Vol.2623 人と人が交わす「思いやり」の出発点は「和顔愛語のあいさつ」

 

お元氣さまです。

 

 

昨日の朝は

小学校PTAからの役割で

地域の交通安全指導をしてきました。

 

今回は中学校前の横断歩道に立ちながら

せっかくなので「挨拶」について考えながら臨みました。

 

 

挨拶は経営実践書の中でも

「人間的成長を支える文化」の一つとして掲げており

 

・相手に関心を持つこと

・相手に喜んでいただくためにやる

 

ことだと書いおり、大切にしています。

 

そして

 

環境整備の「躾」の中でも

思いやりの行動として「挨拶は最重要」と定義しており

 

「躾」次の「作法」でも

 

挨拶は身体で表す大切な礼儀。

瞬時でも立ち止まり、分離礼で相手より先に、

目を見て名前を呼んで、元気よく、明るく大きな声で、

最高の笑顔と笑声でプラスの言葉を言い、相手を元気づけ、喜んでいただく。

 

と、さらに詳しく書いています。

 

 

そんな挨拶ですが

 

「先に、笑顔で、明るく、元氣に」の

4つが揃った挨拶をできている子どもがいるか。

 

もちろん私自身も

この4点を意識して、子どもたちに挨拶をしました。

 

 

そんな中、まず感じるのが

私は相手にとって「知らない人」だというハードルです。

 

 

先日、参加しているWeb講座で長野県にある市の副市長さんが

 

いつも歩いて出勤していることと

その際にすれ違った人全員に必ず挨拶をすることを自分に課している

 

・・・と、教えてくださいました。

 

その際

 

どのタイミングで、

どんな口調や表情で挨拶をすればいちばん返ってきやすいか

研究しながら通勤している

 

と聞き、驚きました。

 

 

私も今回は少し考え

 

「こっちが挨拶をしているんだから返してくれ」とばかりに

むやみやたらに大きな声で挨拶するのではなく

 

どうやったら相手が心地よく感じ、自然と挨拶を返したくなるかと考え

和顔愛語のちょうどいい挨拶を意識しました。

 

 

昨日は快晴のいい天気。(30分間直射日光で少し日焼けしました)

 

そして、夏休み明け2日目ということもあり

小学生・中学生合わせ、100人以上に

「おはようございます」と挨拶をしました。

 

やってみると、

有難いことに、ほとんどの子どもたちがが返してくれます。

 

そして、知らないおじさんの私に対しても

 

「先に、笑顔で、明るく、元氣に」挨拶をしてくださった

中学生の女子生徒さんが2人も現れ

 

やはり、と言っては何ですが

それだけでこちらは元氣になり、喜びももらえることを実感しました。

 

 

ちなみに奈津美さんは

 

毎朝出勤すると、

私がはがきを書いている部屋の扉をノックして

 

先に、笑顔で、明るく、元氣に挨拶をしてくださり

いつも安心と喜びをいただいています。

 

本当に有難いことです。

 

 

挨拶は「思いやり」の視点で最重要。

 

先に、笑顔で、明るく、元氣に(和顔愛語で)やると

相手に安心と喜びを感じていただくことができます。

 

 

ちなみに「日常の心がけ 21項目」の中にも

1番目に挨拶の項目があります。

 

笑顔で挨拶が1番目にあるということは

日常の心がけの中でも一丁目一番地、基本中の基本だということでしょう。

 

「笑顔で挨拶」が最も身近な人に対してできているか。

 

まだまだ「できている」と自信を持って言えませんので

しっかりと毎日チェックをして習慣化していきます。

 

 

しつこいようですが

最後にもう一つ思い出したことが・・・

 

松下幸之助さんの「道をひらく」の中に

「あいさつをかわす」という項目があります。

 

というわけで、本日の朝礼で共有します。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 美味しい果物を送っていただき

 ありがとうございます。

・妻

 学校への連絡などをしていただき

 ありがとうございます。

・妻のご両親

 娘たちを預かっていただき

 ありがとうございます。

・奈津美さん

 助成金の申請など

 いつもすぐに対応していただきありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳6か月(2/8生まれ)

長女 9歳2か月(6/9生まれ)

次女 4歳7か月(1/3生まれ)

 

一昨日一日休んで、長女の熱が下がりました。

 

夏休みの終わり前数日間を熱で休んでいた長女は

 

学校へ行くかどうか。

学校の準備もきちんとできていないし・・・

 

朝から悩んでいました。

 

結局、理由があいまいなまま、行かない選択を。

 

私は「それではダメだ。きちんとした理由があればいいけど」

 

と、改めて考えるように促しました。

 

長女は妻と話し合い、結局学校へ行くことに決めました。

 

妻が事前に学校へ連絡して、

事情を話し、間に合わない課題などは待っていただくことに。

 

自分で考えて、いい選択をしたと感じます。

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

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