Vol.2600　肥満状態になっている本の片づけ。「何を捨てるのか」ではなく「何を残すのか」

 

お元氣さまです。

 

 

辰巳渚さんの

 

新「捨てる！」技術

 

という本を買って読みました。

 

 

ここ最近、本が事務所にある本棚に入りきらず。

 

さらにどんどん増えていき

 

1階の部屋にもあふれ出してしまっている状況で

足の踏み場もなく、収拾がつかなくなってきたこともあり

 

整理（いるものといらないものを分ける）

の背中を押していただくために題名だけで購入。

 

さっそく読んでモチベーションを上げ、

本の整理に取り掛かっています。

 

 

本の中ではズバッと一言

 

「モノの肥満状態」という言葉が出てきます。

 

 

現在のモノが余っている状況を

食糧に囲まれて際限なく食べたくなる状況に置き換え

 

いくら

 

いいもの

便利なもの

価値のありそうなもの

・・・

 

がたくさんあったとしても

身の回りに増やしすぎてはいけない。

 

と警鐘をならしてくださっています。

 

 

今の私は、特に本に関しては、まさに辰巳さんのおっしゃる通り。

 

いいもの、価値のありそうなものを手当たり次第に購入。

 

本に関しては

別に悪いことではないように感じますが

 

それでも

ただの肥満状態になっては意味がありません。

 

 

そこで取り組むのはやはり

 

私に合っていると感じる

こんまりさんこと近藤麻理恵さんのときめく片づけ。

 

ポイントはその名の通り「ときめき」で

 

上記、辰巳さんの「捨てる」とは真逆で

 

「何を捨てるか」ではなく「何を残すのか」

 

それも

「どんなものに囲まれて生きたいのか」の視点で

 

心に反応するものだけを残すことです。

 

 

ことあるタイミングで本を片付けながら感じるのは

 

人生の変化や人間的成長によって、

心の感度が変わっているということ。

 

本の片づけはある意味、その変化（自分の成長）が感じられるので

最初は億劫でもやり始めるとだんだん楽しくなってきます。

 

 

今の自分の感度にあった本かどうかを確かめるためにやることは

 

面倒でも、必ず1回全部本棚から出す。

そして1冊1冊手に取って触り、今のときめき感度で仕分けをしていく。

 

ときめかない本に対しては

 

「あのとき、ときめかせてくれてありがとう」

「成長させてくれてありがとう」

 

と感謝を込めて手放していきます。

 

 

そして

 

残す本を決めたら

自分がときめく状態で改めて本棚に入れていく。

 

そんな若干手間暇をかけたプロセスです。

 

 

さて、ときめく本だけ残すと何が残るのか・・・

 

ときめくものだけが残った本棚が今から楽しみです。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう！

 

鈴木　陽介　拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

　いつも家族を気にかけていただき、

　ありがとうございます。

・妻

　遅くまでのお仕事

　いつもありがとうございます。

・奈津美さん

　お客様の会計チェックに取り組んでいただき

　ありがとうございます。

・曾澤さま

　貴重なお時間をご一緒していただき

　いつもありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳5か月（2/8生まれ）

長女 9歳1か月（6/9生まれ）

次女 4歳6か月（1/3生まれ）

 

長女はすでに夏休みの宿題のうち

ワークが終了したとのこと

 

私のもとへ自慢げに報告に来ました。

 

長女を見ていると

家でも学童でも

時間があるときに少しずつ取り組んできた結果。

 

コツコツの力はすごいと改めて感じています。

 

さて、残りの夏休みを有意義に過ごさねば！！

 

 

～大切にしている言葉～

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」（思いやりの行動が増えること）

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

　この国はよくなると思いますか？」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
　それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を１ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る　皆光る　何も彼も光る」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「物買って来る　自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁　一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

 

岩手県花巻市から

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