるのですが
体の中心より右側のものは右手で
左側のものは左手で触ります。
つまり、扉の端が体の真ん中に来るまでは右手
真ん中に来たら手を持ち替えて左手で開けます。
そして、手がかりを残す(開けきらない)
ちなみに閉め方も色々と所作がありますが、
茶道には「丁寧」「思いやり」が詰まっています。
何事も丁寧に心を込めて。
以前も書きましたが
「継続」という視点で見たときに「10年偉大なり」の10年は
「丁寧に、心を込めた」10年でなければ、
偉大なものにはならず、自らの真の力にもなりえません。
丁寧な運転を心がける。
扉を丁寧に閉める。
丁寧に掃除をする。
掃除道具を丁寧に扱う。
はがきを一枚一枚丁寧に書く。
一つ一つの動作を丁寧に。
・・・
何かとセカセカしている今の時代。
丁寧にやっていると、
ほかの人から
「早く~」という声が聞こえてくるように感じるときもあります。
そんなときは雑に早くやるのではなく「お先にどうぞ」
できる限り先に譲るようにしています。
丁寧に生きることは譲ることにもつながる
と気づいたのは最近のことですが、
所作を丁寧にすることが譲ることにつながり
譲ると心に余裕が生まれ
ご縁や人間関係も豊かになります。
丁寧に生きようとされている方との時間は本当に心地いい・・・
六丁目農園のタイムリミットである90分が
あっという間に過ぎました。
紺野社長、ありがとうございます。
それでは
本日も佳き一日を過ごしましょう!
鈴木 陽介 拝
一日一感謝
・両親
いつも気にかけていただき、ありがとうございます。
・妻
小学校の個人面談に行っていただき
ありがとうございます。
・奈津美さん
お客さまからの質問への回答に取り組んでいただき
ありがとうございます。
・紺野さま
貴重なお時間をご一緒していただき
いつもありがとうございます。
・渡部さま
わざわざお顔を出していただき
いつもありがとうございます。
【家族日記】
妻 〇歳5か月(2/8生まれ)
長女 9歳1か月(6/9生まれ)
次女 4歳6か月(1/3生まれ)
小学校(長女)の個人面談に
妻が参加してくれました。
私の時代でいうと、いわゆる通信簿。
先生からのコメント欄に
「困っている友達に声を掛けたり、助けたりする姿が見られました」
とあったので、それだけで100点満点です。
~大切にしている言葉~
「人生、今日が初日」
「前へ、前へ」
「一期一会」
「益はなくとも意味はある」
「大きな努力で、小さな成果を」
「人生において2点間の最短距離は直線ではない」
「回り道が人を育てる」
「素直な心に花が咲く」
「志は高く、身は低く、実践は足元から」
「人生はにこにこ顔の命がけ」
「生きよう今日も喜んで」
「面倒だから、しよう」
「小さなことに大きく感謝する」
「終身路を譲るも、百歩を枉げず」
「与えられた枠を使い切らない」
「選んだ道が一番いい道」
「人生で起きることはすべて佳きこと」
「雨の夜でも天には星」
「困難にも感謝する」
「永遠の一瞬」
「微力ではあるが無力ではない」
「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」
「ひとつを励めば、すべてが変わる」
「心温かきは万能なり」
「心あるところに宝あり」
「人生は喜ばせごっこ」
「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」
「己を愛するは善からぬことの第一也」
「本物は続く、続けると本物になる」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「攀念智を持たない」
「美点凝視」
「自分を守ると弱くなる」
「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)
「コツコツカツコツ」
「できるだけ譲る」
「微差大差」「積小為大」
「凡事徹底」
「人の役に立つことこそ幸せ」
「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」
「真の思いやりは見返りを求めない」
「運命は人格のなかにある」
「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば
この国はよくなると思いますか?」
「魅は与によって生じ、求によって滅す」
「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」
「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」
「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」
「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」
「無事是貴人」
「わざわざに価値がある」
「人生は心ひとつの置きどころ」
「余生ではなく与生を生きる」
「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」
「真の強者は弱者にやさしい」
「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」
「雨垂れ石を穿つ」
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
「不愉快のかわりにほほえみを」
「大海に水一滴」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「耳順」
「日本を1ミリでも良くしたい」
「深山の桜」
「喜者皆美」
「一人光る 皆光る 何も彼も光る」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「物買って来る 自分買って来る」
「相逢先一咲」
「素直」
「和敬清寂」
「口ではなあ」
「一人仁 一人譲」
「日々是新」
「氣恩・感恩・報恩」
「天下のために十銭を惜しむ」
「人生一書生」「一生生徒」
「大志大忍」
「忘己利他」「忘己愛他」
「末広がりの年輪経営」
「徳は孤ならず、必ず隣有り」
岩手県花巻市から
末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士
税理士事務所ランニングパートナーズ
https://www.running-partners.com/