お元氣さまです。
昨日は妻が仕事だったため
朝9時半集合で午後3時ころまで
ほぼ一日、娘たちの合唱に付き合いました。
そんな昨日ですが
私の両親がわざわざ仙台から
娘たちの歌声を聞くためだけにきてくれました。
両親が、到着早々口にした言葉は
「歯、大丈夫??」
いつも私のブログを読んでくださっていることもあり
昨日書いた「歯が痛い」という内容を見て
なんと、痛み止めまで持ってきてくれたのです。
「父母恩思経」の9番目に
「遠行憶念(おんぎょうおくねん)の恩」というものがあります。
今回に当てはめると
子どもが遠くへ行っても
いつも心の中に想い、忘れないで記憶に留めている
遠くへ行った子が帰って無事な顔を見せるまでは、じっとしておれず、
寝ても覚めても心配をしている
という意味にとらえられます。
ブログに「歯が痛い」と書いたからといって、心配して薬まで持ってきてくれるのは、
この世広しといえど両親ぐらいしかいないでしょう。
私はもういい年齢ですが
親はいつまでも私のことを気遣って、心配してくれている
これが親の恩というものだな、と実感した一日となりました。
以前は両親への感謝など全くできていなかった私。
それがここ数年は
まずは誕生日に感謝のはがきを書くようになり
ブログにも
両親に向けて、毎日娘たち(両親にとっては孫)の様子を載せることに。
小さいながらできることに取り組んでいた私ですが
前回の耕心塾で
北九州で「木輪」というパン屋さんを営んでおられる芳野健さんから
「父母の恩を心がける」というお話を聞きました。
芳野健さんは
実はお父さまの芳野栄さんも塾に参加しています。
お父さまの前での講義はやりにくかったかもしれませんが、
それはそれは心に響くお話でした。
その中で、
お父さま(栄さん)が、
当時大学に通った息子(健さん)へ毎日はがきを書いた。
というお話がありました。
内容は様々だったようですが
帰省したときを除いて毎日、卒業式前日がちょうど1,000枚目になったそうです。
健さんはそのはがきを
大事にファイルにとじて保管しているそうですが
その話を一緒に聞いた知人が私に
「陽介さんもやりそうですよね」と一言。
私自身も内心、
そのときがきたら、きっとやるだろうな・・・と感じています。
ただ、その「いつか」を待っているのでは
せっかく耕心塾で学ばせていただいている間の成長がありません。
また、「父母の恩を心がける」というお話ですから
私が親の立場で子どもに何かをしてあげるのではなく
子どもの立場として、今、親に何ができるかを考え
芳野さんの講義を聞いた次の朝から、毎日両親へはがきを書くことにしました。
講義の中で、
両親からの恩を思い出すために「実際にあったエピソードを書き記す」
というお話があったため、はがきには過去にあった両親とのエピソードを添えて。
まだ始めて1週間足らずですが
両親との間でこんなことがあったな・・・と思い出し
改めて父母の恩を感じられる、有難い時間となっています。
それでは本日も
思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!
鈴木 陽介 拝
一日一感謝
・両親
わざわざ仙台からきていただき
ありがとうございます。
・妻
土曜日のお仕事
いつもありがとうございます。
【家族日記】
妻 〇歳8か月(2/8生まれ)
長女 9歳4か月(6/9生まれ)
次女 4歳9か月(1/3生まれ)
昨日の合唱はいつも以上に気合いが入っているように見えた長女。
「いつも以上に口を大きく開けて歌っていたね」と声をかけると
「おじいちゃんとおばあちゃんが仙台から見にきてくれているのに
下手な歌声を聞かせることはできない」
と大人な返事が帰ってきました。
人のために力を発揮できることは素晴らしいですね!
~大切にしている言葉~
「人生、今日が初日」
「前へ、前へ」
「一期一会」
「益はなくとも意味はある」
「大きな努力で、小さな成果を」
「人生において2点間の最短距離は直線ではない」
「回り道が人を育てる」
「素直な心に花が咲く」
「志は高く、身は低く、実践は足元から」
「人生はにこにこ顔の命がけ」
「生きよう今日も喜んで」
「面倒だから、しよう」
「小さなことに大きく感謝する」
「終身路を譲るも、百歩を枉げず」
「与えられた枠を使い切らない」
「選んだ道が一番いい道」
「人生で起きることはすべて佳きこと」
「雨の夜でも天には星」
「困難にも感謝する」
「永遠の一瞬」
「微力ではあるが無力ではない」
「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」
「ひとつを励めば、すべてが変わる」
「心温かきは万能なり」
「心あるところに宝あり」
「人生は喜ばせごっこ」
「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」
「己を愛するは善からぬことの第一也」
「本物は続く、続けると本物になる」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「攀念智を持たない」
「美点凝視」
「自分を守ると弱くなる」
「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)
「コツコツカツコツ」
「できるだけ譲る」
「微差大差」「積小為大」
「凡事徹底」
「人の役に立つことこそ幸せ」
「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」
「真の思いやりは見返りを求めない」
「運命は人格のなかにある」
「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば
この国はよくなると思いますか?」
「魅は与によって生じ、求によって滅す」
「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」
「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」
「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」
「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」
「無事是貴人」
「わざわざに価値がある」
「人生は心ひとつの置きどころ」
「余生ではなく与生を生きる」
「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」
「真の強者は弱者にやさしい」
「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」
「雨垂れ石を穿つ」
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
「不愉快のかわりにほほえみを」
「大海に水一滴」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「耳順」
「日本を1ミリでも良くしたい」
「深山の桜」
「喜者皆美」
「一人光る 皆光る 何も彼も光る」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「物買って来る 自分買って来る」
「相逢先一咲」
「素直」
「和敬清寂」
「口ではなあ」
「一人仁 一人譲」
「日々是新」
「氣恩・感恩・報恩」
「天下のために十銭を惜しむ」
「人生一書生」「一生生徒」
「大志大忍」
「忘己利他」「忘己愛他」
「末広がりの年輪経営」
「徳は孤ならず、必ず隣有り」
「寛容」
「実行有言」
岩手県花巻市から
末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士
税理士事務所ランニングパートナーズ
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