Vol.2604 打ち水一つにあらわれる、人に喜んでいただくための心遣い

 

お元氣さまです。

 

 

昨日は

 

「第41回 隂山建設(株) 愛の献血運動」

 

に参加するため、朝の6時に花巻を出発し郡山へ。

 

奈津美さんも早起きをして

ご一緒に参加してくださいました。

 

今年で3年連続の参加となりますが

 

献血の日はいつもとても暑い時期で

毎回、気温が35℃を超えます。

 

日差しも強く、体感はプラス5℃以上。

 

そんな中、

全社体制で取り組まれる隂山建設の社員の皆さまには頭が上がりません。

 

 

10時少し前に隂山建設さまに到着すると

 

いつもながら打ち水がしっかりとされており

今年はなんと暑さ対策でミストシャワーまであります。

 

 

「打ち水」といえばこの時期

一度は目にしたことがあると思いますが

 

私が打ち水の意味やすごさを知ったのは

松下幸之助経営塾で真々庵を訪れた際のおもてなし。

 

私たち塾生が到着する時間から逆算し

ちょうどいいタイミングで打ち水をしてくださっていました。

 

 

茶道を習い始め

 

打ち水が茶道の作法として生まれたと言われていることを知り

これまた驚き。

 

茶会を開催するときに、準備が整った証として

 

「どうぞお入りください」

 

の合図として打ち水をします。

 

 

もちろん合図という意味合いだけではなく

 

埃を抑えたり、

庭に表情を作り出したり、

暑い夏は涼しさを演出したり

 

本当におもてなしの心がたくさん詰まっています。

 

 

そんな昨日は、郡山の友人、棟方さんにご紹介をしていただき

隂山弘昭会長に初めてお逢いしました。

 

お逢いするまで全く気づきませんでしたが

 

あの暑い中、

楽しそうに打ち水をしてくださっていたのが隂山会長だったのです。

 

 

お話を伺うと

 

驚くことに、

なんと5時半から打ち水をしてくださっているとのこと。

 

コンクリートが熱くなってしまうと

すぐに蒸発してしまい、蒸し暑くなって逆効果。

 

まだ気温が上がっていない朝から

 

乾かないように、地面の気温が上がらないように配慮をしながら

一日中、濡れた地面を維持してくださっているそうです。

 

どれだけの心配りをされているのかと、深く感動し

 

また、私の打ち水はどれだけ心が入っていなかったのかと

反省させられました。

 

 

今回「打ち水」の秘密を知れただけで

郡山へ行った甲斐がありました。

 

ちなみに・・・

 

11月か12月に隂山正弘社長の講演会を

花巻で開催します!

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも気にかけていただき

 ありがとうございます。

・妻

 出張に協力していただき

 いつもありがとうございます。

・奈津美さん

 朝早くから郡山へご一緒していただき

 ありがとうございます。

・隂山建設の皆さま、協力会社の皆さま

 献血活動を続けていただき

 ありがとうございます。

・棟方さま

 わざわざ逢いにきてくださり

 貴重な時間を共有していただき、ありがとうございます。

・船越さま

 貴重な時間をご一緒していただき

 ありがとうございます。

・鈴木さま、Arigatoの皆さま

 ステキな時間を提供していただき

 いつもありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳5か月(2/8生まれ)

長女 9歳1か月(6/9生まれ)

次女 4歳7か月(1/3生まれ)

 

昨日は少々ハードだったこともあり

 

いつの間にか布団で眠ってしまいました。

 

目が覚めると、妻が娘たちに

 

「もう、二人のママをやめたい!」と怒っていました。

 

どうやら娘たちが何も協力してくれず

行動を促していたようです。

 

それにしてもなんという会話・・・

 

寝耳に水の私は、一瞬で目が覚めました(笑)

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

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