Vol.2667 心の深い世界を知ると、偶然の出来事が偶然の出来事ではなくなる

 

お元氣さまです。

 

昨日は4枚の手書きのおはがきが届きましたが

うち3枚は63円で、1枚だけが85円でした。

 

そもそも手書きのはがきは、書いて出すだけでも手間と時間がかかりますから

金額どうこうの世界ではないのですが

 

郵送料金が高くなったことで

それでも送ってくださることに、さらなる感謝が湧いてきます。

 

 

そんな昨日は不思議なことが重なった一日でした。

 

 

まずは朝の出来事。

 

少し足を悪くされていたお客さまのことがふと気になり

メッセージを送ろうと文章を考えて書き始めていたところ

 

突然チャイムが鳴り、まさにその方がいらっしゃいました。

 

お逢いするのは数か月ぶりでしたが

お元氣に歩いているお姿を見ることができ何よりでした。

 

 

不思議だな・・・と思っていたところ

なんともう一つ、同じような出来事がありました。

 

数か月に一度、数字に関する社員勉強会の講師をさせていただいているお客様。

 

9月決算でしたので

そろそろご連絡をしようと思い立ち

数か月ぶりにクラウド会計ソフトでその会社の試算表などを眺めていたところでした。

 

仕事を終え、夕方に次女を子ども園へ迎えに行き

ふと思い立ち、牛乳を買うためにスーパーへ行くと

 

お菓子売り場で声をかけてくださったのが、まさにそのお客さまでした。

 

そのお客さまとは

今まで外でお逢いしたことは一度もありません。

 

それが、なんとこのタイミングで・・・と驚くばかりです。

 

 

相手のことを考えているとなぜかその方から電話がきたり

今回のようになぜかお逢いしたり。

 

これは「シンクロニシティ」と呼ばれる現象ですが

 

それ以外にも

 

ふと視線を感じて目を向けると誰かがこちらを見ていた、という「視線感応」

相手の考えていることが何となくわかったり、同じことを考えていたりする「以心伝心」

この景色や場面を過去に見たことがある、と感じる「デジャヴ(予知夢)」

何か起こる予感がする・・・と思うと実際に何かが起こる「予感」

 

などなど、科学では説明できないような出来事は多々あります。

 

「なぜ人生でこういった不思議なことが起こるのか??」

 

そういった深い疑問についても、

以前、田坂塾の講話で学ぶ機会をいただきました。

 

 

「不思議な出来事」で説明がつかない、と思考停止をするのではなく

答えを探求して田坂広志さんが行きついたのが

 

最先端の量子科学に基づく

「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」です。

 

ゼロ・ポイント・フィールド仮説の説明は

田坂さんの「死は存在しない」などの本に譲ります。

 

 

「死は存在しない」に出てくる少し深い話になりますが

 

シンクロニシティなどが起こる背景には

「意識の世界」が関係していると言われています。

 

日常生活で活動しているのは

自我や業が中心になっている「表面意識」

 

そこから離れ、心が静寂を保っている状態のときの「静寂意識」

(祈りや瞑想などによって生まれる)

 

表面意識や静寂意識の奥にある

私たちが気づいていない「無意識」の世界。

 

その先に「超個的無意識」「超時空的無意識」と

意識の世界は五つの階層がありますが、

 

三番目の「無意識」の中で

いいお出逢いのことを考えているといいお出逢いが訪れる。

前向きな想念を抱いていると、無意識のなかで前向きなことを引き寄せる。

 

とった、いわゆる「引き寄せの法則」というものが起こります。

 

様々な有難いお出逢いのおかげで

そんな勉強もさせていただいている私、

 

そして、現在通っている耕心塾で

表現は違えど「静寂意識(素直な心)」にたどり着くための

「心の技法」を学んでいるということもあり

 

クセに覆われている表面意識から抜け出し

静寂意識の先にあるこういった出来事が起こると、

ただの偶然と捉えるのではなく、心が成長した結果だと、何やら嬉しくなります。

(決して慢心ではなく)

 

本日は

もっともっと心を成長させたい!と思える

 

心の世界についての少しだけ深い話でした。

 

 

ウォーキング月間 昨日の歩数 11,426歩

 

それでは本日も

思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも気にかけてメッセージをいただき

 ありがとうございます。

・妻

 娘たちの入浴や洗濯など

 いつもありがとうございます。

・奈津美さん

 会計の入力など

 いつもありがとうございます。

・荒川さま

 わざわざ弊社までお越しいただき

 いつもありがとうございます。

・宇和川さま、藤澤さま、蓮見さま

 貴重なお時間をご一緒していただき

 ありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳7か月(2/8生まれ)

長女 9歳3か月(6/9生まれ)

次女 4歳9か月(1/3生まれ)

 

ここ数日見守っていたクマバチの命が尽きました。

 

クマバチの亡骸を見て

「お亡くなりになったね」と手を合わせる長女。

 

命について考えられるようになってきたようでした。

 

その後

「命と心臓って何が違うの?」と意味深な質問が・・・

 

うまく答えられませんでしたが、調べてみると

「心臓は命ではなく、体中に血液を送るポンプ」だと説明すればいいとのことですが

 

「命とは何ぞや??」

私の中では、娘に説明できるだけのいい答えがまだ見つかりません。

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

「実行有言」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

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