お元氣さまです。
一昨日の夜は第三金曜日。
昨年から一年以上、毎月参加させていただいている
新宮運送・木南一志代表のオンライン講座に参加しました。
講座は20時~21時半と夜の開催。
私にとっては眠くなる時間ですが、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
今回は、妻が外出中ということもあり、家にいるのは私と娘たちだけ。
講座の途中に、娘たちが乱入してくることを恐れていましたが
ちょうど次女が部屋に来たタイミングで私が真剣に本の朗読をしていたこともあり
そのまま何もせずに去っていきました。
親が真剣に勉強している姿は
何も言わずとも子どもにしっかり伝わるんだな・・・と感じ、嬉しくなりました。
木南さんの講座は
鍵山秀三郎さんの著書「正しく生きる」を教科書に、読書会のような形式で学んでいきます。
どれも深い学びばかりですが、
今回、深く心に残ったのは
”
両親から学んだ「苦しいときほど人に親切にする」こと
”
という部分です。
注目すべきは
この「苦しいときほど人に親切にする」ことを、
鍵山さんが「私が父と母から学んだ中で一番大事だと思うこと」として紹介していることです。
自分たちが苦しく、少しでも周囲の人に親切にしてもらいたい状況のときに、
なぜ逆に人に親切にするのか??
「正しく生きる」の中にある
その親切を通じて「自分たちの苦しみを癒していた」という表現から
木南さんが、仏教の「癒し」の考えを引用され、
「癒しとは求めるものではなく施すもの」だと教えてくださいました。
自分が苦しいときこそ、施すことで自己の心が癒される。
つまり「なぜ自分だけが・・・」と内向きになっている心を外向きにすることで
心が荒む方向ではなく、澄んでいく方向へ向かっていく。
私自身、苦しいときにどちらの道を歩むかで人生が決まる、
と経営を通じて実感しています。
数字が順調に伸び、順風満帆のときは何でもできますが、
最も方向が決まるのは、自分が苦しいとき。
ですから、私が知るいい会社の経営者は皆
「苦しいときから」社員を大切にしていたから今がある、と口を揃えておっしゃいます。
私自身、大きく方向を変え、数字が伸び悩んでいるときだからこそ
「自分が自分が」ではなく「社員が幸せを実感できる方向」
いわゆる「人に親切にする方向」に進み続けているからこそ
おかげさまで心が荒むことなく、逆に豊かになっているように感じます。
人生においても
「苦しいときほど人に親切に」できるかどうかが大きな分かれ道です。
特に、最も身近な人に対して思いやりを示すことができるか。
結果として身近なところに癒しが生まれ、
外からのどんな逆境にも耐えることができるでしょう。
今回の読書会を通じて、私の経験と照らし合わせることができ
「苦しいときほど人に親切にする」ことが、
娘たちに残してあげたい教訓の一つになりました。
それでは本日も
思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!
鈴木 陽介 拝
一日一感謝
・両親
いつも気にかけてメッセージをいただき
ありがとうございます。
・妻
土曜日のお仕事
いつもありがとうございます。
・奈津美さん
お客さまの芋煮会に参加してくださり
いつもありがとうございます。
【家族日記】
妻 〇歳8か月(2/8生まれ)
長女 9歳4か月(6/9生まれ)
次女 4歳9か月(1/3生まれ)
朝起きると
妻の隣で寝ていたはずの次女が私の隣に
私の隣で寝ていたはずの長女が妻の隣に・・・
私がぐっすり眠っている間に何があったのでしょう(;^_^A
寒くなってきたからか、
娘たちがぴったりくっついてくるので、
私もあたたかさにつられて寝坊してしまうのがこの時期の悩みです。
~大切にしている言葉~
「人生、今日が初日」
「前へ、前へ」
「一期一会」
「益はなくとも意味はある」
「大きな努力で、小さな成果を」
「人生において2点間の最短距離は直線ではない」
「回り道が人を育てる」
「素直な心に花が咲く」
「志は高く、身は低く、実践は足元から」
「人生はにこにこ顔の命がけ」
「生きよう今日も喜んで」
「面倒だから、しよう」
「小さなことに大きく感謝する」
「終身路を譲るも、百歩を枉げず」
「与えられた枠を使い切らない」
「選んだ道が一番いい道」
「人生で起きることはすべて佳きこと」
「雨の夜でも天には星」
「困難にも感謝する」
「永遠の一瞬」
「微力ではあるが無力ではない」
「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」
「ひとつを励めば、すべてが変わる」
「心温かきは万能なり」
「心あるところに宝あり」
「人生は喜ばせごっこ」
「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」
「己を愛するは善からぬことの第一也」
「本物は続く、続けると本物になる」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「攀念智を持たない」
「美点凝視」
「自分を守ると弱くなる」
「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)
「コツコツカツコツ」
「できるだけ譲る」
「微差大差」「積小為大」
「凡事徹底」
「人の役に立つことこそ幸せ」
「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」
「真の思いやりは見返りを求めない」
「運命は人格のなかにある」
「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば
この国はよくなると思いますか?」
「魅は与によって生じ、求によって滅す」
「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」
「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」
「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」
「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」
「無事是貴人」
「わざわざに価値がある」
「人生は心ひとつの置きどころ」
「余生ではなく与生を生きる」
「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」
「真の強者は弱者にやさしい」
「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」
「雨垂れ石を穿つ」
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
「不愉快のかわりにほほえみを」
「大海に水一滴」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「耳順」
「日本を1ミリでも良くしたい」
「深山の桜」
「喜者皆美」
「一人光る 皆光る 何も彼も光る」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「物買って来る 自分買って来る」
「相逢先一咲」
「素直」
「和敬清寂」
「口ではなあ」
「一人仁 一人譲」
「日々是新」
「氣恩・感恩・報恩」
「天下のために十銭を惜しむ」
「人生一書生」「一生生徒」
「大志大忍」
「忘己利他」「忘己愛他」
「末広がりの年輪経営」
「徳は孤ならず、必ず隣有り」
「寛容」
「実行有言」
岩手県花巻市から
末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士
税理士事務所ランニングパートナーズ
https://www.running-partners.com/