Vol.2628 「あげる幸せ」と「見返りを求めない心」で「させていただく幸せ」へ

 

お元氣さまです。

 

 

ここ最近、いろいろなお届け物がうちに届きます。

 

昨日は今が旬の美味しい梨が福島のMさまから。

 

 

お中元の時期は、お客さまから先にいただくものが多かったのですが

この時期は、知人からお返しにいただくものが多いように感じます。

 

 

恥ずかしながら以前は「もらう幸せ」ばかりの人生でしたが

 

ここ最近は少しずつ

「あげる幸せ」を感じられるように意識して変化をしています。

 

 

鍵山秀三郎さんの「正しく生きる」から学んだ

 

「もらう幸せ・できる幸せ・あげる幸せ」

 

「あげる幸せ」こそが本物の幸せで

人として生きてきて、ここに至らないと本物の人生ではありません。

 

の言葉がグッと心の深くに響きます。

 

 

「正しく生きる」の中ではこう続きます。

 

では、歳をとるにしたがって、

誰もがこの三番目の幸せに至るかといえば、そうではありません。

 

私のような歳になっても、(当時の鍵山さんは75歳前後)

「もらう幸せ」だけで終わっている人はたくさんいます。

 

むしろ世の中全体では、そちらのほうが多いでしょう。

 

私自身、日本人の男性の平均年齢で考えると半分を過ぎましたが

人生の前半は「もらう幸せ」ばかり。

 

人として生きているからには

 

死ぬまでに「もらう幸せ」よりも「あげる幸せ」の総量が多くなる人生でなければ

世の中に少しでもプラスの価値を残していることにならないと感じています。

 

 

そんな中、

 

真の「あげる幸せ」を感じる大切な要素が

「見返りを求めないこと」だとも感じています。

 

私は「はがき」と「そうじ」で見返りを求めない訓練をしていることもあり

何かものを差し上げても、見返りを求める気持ちがありません。

 

 

ここ最近つくづく感じるのが

 

見返りを求めていないと、

お返しをいただいたときの幸せが段違いになる、ということです。

 

見返りを求めていると、お返しは「当たり前」

もしかしたら、お返しがないことにモヤモヤすることすらあるかもしれません。

 

見返りを求めていないと、

お返しではなく、ただの「いただきもの」という感覚ですから

そこに生まれるのは「感謝」

 

いただければ「感謝」

いただけなくてもまったく気にならない。

 

この心の差はとても大きいと感じます。

 

 

これは「あげる幸せ」のさらに上にある

「させていただく幸せ」の世界なのかもしれません。

 

はがきは「書くもの」ではなく「書かせていただくもの」だと

はがき道の坂田道信さんはおっしゃいます。

 

「複写はがき」を書くことは、

相手様のお名前をお借りして半分は自分自身に書いているようなものです。

相手のおかげで、じつは書かせてもらっているのです。

 

 

大変深い言葉です。

 

そうじも同じように「するもの」ではなく「させていただくもの」

 

はがき道の言葉をお借りすると

 

ごみを拾うことで世の中をキレイにしているように見えて

半分は自分の心を磨かせていただいているようなものです。

 

 

少しずつではありますが

「させていただく幸せ」を実感できる行動を増やしていきます。

 

 

それでは

本日も佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつもブログを見てメッセージをいただき

 ありがとうございます。

・妻

 遅くまでのお仕事

 いつもありがとうございます。

・奈津美さん

 給与計算などに取り組んでいただき

 いつもありがとうございます。

・菅原さま、菅原さま

 貴重なお時間をご一緒していただき

 いつもありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳6か月(2/8生まれ)

長女 9歳2か月(6/9生まれ)

次女 4歳7か月(1/3生まれ)

 

仕事からの帰りが遅くなったので

少し急いでこども園へ次女を迎えに行くと

 

次女が小走りで向かってきました。

 

おっ!と思って待っていると、私の横を素通りして玄関へ。

 

私に逢いたくて走ってきたわけではないようです。

 

ちなみにここ最近

長女と次女が二人で一緒にお風呂に入り

協力して洗い合っています。

 

昨日は長女がお風呂上りに

「二人で入ると楽しいね~」と言っていました!

 

仲良し、最幸です!!

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

税理士事務所ランニングパートナーズ

 

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