Vol.2614 真の幸福は、いかにささやかなことでも他人のために尽くすことによって得られる

 

お元氣さまです。

 

 

昨日の朝は

 

台風が近づいていて少し風が強かったものの

雨はまだ降っておらず

 

おかげさまで、歩道わきの草取りができました。

 

目標としていた

中学校の校門前の歩道の草取りが一通り完了し

 

草取りをしていない歩道と比べてみると一目瞭然。

 

また新たな草が生え始めていることもあり

普通に歩いていて気づく人はほとんどいないと思いますが

 

たとえ気づかなかったとしても

 

草の生えていないキレイな歩道を歩くことで

心にいい影響を受けているのは間違いありません。

 

 

そんなこんなで

 

連休をダラダラと過ごすのではなく

少しはまともに時間を使えているように感じる今日この頃です。

 

 

滋賀の北村遥明先生が毎月送ってくださる「虹天」8月号に

森信三先生の「幸福」についての内容が掲載されていました。

 

まずは「真の幸福」とは何かについて

 

幸福は

直接これを人生の目的として求めるものではなく、

 

真の幸福は

人生を正しくまともに生きている人々に対して

天から恵まれるものである

 

そして

幸福についてこの三つにまとめられているとありました。

 

1.

縁ある人々との人間関係を噛みしめて、

それを深く味わうところに生じる感謝の念に他なるまい

 

2.

幸福とは求めるものではなくて与えられるもの。

自己の為すべきことをした人に対して

天からこの世において与えられるものである

 

3.

いかにささやかなことでもよい。

とにかく人間は他人のために尽くすことによって初めて

自他共に幸せとなる。これだけは確かです

 

 

特に、幸福の定義

 

人生を正しくまともに生きている人々に対して

天から恵まれるものである

 

の言葉には強く背中を押していただいたような心地です。

 

 

「正しくまともに」という表現については

人それぞれ解釈が違うと思いますが

 

私は3番目の

 

「いかにささやかなことでも他人のために尽くすこと」

 

というのが、

正しくまともに生きることに大いにつながると実感しています。

 

 

鍵山秀三郎さんから以前いただいたおはがきの中で

 

「自分にとって益にならないことにいかに取り組めるか」

 

とありましたが

 

「尽くす」というのは

 

あるだけのものを全部出し切って

ほかのもののために何かをする

 

という意味ですから

 

他人のために尽くすというのは

そこに自分にとっての「益」を考える隙間はありません。

 

 

幸福は

 

いかにささやかなことだとしても

他人の幸せのために尽くした結果、天から恵まれるもの

 

さらに考えると

 

他人とは

自分とつながりのない人であればあるほど

天からの恵みは大きいように感じます。

 

ただ

そのために、身近な人を犠牲にしていては本末転倒です。

 

最も身近な人を

不快にさせず、安心と喜びを感じていただく。

 

そのうえで

いかにささやかなことでも、他人のために尽くす。

 

 

経営の目的、人生の目的は「幸」ですから

 

「幸」についてさらに深め

 

私も社員も

「幸」につながる行動が増えるように、真剣に考えていきます。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも気にかけてメッセージをいただき

 ありがとうございます。

・妻

 祝日のお仕事

 いつもありがとうございます。

・妻のご両親

 娘たちと遊んでいただき

 いつもありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳6か月(2/8生まれ)

長女 9歳2か月(6/9生まれ)

次女 4歳7か月(1/3生まれ)

 

夏休みの一行日記を書き忘れて

 

まとめて書こうとする長女。

 

「昨日何したっけ??」と聞かれても

そう簡単に思い出すことはできません。

 

私のブログの家族日記を見ればある程度分かりますが

助け舟は出さず(笑)

 

しっかりと毎日書きましょう~

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

税理士事務所ランニングパートナーズ

 

https://www.running-partners.com/