Vol.2674 受けたご恩について真剣に考えれば、自分がしたことの小ささに気づく

 

お元氣さまです。

 

 

7日に花巻空港を出発し

戻ったのは昨日、10日。

 

いつもは2泊3日ですが、今回の出張は1泊増えて3泊4日。

 

1泊増えたことを差し引いても、

それ以上に今回は荷物が多くなってしまいました。

 

 

それもそのはず、今回は博多駅早朝清掃に参加したからです。

 

掃除に参加する際は、通常の荷物に加え

 

・掃除をしやすい着替え(靴を含む)

・雨具(合羽)→雨の日でも基本的にやるため

・汗ふき用のタオル

・掃除仲間へのお土産

 

等々・・・一気に持ち物が増えます。

 

 

さらに今回は、

素心の五行体験&懇親会に参加してくださる方々にも

感謝の気持ちを込めてお土産を用意したこともあり

 

準備をしている際に

さすがに荷物が多すぎることに気づきました。

 

 

私がとった方法は

宿泊するスーパーホテルに事前に送ることです。

 

スーパーホテルに確認すると

 

宿泊当日の午前中着で

名前がわかるようにしてくれれば問題ないですよ~とのこと。

(例・10日宿泊 鈴木陽介)

 

ご面倒をかけるのは承知のうえで、ご協力していただきました。

 

そんなこともあり

通常の宿泊よりもお手間をおかけしたことに対する感謝をこめ

ホテルへも贈り物を用意しました。

 

 

フロントで感謝を込めてお渡ししたところ

副支配人のSさまがチェックアウト時にわざわざ待っていてくださいました。

 

「少々お待ちください」

 

と言い、バックヤードに下がり持ってきたのは立派な「かぼす」

 

「昨日は美味しいクッキーをありがとうございます。

 ちょうど大分の友人が送ってきてくれたので」

 

と、なんとおすそ分けをいただきました。

 

逆に嬉しい気持ちになってホテルを後にしたのは

言うまでもありません。

 

 

出張等でいつもかなりの方にお世話になっていますが

 

私がお世話になるのに、逆にお土産をいただき

私は何も用意していなかった・・・

 

という恥ずかしいことがこれまで何度かありました。

 

 

後悔のないように、お土産はいつも少し多めに用意をすることで

最低限、恥ずかしい思いはしないで済みます。

 

 

ただし

荷物が多くなるから・・・といって

 

荷物にならないことを大前提にお土産を用意したのでは

私の中で少しモヤっとしてしまいます。

 

まずは、相手に喜んでいただくことを考えてお土産を決め、

荷物になったらなったで、そのとき考える。

 

 

行きも帰りも、荷物が相当増え、

公共交通機関での移動は少し大変になりますが

 

「わざわざに価値がある」の言葉を思い出すと

不思議とそれも気にならなくなります。

 

 

「自分さえよければ」の考え方・生き方から

「あなたさえよければ」の考え方・生き方が少しでも増えれば

人生の喜びが確実に増えます。

 

それも、荷物が増える以上に増えるのは間違いありません。

 

 

ちなみに、逆にいただいたものです。

 

掃除道友の富吉さまより お土産&お酒、朝食

掃除道友の有吉さまより 自家焙煎のコーヒー

スーパーホテルのSさまより かぼす

素心学同志の加藤さんより 小倉のお菓子 ぽんつく

素心学同志(講師)の松本さまより かぼす醤油

池田先生より ステキな温泉宿への宿泊とお料理など

 

さらに・・・

 

もの以外に、

目に見えにくい、いただいた「こと」は数知れません。

 

加藤さんには耕心塾の送迎でいつもお世話になり

加来さん、中川さんには

合宿研修で温泉と空港への送迎、会社見学や講義など数知れずお世話になり

さらに、体験をご一緒してくださった松本さん、渡辺さん

懇親会にわざわざ来てくださった池田先生、芳野栄さん、芳野健さん

・・・

 

 

「受けたご恩は石に刻み、かけた情けは水に流せ」

 

という有名な言葉がありますが

 

いただいたご恩を自分の心に刻み込んでしっかりと考えると

自然と、自分のしていることは水に流すも何も

そもそも取るに足りないことだと気づきます。

 

言葉を変えると

 

受けたご恩を石に刻めば

かけた情けは自然と水に流れる

 

受けたご恩を、まずは複写はがきにしっかりと刻みます。

 

 

それでは本日も

思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも体調などを気にかけていただき

 ありがとうございます。

・家族

 出張させていただき

 いつもありがとうございます。

・奈津美さん

 お客さまの資料作成

 いつもありがとうございます。

・松本さま、渡辺さま、加来さま、中川さま、加藤さん

 貴重なお時間をご一緒していただき

 ありがとうございます。

・加来さま、中川さま

 空港まで送っていただき

 ありがとうございます。

・田村さま、田村さま

 貴重なお時間をご一緒していただき

 いつもありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳8か月(2/8生まれ)

長女 9歳4か月(6/9生まれ)

次女 4歳9か月(1/3生まれ)

 

子ども園へ次女を迎えに行くと

 

3日ぶりだったからか「やっと帰ってきた~」と

いつもとは違い満面の笑みで駆け寄ってきました。

 

せきを切ったように

帰りの車の中でしゃべるしゃべる・・・

 

やはり少し寂しかったようです。

 

家に着くと長女も・・・駆け寄ってきてくれました。

 

いつもながら嬉しい限りです。

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

「実行有言」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

税理士事務所ランニングパートナーズ

 

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