Vol.2609 相手に喜んでいただきたい、という思い同士の出逢いが人生を潤す

 

お元氣さまです。

 

 

昨日は飛行機で花巻に戻ってすぐ事務所へ向かい

 

人を大切にする経営学用語事典編纂委員会・査読委員会合同会議に

Webから途中参加しました。

 

空港から降り立ち、外に出た瞬間にモワッとした空気が広がり

車の中もサウナ状態。

 

熱くてハンドルを持つことができないほどです。

 

車の温度計は40℃を超えていたため

少し車が冷えるのを待ちながら

 

花巻も暑いな・・・

 

と感じ、下の部屋も暑いだろうな・・・と思いながら事務所に到着すると

 

奈津美さんがすでに冷房をつけ、

部屋を冷やしてくださっていました。

 

そんな配慮に感動しつつ、会議にも無事に参加できました。

 

 

そんなこの時期は

子どもたちが夏休み、ということもあり

家族連れも多く、空港は混雑しています。

 

周囲の人に迷惑をかけないように

そして、不快な気持ちにさせないように

 

私もいつもよりも早めに行動して空港に向かいます。

 

荷物を預けるとき、手伝ってくれた職員の方と少しお話をしたところ

その方はちょうど実習中とのこと。

 

これから始まるさらに忙しいお盆時期に

「初めてなのでドキドキしている」と教えてくれました。

 

繁忙期にドキドキしているという気持ちですが

 

私が過去働いていた

食品製造業は夏と冬のギフトの時期

会計事務所は3月の確定申告と5月の3月決算法人申告の時期が繁忙期でした。

 

食品製造業時代を振り返ってみると

最初は、ドキドキしながらその時期を迎えていたのに

 

すぐに慣れてしまい

いつの間にか、面倒くさく億劫になっていく。。。

 

会計事務所時代は3年弱しかいなかったこともあり

繁忙期の時期は毎回工夫改善をして残業が減っていくのが楽しかった思い出があります。

 

仕事に向かうときは

最初の新鮮な気持ちを忘れてはいけないな・・・

 

と改めて感じました。

 

 

その後、飛行機に乗るとやはりほぼ満席です。

 

福岡空港は日本一混む空の玄関と言われていますので

想定通り、飛行機に乗ってから滑走路待ちが約20分あり、少し出発が遅れます。

 

満席にプラスして子どもたちも多い

さらに出発が遅れると、

 

機内アナウンスも「申し訳ございません」が増え

客室乗務員さんも大変かと感じます。

 

それでも常に笑顔であたたかく接してくださる客室乗務員さんに

心地よさを感じさせていただき

 

いつか何かお返ししたいなぁと思っていたため

 

移動中にポストカードにメッセージを書き、

 

私が座っていた後方座席側を中心に担当してくださったYさまに

飛行機を降りる間際にお渡ししました。

 

そうするとYさまから

 

「実は私からも」・・・と

 

お忙しかったにもかかわらず

なんとポストカードにわざわざメッセージを書いてくださっていました。

 

善意と善意が出逢いドキドキ・・・

相思相愛のメッセージ交換となりました(笑)

 

ドリンクサービスの際に一言二言会話をし

 

「今回はお仕事ですか?」と聞かれたので

「仕事と勉強半々です」と答えた記憶がありますが

 

メッセージに

 

花巻でも素敵な学びがありますようお祈りしております。

 

と書かれていました。

 

この意味をよく考えてみると

 

もちろん福岡では耕心塾で学んだのですが

本当の学びは、花巻での日常生活です。

 

真に学ぶということは、日常生活が変化すること。

 

塾に参加したことで学んだ気になっていた私に

大切なことを思い出させてくださった、

 

と有難く感じました。

 

 

今日は

 

一昨日訪れたTOTOミュージアムと

夜に学んだ耕心塾の内容を書こうと思いましたが

 

日々、感動的な有難い出来事がたくさんあります。

 

「感に堪えない」という言葉がありますが

「感動」とは「感」が行動の変化へと繋がること。

 

せっかくの気づきをただ受け流してしまい

感じただけで動かない、ただの「感」になってしまわないように気をつけます。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつもメッセージで気にかけていただき

 ありがとうございます。

・家族

 出張させていただき

 いつもありがとうございます。

・奈津美さん

 あたたかい気遣いを示していただき

 いつもありがとうございます。

・辞書編纂委員の皆さま

 貴重なお時間をご一緒していただき

 いつもありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳6か月(2/8生まれ)

長女 9歳1か月(6/9生まれ)

次女 4歳7か月(1/3生まれ)

 

一昨日の夜は加藤さんとご一緒に

福岡といえば・・・のとんこつラーメンをいただきました。

 

ダイエット中の私が久しぶりの夜ラーメン(笑)

 

というわけで、娘たちへのお土産は

ちいかわキーホルダーのとんこつラーメンバージョンです。

 

お土産を買うときは

ただ可愛いから、美味しそうだからで買うのではなく

きちんと思い出とともに選んで買うようにしています。

 

長女はすでに

めんたいこバージョンが見当たらなくなったようですが

 

ものを大切にしてほしいですね。

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

 

岩手県花巻市から

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