Vol.2603 「わざわざ」は「行動」を「幸動」に変える

 

お元氣さまです。

 

 

昨日の朝、草取りをしていると

向かいの歩道から「おはようございます!」と声がしました。

 

驚いて目を向けると、自転車に乗った中学生の姿が・・・

 

朝から中学校の校門前で

草取りをしているスーツズボンにポロシャツの大人。

 

中学校の先生に見えて勘違いしたのだと、勝手ながら予想しました。

 

 

いつも学校周辺を掃除しているので

ときには学校の先生に間違われることがありますが

 

先生に限らず

 

大人がやっていることを

子どもたちはしっかりと見ているように感じます。

 

子どもたちに恥ずかしくない行動を意識していこうと

改めて感じた出来事でした。

 

 

そんな昨日は

お中元をいただいたお客さまへ、お礼渡しに回りました。

 

月次の訪問ついでにお渡しするのではなく

わざわざお返しをお渡しするためだけに訪問。

 

これは

うちのお客さまが実践していたのを見て「いいな」と思ったからです。

 

 

開業当初の私は

 

当たり前だと感じていたわけではありませんが

 

お中元離れや年賀状離れの記事などを見て間違ってとらえ

 

「面倒なこと」という部類に入れていたため

 

うちは面倒なことはしない、と

恥ずかしながらお中元をいただいても自然消滅を期待してお返しすらしない。

 

そんな未熟な人間でした。

 

 

少しずつ人間的に成長し

 

いただいたらお返しするのは当たり前。

 

と考え、お返しはするようになりましたが

 

最初のころは

 

Webで注文し直接宅配便で届けたり

訪問のついでにお渡ししたり

・・・

 

そんな私が変化をしたのは

 

お客さまの中に、毎年わざわざ

お中元を届けるためだけに事務所を訪れてくださる方がいるからです。

 

 

「わざわざに価値がある」

 

という私が大好きな言葉がありますが、

 

私自身、人から「わざわざ」の行動をしていただくと本当に嬉しく

「わざわざは人を幸せにする」とさえ感じます。

 

もしかしたら

 

「わざわざ」というものは

「行動」を「幸動」に変えるのかもしれません。

 

「わざわざ」の意味は

 

普通ならしなくてもいいことなのに

そこまでしなくてもいいことなのに

 

あえて(意識して)やること。

 

やはりそこには

「相手に喜んでいただきたい」という強い思いがこもります。

 

「思いやり」とは

モノではなく、自分の思いを相手にあげる(やる)こと

 

その「思い」の部分を心の中だけではなく

見えるようにどこに表すかを考えると

 

やはり「わざわざ」の部分でしょう。

 

 

ただ、以前の私のように

 

人がしてくれた「わざわざ」に気づかない人間では

そこに価値を感じることができません。

 

「わざわざ」に気づくには

相手がしてくれたことを自分もやってみることがおススメです。

 

それもできれば、一段上の「わざわざ」をプラスして。

 

私は贈り物(お返し)をするとき

 

「これ」と決めているものは一切なく、

本当に都度都度、色々と考え、動きます。

 

 

最後に

 

自分が「わざわざ」何かをやったからといって

 

見返りを期待していないだろうか、と自分にいつも問いかけています。

 

まだまだ未熟な人間なので

伝わらなくて残念、と思うことは多々ありますが・・・

 

これからも

打算のない行為を少しずつ増やしていきます。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも気にかけていただき

 ありがとうございます。

・妻

 遅い時間までのお仕事

 いつもありがとうございます。

・奈津美さん

 調べながら取り組んでいただき

 いつもありがとうございます。

・熊林さま、荒川さま

 突然の訪問に対応していただき

 ありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳5か月(2/8生まれ)

長女 9歳1か月(6/9生まれ)

次女 4歳6か月(1/3生まれ)

 

昨日は娘たちと買い物へ。

 

いつもながら

お手伝いの奪い合いでケンカをする娘たち。

 

お手伝いをしてくれたことが嬉しいのではなくて

思いやりを示してくれることが嬉しいと伝えますが

 

まだまだ理解していないように感じます。

 

お互いに「譲る」、お互いに「助け合う」

 

一緒に「互譲互助」の精神を育んでいきます。

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

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