お元氣さまです。
昨日はしあわせみらい会議で
田坂広志さんの
「企業こそ人間成長の学舎であれ」のCDを拝聴しました。
このCDは以前の会議でも題材にしましたが
奈津美さんは初めてということで、ぜひ共有したかった内容です。
今回は前半部分
第1回の「なぜ我々は働くのか」
第2回の「ビジネスの現場でいかに学ぶべきか」
を拝聴し、いつもながら学んだことを持論化し
ただ知識として学ぶだけではなく、学行一致につなげるため
宣言、決意として発表しあいましたが
学びの本質として
「自己の欠けているところに気づき、自己を正すこと」が大前提にあります。
私はこの内容を改めて聞き
前半部分では
ここ最近、特に毎日一緒にいる家族に対して
一期一会の姿勢で正対できていないな、と反省。
仕事等で集中しなければいけないときなど
どうしても向き合えないときはもちろんありますが
まずは心の部分で正対すること
そして、後半部分では
人間的成長の中でも「素直さ」という部分で
実践をしてやりっぱなしになっている部分があるため
実践と反省、そして見える化・言語化を繰り返すことで、
言葉では語りえぬ、真の気づきにまでつなげること
を自らの課題とし、宣言をしました。
奈津美さんは
前半部分では
知識だけの人間になるのではなく、職業的な智恵を身につけていくために
まずは人に対する心配りなどを心がけ
目の前の相手に向き合うときは手を止めて真剣に対すること
後半部分では
時間の本質から学び、
日々の意識を高めることを積み重ね、少しでも時間の密度を高めること
そして、仕事の現場で知恵を習得する方法として
経験から学ぶ二つの方法「反省」と「感得」
人間から学ぶ二つの方法「私淑」と「傾聴」
の中から傾聴について
「身近な相手を素直に受け入れて傾聴します」という決意を述べておられました。
お互いに、決意を行動へとつなげ
行動で終わらせるのではなく「反省」を繰り返していきましょう。
「反省」という習慣は
知恵を習得するだけではなく、人間的成長にもつながると確信しております。
反省により、さらに具体的な「自分に欠けているところに気づき、自己を正す」
という学びの本質となる行動につながってはじめて
経験が人間的成長につながり、深い体験へと変わります。
また、田坂さんのお話の中で
「聴く姿勢は心の姿勢」だという言葉がありました。
表現を変えれば、聴く姿勢に素直さがあらわれるのだと感じます。
私も奈津美さんも
まずは最も身近で、最もわがままが出やすい家族に対して、
そして「素直さ」という大切なキーワードが共通しており
この素直さを、表現は違えど
最も身近な人に対して「正対する」「傾聴する」ことであらわそうとしています。
そういえば昨日
昨日ブログで紹介させていただいた
素心学の大先輩、芳野栄さんから大変ご丁寧なお手紙が届き
その中でも「素直さ」の大切さについて、何度も何度も書いてくださっていました。
「素直な心に花が咲く」とは
池田先生が書かれた、私の座右の書のひとつで、私の座右の銘でもあります。
昨日の学びは、いわば心に種をまいた状態です。
この種が花開くのか、それとも花開かずに終わるのか。
それは「素直さ」という土を耕し
実践と反省という、栄養を注ぎ続けることができるかどうか次第です。
「小賢は山陰に遁し、大賢は市井に遁す」
本当に賢い人は山にこもって修行をするのではなく、
日常に身を置き続ける中で修業をする
というような意味で
人間的成長は、しあわせみらい会議のような学びの場ではなく
常に日常の中にあるということです。
昨日のCDは「企業こそ人間成長の学舎であれ」という題名ですが
心がけ次第で「日常のすべてが人間成長の学舎」になります。
お互いに意識して過ごしていきましょう。
それでは本日も
思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!
鈴木 陽介 拝
一日一感謝
・両親
いつもわざわざメッセージをいただき
ありがとうございます。
・妻
事前の夕食準備&遅くまでのお仕事
いつもありがとうございます。
・奈津美さん
夢舎夢舎さまからスイーツを買ってきていただき
ありがとうございます。
【家族日記】
妻 〇歳8か月(2/8生まれ)
長女 9歳4か月(6/9生まれ)
次女 4歳9か月(1/3生まれ)
昨日は夕方に歯医者へ。
次女にも協力していただき、一緒についてきてもらいました。
長女は別の予定があり一緒に来れず
次女が一人で待っているのは初めてですが
診察室までついてくるかと思いきや・・・
なんと私が治療している間、待合室で一人で待っていてくれました。
周りの人に迷惑をかけていないか少し心配でしたが
治療が終わり待合室に戻ると、テレビの画面がEテレに。
窓口の方が気遣って、チャンネルを変えてくれたのです。
あたたかいお気遣いと、次女の成長に感謝です。
~大切にしている言葉~
「人生、今日が初日」
「前へ、前へ」
「一期一会」
「益はなくとも意味はある」
「大きな努力で、小さな成果を」
「人生において2点間の最短距離は直線ではない」
「回り道が人を育てる」
「素直な心に花が咲く」
「志は高く、身は低く、実践は足元から」
「人生はにこにこ顔の命がけ」
「生きよう今日も喜んで」
「面倒だから、しよう」
「小さなことに大きく感謝する」
「終身路を譲るも、百歩を枉げず」
「与えられた枠を使い切らない」
「選んだ道が一番いい道」
「人生で起きることはすべて佳きこと」
「雨の夜でも天には星」
「困難にも感謝する」
「永遠の一瞬」
「微力ではあるが無力ではない」
「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」
「ひとつを励めば、すべてが変わる」
「心温かきは万能なり」
「心あるところに宝あり」
「人生は喜ばせごっこ」
「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」
「己を愛するは善からぬことの第一也」
「本物は続く、続けると本物になる」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「攀念智を持たない」
「美点凝視」
「自分を守ると弱くなる」
「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)
「コツコツカツコツ」
「できるだけ譲る」
「微差大差」「積小為大」
「凡事徹底」
「人の役に立つことこそ幸せ」
「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」
「真の思いやりは見返りを求めない」
「運命は人格のなかにある」
「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば
この国はよくなると思いますか?」
「魅は与によって生じ、求によって滅す」
「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」
「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」
「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」
「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」
「無事是貴人」
「わざわざに価値がある」
「人生は心ひとつの置きどころ」
「余生ではなく与生を生きる」
「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」
「真の強者は弱者にやさしい」
「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」
「雨垂れ石を穿つ」
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
「不愉快のかわりにほほえみを」
「大海に水一滴」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「耳順」
「日本を1ミリでも良くしたい」
「深山の桜」
「喜者皆美」
「一人光る 皆光る 何も彼も光る」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「物買って来る 自分買って来る」
「相逢先一咲」
「素直」
「和敬清寂」
「口ではなあ」
「一人仁 一人譲」
「日々是新」
「氣恩・感恩・報恩」
「天下のために十銭を惜しむ」
「人生一書生」「一生生徒」
「大志大忍」
「忘己利他」「忘己愛他」
「末広がりの年輪経営」
「徳は孤ならず、必ず隣有り」
「寛容」
「実行有言」
岩手県花巻市から
末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士
税理士事務所ランニングパートナーズ
https://www.running-partners.com/