Vol.2700 自らの欠けているところに気づかせていただける大切な人・大切な場

 

お元氣さまです。

 

 

昨日はしあわせみらい会議でした。

 

前回に引き続き、

田坂広志さんの「企業こそ人間成長の学舎であれ」のCDから、

第3回「知識社会で活躍する人材とは何か」について。

 

備忘記録と、

自分自身の持論化・宣言・決意を再確認する意味も含めて書きます。

 

今回の大まかな内容としては

 

「思想」「成長」「目標」「顧客」「共感」

「格闘」「地位」「友人」「仲間」「未来」

 

の10の視点から、

人間成長を目指していく中で、現実に流されてしまわないために、

「錨(いかり)」の役割を果たす仕事の思想をどう身につけるか。

 

について、考えていきました。

 

 

現実社会は、ゆるやかな川の流れ・・・というよりは、

それこそ荒波のような状況に感じますが、

 

その中で流されてしまわないためには、自分の心に確固たる思想を持つことが必要になります。

 

 

思想とは心のあり方・考え方のことです。

 

さらに言えば、しあわせみらい会議でも大切にしている「学行一致」で、

心のあり方・考え方と言葉・行動をいかに一致させていくかのことです。

 

それは何も特別なことをしなければいけないのではなく、

 

日常生活の荒波の中で、

目の前の人間に対し、斜交い(はすかい)で適当に接するのではなく、

心を込めて正対することから始まります。

 

 

「斜に構える」という言葉があります。

 

「しゃ」または「はす」と読みますが、

 

この言葉を調べると、

「物事や人の言動に対して素直に向き合わず、批判的な姿勢をとる態度」

という意味が出てきます。

 

つまりは、正面から向き合わない態度のこと。

 

目の前の人間と正面から向き合っていないとどうなるのでしょうか?

 

私の経験上、周囲の人は自分の心を映す鏡ですから、

 

自分と正面から向き合ってくれる人が離れていき、

いつの間にか周囲には自分に対して斜に構える(表面上だけでいい顔をする)人しかいなくなってしまい、

どんどん勘違いする方向へ・・・

 

そうなると、自分の欠けているところに気づきにくくなってしまいます。

 

そうならないために、

自分と正対してくれる人間とのいいご縁をどれだけ大切にできるか。

 

それも、自己の欠けているところを正すという部分で日々悪戦苦闘しながら、

生涯をかけて、未来に佳きものを残そうと自らを磨き続けている「人物」とのご縁です。

 

ただ、いいご縁ほど相当の努力をしないとすぐに離れていく、

というのはご存じの通りで、

 

特に、自分で精一杯、自分さえよければという人間が増えている現代にあって、

自らが心に思想を持ち、追い続けている人物に出逢い、ご縁を太くしていくには、

 

感謝を抱き続け、ご縁を太くする努力をしていくと同時に、

やはり自らも同じ方向へ歩みを進めていく必要があります。

 

 

その姿が結果として、自分の人間的成長につながると同時に、

周囲の方の成長にもつながっていくと確信しています。

 

「相手の成長を支える=自分が成長することだけ」

 

という田坂さんの言葉を胸に、

自分自身が人間的に成長できるよう、取り組んでまいります。

 

 

それでは本日も

思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつもメッセージをいただき

 ありがとうございます。

・妻

 夕食の準備など、

 いつもありがとうございます。

・安希子さん

 しあわせみらい会議に顔を出していただき、

 ありがとうございます。

・奈津美さん

 しあわせみらい会議に真剣に向き合っていただき、

 いつもありがとうございます。

・高橋さま

 わざわざ事務所へお越しいただき、

 ありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳8か月(2/8生まれ)

長女 9歳4か月(6/9生まれ)

次女 4歳10か月(1/3生まれ)

 

小学生の長女が、

授業で「6歳のお嫁さん」を読んだ、と教えてくれました。

 

著者で「6歳のお嫁さん」のお父さま、鈴木中人さんとは間接的なご縁があることから、

すぐに本を2冊購入してプレゼントしました。

 

4歳の次女も読めるように、

絵本「6さいのおよめさん」

 

そして、

「子どものための『いのちの授業』

 小児がんの亡き娘が教えてくれたこと」です。

 

真剣に読んでくれる娘たちに感謝です。

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

「実行有言」

「心を込めて、丁寧に」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

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