Vol.2693 自分を通り過ぎた風を、あたたかく思いやりに満ちた風にしましょう。

 

お元氣さまです。

 

 

昨日は朝から、近所の落ち葉掃除をしました。

 

少し肌寒い一日でしたが

落ち葉掃除の後は、一昨日拾ったぎんなんの処理をすることができました。

 

そんな昨日は、

4月に亡くなった星野富弘さんの詩画集

「風の歌 かけがえのない毎日」が届きました。

 

読み進めると、

 

風は見えない

 

だけど木に吹けば緑の風になり

花に吹けば花の風になる

 

今、私を過ぎていった風は

どんな風になったのだろう

 

というステキな詩を発見し、色々と考えさせられました。

 

 

私も未熟な人間ですから、

日常生活ではいろいろな出来事が起こり、心が揺れ動きます。

 

恥ずかしながら人と接していて

 

どうしてこういう言い方をするのだろう

どうしてこんな態度をするんだろう

 

・・・と思うこともしばしばあります。

 

 

ただそのときに思い出すのは、

鍵山秀三郎さんが講演の中でおっしゃっておられた「美しい心」のお話です。

 

本当に美しい心とはどんな心か?

 

それは

 

自分に対してどんな汚いものを受け入れても

自分から出すときにはキレイにして出すことのできる

 

これができて初めて、本物の美しい心といえます。

 

 

星野富弘さんの詩と照らし合わせると、

 

どんな風が自分に向かって来たとしても、

自分を通り過ぎた風はあたたかい思いやりに満ちた風にすることだと、

自分なりに解釈をしました。

 

 

この、どんな汚いものを受け入れてもキレイにして出すことは

毎日のブログでも意識をしています。

 

数年前までは、

起こった出来事をそのまま、

汚いものを受け入れたら汚いまま出すこともありましたが、

 

これではよくないと、少しずつ少しずつ、

自分の中に受け入れてキレイにしてから出すことを意識してきました。

 

 

これは、日々の掃除を通じて鍛えられているように感じます。

 

どんなに汚いゴミを拾っても、

嫌な顔をせずに受け入れて、世の中を穏やかにしていく。

 

中でも、トイレ掃除はまさに、

汚いものを自分の中に受け入れて、

キレイにしていく実践の究極のようにも感じます。

 

 

おかげさまで私自身も、

心が汚れたままで何かに取り組む、ということがかなり減り、

結果として、判断の誤りも減ったように感じます。

 

今、私を過ぎていった風はどんな風になったのだろう

思いやりの風になっただろうか

 

 

日々、自分に問いかけながら過ごしてまいります。

 

 

それでは本日も

思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつもメッセージをいただき

 ありがとうございます。

・家族

 夕方の集まりに出席させていただき

 ありがとうございます。

・奈津美さん

 安希子さんへの気遣い

 いつもありがとうございます。

・荒川さま

 ぶどうをわざわざお送りいただき

 ありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳8か月(2/8生まれ)

長女 9歳4か月(6/9生まれ)

次女 4歳9か月(1/3生まれ)

 

昨日仕事を終えると、

 

長女と次女がケンカをしたから

帰りに〇〇を買ってきて

 

というメッセージが妻から入っていました。

 

どんな状況だろう?と想像し、

ケンカをしたから与える、というだけではもったいないと感じ

買うのはいいけど、何か教訓を・・・

 

と思い、車で考えながら帰りました。

 

家に戻り、娘たちに状況を聞き「どうすればよかったと思う?」と質問すると、

長女は「譲ればよかった」と言ってくれました。

 

大事なことをわかってくれていたことに

嬉しさを感じたひと時でした。

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

「実行有言」

「心を込めて、丁寧に」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

税理士事務所ランニングパートナーズ

 

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