お元氣さまです。
ニュースなどの話題ではなく実体験。
そして、新鮮な気持ちを伝えたいので
できる限りタイムリーな話題を・・・
ということを意識してこのブログを書いていますが
毎日毎日感動する体験が多く
後れを取ってしまうのが今の、これまた有難い悩みです。
さて
そんなタイムリーな話題ですが
私が現在通っている「耕心塾」の最初の課題に
何かを一年間し続ける、というものがあります。
私は、素心学のテーマでもある
「人格の完成を目指す」こと
”
人格の完成=徳を高める
徳=思いやり
思いやり=人を不快にさせず、安心と喜びを与える
そして、それは最も身近な人に対しての言動にあらわれる
”
という学びから考え
最も身近な人に対して
毎日形として示すことができ、自分にも形として残る思いやりを考え
「妻に毎日感謝のはがきを書く」ことを
耕心塾の初回、5月14日の翌日、5月15日から始めました。
私が利用しているのは
書いた内容が手元に残る「複写はがきの控え」で
家にいるときは
はがきサイズの用紙に書いて直接渡す
出張の際は官製はがきに書いて現地のポストへ投函。
途中からは
素心学の「学・思・行・伝」を意識して
※
学→学習する
思→復習する
行→行動する
伝→伝える
前日の感謝に、素心学の学びも加えた内容にしています。
この妻への感謝のはがきが、昨日8月22日で100日連続達成。
まだまだ道半ばではありますが
まずは100通という節目まで、
毎朝欠かさず続けることができています。
そんな私がここ最近妻から言われたのは
「はがきの中だけは優しいね」という、衝撃の言葉です。
これまでは、
はがきすらたまにしか書いていなかったのですから
毎日はがきを通してでも優しさを実感できるのであれば
それだけでも成長ではありますが・・・
そうは問屋(妻)が卸しません。
身近な人に対する思いやり。
思いやりは、日々の言動にあらわれます。
はがきの中だけではなく
「ここ最近言動が優しくなったね」と言ってくれる日まで
何年かかるかわかりませんが
人格を高め続けます。
そんな耕心塾ですが
その名前の通り、素心学の基礎を学び、心を耕す塾。
素心学の入門編ということもあり
新入社員などの若い方が多いのも特徴だと感じます。
私は年齢が上の方。
毎回毎回、若い方々の発表から多くの刺激を受けており
この歳でこういう場に参加させていただけることに、感謝するばかりです。
私のように、自我と業にまみれた人間から見ると若い方の心は素直で、
皆さまの体験発表を聞くだけで毎回いい変化がすぐに見て取れ、
自分の至らなさに気づくことができます。
ちなみに、毎回の体験発表には2つの意義があります。
1つは「学行一致」
学行一致とは
言葉の通り
学ぶことと行動することは一致して初めて意味がある。
ということですが
耕心塾で学んでいるのは「人の道」ですから
二宮尊徳の
”
人生まれて学ばざれば生まれざると同じ
学んで道を知らざれば学ばざると同じ
知って行うことを能はざれば知らざると同じ
故に人たるもの必ず学ばざるべからず
学をなすもの必ず道を知らざるべからず
道を知るもの必ず行はざるべからず
”
の言葉そのものだな、と実感しています。
体験発表の2つ目の意義は「心内表現」です。
これも言葉の通り、心の内(中)を正しく表現することですが
日常生活の中で
「言わなくても察してほしい」と感じることはないでしょうか?
