お元氣さまです。
先日、安希子さんが悠眞くんを連れてわざわざ事務所まで来てくださいました。
4月15日に生まれた悠眞くんは現在6か月。
元気に育ち、今回嬉しい事務所デビュー。
そんな安希子さんと悠眞くんを迎えるために、
ウェルカムボードを奈津美さんが準備してくださいました。
今回来てくださったのは、
就労証明書と復帰後の時短勤務のご相談でしたが、
それだけにもかかわらず、なんとわざわざ私と奈津美さんへおやつを、
そして、奈津美さんのお子さまとうちの2人の娘たちにも
ハロウィンのお菓子を準備してくださいました。
こんなステキな心遣いに、深く感動です。
安希子さんの育休はあと約半年ありますが、旦那さんの半年間の育休は終了。
少し環境が変わり、また新しい挑戦の日々でしょう。
そんな中、
そろそろ保育園の申込みが始まる季節とのことで
育休明けの働き方についても、いろいろと考えてくださいました。
最初は時短勤務から始めたい、とのお話の中で
よくある時短は9時から16時だけど、どうするか迷っている。
9時からだと掃除に参加できないし・・・
ポツリとおっしゃる安希子さん。
本人は何気なくおっしゃった一言かもしれませんが
掃除を大切に感じていただき、本当に嬉しく感じています。
私自身の体験から、
特に「人間的成長」という視点で、掃除には大きな力があると確信しております。
そのうちの一つが「長所」ことについての考え方です。
掃除をする前の私は、
人のことは横に置き、まずは自分の長所を伸ばそう伸ばそう、としていました。
さらに言えば、恥ずかしながら、
自分の長所を生かすために人を使う、という卑しい考えもあり、
結果、自分の短所は見て見ぬふりをする生き方を続けていました。
そんなあるとき、鍵山秀三郎さんの
”
自分の性格にあぐらをかいて生きているような人は、わがままな人だと思います。
私は無口だからとか、私は短気だからとか、私は大雑把だから、
とへらへらして自分の性格をいつまでも直そうとしない人
そういう人は大人とは言えません。
単なる幼児性が抜けない、身勝手な人間だと思います。
自分の至らなさを直す努力もしない、卑怯な人間ということもできるのではないでしょうか。
”
という言葉を読み、ドキッとさせられます。
この「わがまま」については
こちらも鍵山秀三郎の著書「困難にも感謝する」の中で、こう書かれています。
”
「わがまま」の中には、
許せる「わがまま」と許せない「わがまま」があります。
許せる「わがまま」は「自分のわがまま」、許せない「わがまま」は「人のわがまま」です。
「自分のわがまま」が自分で許せなくなったなら、本当の大人です。
「自分のわがまま」は平気で許せるけれども、
「人のわがまま」は許せない、としたらまだ子供です。
”
掃除をする前の
「自分のわがまま」は許せるけれど、「人のわがまま」を許せない私は、
年齢は大人でも、中身は完全な子供の生き方。
掃除を継続する中で、
少しずつ少しずつ「自分のわがまま」が許せなり、
いわゆる、大人への階段を上っている最中です。
現在、耕心塾で素心学を学ばせていただき
改めて、何でもかんでも伸ばせばいいのではなく、
生まれ持ったよい性格や才能は伸ばす。
逆に、人に迷惑をかけたり、不快な思いをさせている未熟な性格は改めるようにする。
これが大切だと確信しております。
鍵山秀三郎さんの日めくりカレンダーに
「素直になると長所が生きる」というページがあります。
その説明書きには
”
掃除をすると、素直な人になれます。
素直な人は、人の長所を受け入れることができます。
人の長所がわかるようになると、自分長所が生きてきます。
”
と書かれています。
そういうことか!!と、妙に納得しました。
掃除を通じて素直になっていくと、
まずは自分のわがままを許せなくなり、
同時に、人の長所を受け入れることができるようになる。
そうするとはじめて、自分の長所が生きてくるようになる。
自分の長所を生かそうとするのが先ではなく、
素直な心を身につけ、人の長所を受け入れるのが先。
この順番なのだ、と気づかされました。
またまた掃除に学ばせていただき、
掃除は偉大だな、と改めて感じる次第です。
安希子さんのエピソードからだいぶ飛躍しましたが、
おかげさまで、掃除の素晴らしさを実感しました。
それでは本日も
思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!
