Vol.2673 「まじめに」の先にある本物の「楽しさ」を実感できる会社を目指しています。

 

お元氣さまです。

 

 

本日は福岡県脇田温泉の楠水閣でブログを書いております。

 

大人になってからは家族以外ではなかなか少ない

かなり久しぶりに感じる楽しい相部屋。

 

それも、様々な学びでご一緒させていただいている

同志の加藤さんとの相部屋で

 

まるで修学旅行のように、ベッドに入ってからも色々と語らうことができ

楽しい時間を過ごすことができました。

 

ただいま加藤さんはぐっすり眠っていますので

 

起こしてしまわないように気遣いながら

お部屋の洗面所のスペースでブログを書いています。

 

 

そんな昨日は朝から

 

耕心塾で正講師として私たちを教えてくださっている

加来さまと中川さまに小倉駅に迎えに来ていただき

 

一緒に学んでいる加藤さんとともに

「素心の五行を体験する合宿研修」にて、一日学ばせていただきました。

 

この企画は

 

素心学の正講師の皆さまが

加藤さんと私のためにわざわざ、

数か月前から準備して開催してくださった大変有難い合宿研修で

 

少しでも耕心塾での学びを深められるように

そこら中に学びがつまっています。

 

 

まずは加来さまが経営する「加来不動産」さまの見学に始まり

 

紆余曲折の人生模様など

これまでご経験されてきたことを余すところなくご教授いただき

 

その後は、中川さまから「素心の五行」についての講義。

 

 

じっくりと座学をした後は

 

こちらも正講師として私たちを教えてくださっている芳野さまが経営されている

北九州で大人気のパン屋さん「木輪」さまにて

 

こちらも正講師の芳野さまを加えて

学び多き楽しい時間を過ごすことができました。

 

お腹がいっぱいになった後は

楠水閣へ移動して温泉三昧・・・ではなく

 

今回のメインである「素心の五行」体験です。

 

 

素心の五行とは

 

禅的瞑想、写字、柔体、歩行、清掃を

無心になるまでひたすら繰り返すことを通して

 

日常生活ではなかなか感じることのできない

「静かな喜び」の状態を心に植え付けていくためのものです。

 

途中から

以前見学をさせていただいた、美容室breathを経営する

正講師の松本さまも合流して

 

今回は禅的瞑想、写字、柔体、歩行の4つについて

基本的なやり方を教わりながら実践することができました。

 

 

最後は懇親会。

 

ここで池田先生や芳野さま、渡辺さまが合流してくださり

終始「まじめで」「たのしい」時間を過ごすことができました。

 

 

「まじめに たのしく」は

素心の学びで大切にしている順番です。

 

「たのしく、まじめに」ではなく「まじめに、たのしく」

 

私自身もスポーツなどを通して実感をしていますが

 

先に「たのしく」を求めてしまうと

「まじめに」ではなく「ふまじめ」に走ってしまうことがあります。

 

また、

そこで感じる「たのしさ」は本来のものではなく、一時的な快楽に過ぎない。

 

と池田先生はおっしゃいます。

 

 

本物の「たのしさ」は、「まじめに」やるからこそ、その先で感じることができる。

 

何度も書きますが

「まじめに、たのしく」の順番が大切です。

 

私はもちろん

誰もが「たのしさ」を感じる職場にしたい、と常に思っています。

 

それは、一時的な快楽という「偽物のたのしさ」ではなく

 

人生を通して持続する

「まじめに」の先にある「本物のたのしさ」を実感してほしいのです。

 

 

孔子の有名な言葉に

 

これを知る者はこれを好む者に如かず。

これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。

 

という言葉がありますが

 

ここで言う楽しさとはまさに

「まじめに」の先にある「たのしさ」のことだと私は解釈をしています。

 

 

これが小人の修学旅行ではなく大人の修学旅行。

 

「まじめに」の先にある本物の「たのしさ」を知ってしまうと

もう後戻りはできません。

 

 

それでは本日も

思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつもブログを読んでメッセージをいただき

 ありがとうございます。

・家族

 出張させていただき

 いつもありがとうございます。

・奈津美さん

 出張させていただき

 いつもありがとうございます。

・池田先生、加来さま、中川さま、加藤さん、松本さま

 芳野さま、芳野さま、安永さま、安永さま

 貴重なお時間をご一緒していただき

 ありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳8か月(2/8生まれ)

長女 9歳4か月(6/9生まれ)

次女 4歳9か月(1/3生まれ)

 

昨日は朝少し早めにホテルを出て

小倉駅で娘たちへのお土産を手に入れました。

 

今回は、妻へのお土産も先に買うことができましたが

いつも出張させていただけることを当たり前に感じないように

毎回毎回必ず、形で感謝をあらわすことにしています。

 

いつも「食べ物はもういらない」と少し怒られてしまいますが

今回は果たして、喜んでいただけるでしょうか。。。

(もちろん食べ物です(笑))

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

「実行有言」

 

岩手県花巻市から

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