「わかってくれない」と相手を責めるのではなく
まずは、心の中をきちんと相手に伝える。
そうすることで、人間関係がより良くなることは間違いありません。
ちなみに「正しく」とは
言葉ではもちろんのこと態度でも「正しく」
正しい態度とは「和顔愛語」の態度です。
体験発表では「型」が決まっています。
挨拶や自己紹介などの型の部分を除くと
体験の部分は正味1分30秒。
その限られた時間の中で、
それも、穏やかな口調で
体験を伝えることは本当に難しいと毎回感じています。
体験をまとめては、
時間をはかりながら練習をする
私の場合、最初は確実に2分をオーバーしますから
2分におさまるように何度も何度も内容を考えて
正しく自分の思いを伝える。
そう考えると
人に自分の思いを伝えることに
大きな努力が求められることに気づきます。
日常に置き換えると
身近な家族や社員に対して
身近にいるから、と勝手に考えて
その努力を怠っていないだろうか・・・
ズバリ、怠りすぎている自分に気づきます。
私が大切にしている
「大きな努力で 小さな成果を」の生き方は
身近な人に対する思いやりの面でも
意識する必要がある、と実感しています。
それでは
本日も佳き一日を過ごしましょう!
鈴木 陽介 拝
一日一感謝
・両親
いつも娘たちへメッセージをいただき
ありがとうございます。
・妻
夕食の準備や後片付けなど
いつもありがとうございます。
・奈津美さん
いつも事務所をキレイに維持していただき
ありがとうございます。
・田村さま、田村さま
貴重なお時間をご一緒していただき
いつもありがとうございます。
【家族日記】
妻 〇歳6か月(2/8生まれ)
長女 9歳2か月(6/9生まれ)
次女 4歳7か月(1/3生まれ)
長女が小学校のお友達から
お土産をもらって喜んでいました。
「もらう幸せ・できる幸せ・あげる幸せ」
この中で本物の幸せは「あげる幸せ」
本物の幸せを多く実感できる、本物の人生を歩ませてあげたい。
親の切なる願いです。
~大切にしている言葉~
「人生、今日が初日」
「前へ、前へ」
「一期一会」
「益はなくとも意味はある」
「大きな努力で、小さな成果を」
「人生において2点間の最短距離は直線ではない」
「回り道が人を育てる」
「素直な心に花が咲く」
「志は高く、身は低く、実践は足元から」
「人生はにこにこ顔の命がけ」
「生きよう今日も喜んで」
「面倒だから、しよう」
「小さなことに大きく感謝する」
「終身路を譲るも、百歩を枉げず」
「与えられた枠を使い切らない」
「選んだ道が一番いい道」
「人生で起きることはすべて佳きこと」
「雨の夜でも天には星」
「困難にも感謝する」
「永遠の一瞬」
「微力ではあるが無力ではない」
「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」
「ひとつを励めば、すべてが変わる」
「心温かきは万能なり」
「心あるところに宝あり」
「人生は喜ばせごっこ」
「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」
「己を愛するは善からぬことの第一也」
「本物は続く、続けると本物になる」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「攀念智を持たない」
「美点凝視」
「自分を守ると弱くなる」
「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)
「コツコツカツコツ」
「できるだけ譲る」
「微差大差」「積小為大」
「凡事徹底」
「人の役に立つことこそ幸せ」
「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」
「真の思いやりは見返りを求めない」
「運命は人格のなかにある」
「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば
この国はよくなると思いますか?」
「魅は与によって生じ、求によって滅す」
「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」
「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」
「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」
「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」
「無事是貴人」
「わざわざに価値がある」
「人生は心ひとつの置きどころ」
「余生ではなく与生を生きる」
「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」
「真の強者は弱者にやさしい」
「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」
「雨垂れ石を穿つ」
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
「不愉快のかわりにほほえみを」
「大海に水一滴」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「耳順」
「日本を1ミリでも良くしたい」
「深山の桜」
「喜者皆美」
「一人光る 皆光る 何も彼も光る」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「物買って来る 自分買って来る」
「相逢先一咲」
「素直」
「和敬清寂」
「口ではなあ」
「一人仁 一人譲」
「日々是新」
「氣恩・感恩・報恩」
「天下のために十銭を惜しむ」
「人生一書生」「一生生徒」
「大志大忍」
「忘己利他」「忘己愛他」
「末広がりの年輪経営」
「徳は孤ならず、必ず隣有り」
「寛容」
岩手県花巻市から
末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士
税理士事務所ランニングパートナーズ
https://www.running-partners.com/