鈴木 陽介 拝
一日一感謝
・両親
いつも気にかけていただき
ありがとうございます。
・妻
長女の学習発表会&午後から仕事
ありがとうございます。
・長女
楽しい学習発表会を見せてくれて、ありがとう!!
・妻のご両親
学習発表会を見にきてくれて
ありがとうございます。
【家族日記】
妻 〇歳8か月(2/8生まれ)
長女 9歳4か月(6/9生まれ)
次女 4歳9か月(1/3生まれ)
昨日は長女の学習発表会。
昨年に引き続き家族で参加することができましたが
しっかりとセリフ&歌等に取り組んでいました。
咳がひどくなってきたので、学習発表会の後は病院へ。
ここ最近はマイコプラズマ肺炎が流行っているとのこと。
かなり辛そうなので
お薬をしっかり飲んでもらい、早く治ることを願うばかりです。
~大切にしている言葉~
「人生、今日が初日」
「前へ、前へ」
「一期一会」
「益はなくとも意味はある」
「大きな努力で、小さな成果を」
「人生において2点間の最短距離は直線ではない」
「回り道が人を育てる」
「素直な心に花が咲く」
「志は高く、身は低く、実践は足元から」
「人生はにこにこ顔の命がけ」
「生きよう今日も喜んで」
「面倒だから、しよう」
「小さなことに大きく感謝する」
「終身路を譲るも、百歩を枉げず」
「与えられた枠を使い切らない」
「選んだ道が一番いい道」
「人生で起きることはすべて佳きこと」
「雨の夜でも天には星」
「困難にも感謝する」
「永遠の一瞬」
「微力ではあるが無力ではない」
「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」
「ひとつを励めば、すべてが変わる」
「心温かきは万能なり」
「心あるところに宝あり」
「人生は喜ばせごっこ」
「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」
「己を愛するは善からぬことの第一也」
「本物は続く、続けると本物になる」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「攀念智を持たない」
「美点凝視」
「自分を守ると弱くなる」
「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)
「コツコツカツコツ」
「できるだけ譲る」
「微差大差」「積小為大」
「凡事徹底」
「人の役に立つことこそ幸せ」
「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」
「真の思いやりは見返りを求めない」
「運命は人格のなかにある」
「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば
この国はよくなると思いますか?」
「魅は与によって生じ、求によって滅す」
「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」
「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」
「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」
「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」
「無事是貴人」
「わざわざに価値がある」
「人生は心ひとつの置きどころ」
「余生ではなく与生を生きる」
「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」
「真の強者は弱者にやさしい」
「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」
「雨垂れ石を穿つ」
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
「不愉快のかわりにほほえみを」
「大海に水一滴」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「耳順」
「日本を1ミリでも良くしたい」
「深山の桜」
「喜者皆美」
「一人光る 皆光る 何も彼も光る」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「物買って来る 自分買って来る」
「相逢先一咲」
「素直」
「和敬清寂」
「口ではなあ」
「一人仁 一人譲」
「日々是新」
「氣恩・感恩・報恩」
「天下のために十銭を惜しむ」
「人生一書生」「一生生徒」
「大志大忍」
「忘己利他」「忘己愛他」
「末広がりの年輪経営」
「徳は孤ならず、必ず隣有り」
「寛容」
「実行有言」
「心を込めて、丁寧に」
岩手県花巻市から
末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士
税理士事務所ランニングパートナーズ
https://www.running-partners.com/