お元氣さまです。
昨日は秋晴れの日曜日。
ということで、朝から次女と一緒に地域のごみ拾いをしました。
(長女はマイコプラズマ肺炎療養中)
今回は次女が大活躍できるようにごみ拾い用のトングを託したところ、
心なしか、いつもよりもルンルン気分に。
私は回収係としてごみ袋を持ち、
見つけたごみを次女にすべて拾ってもらいました。
いつもは私しか拾わないたばこの吸い殻や、
水たまりに落ちた汚いごみ。(さすがにトングでも躊躇していましたが・・・)
親子でいい時間を過ごせたように感じます。
そんなごみ拾いからスタートした昨日、
買い物に行くとスーパーの出入り口で、フードバンクのような取り組みをしていました。
内容は、そのスーパーで指定のものを購入してもらい、
レジで精算した後に、その商品をそのまま寄付して帰る、といったもの。
純粋でない私は、
この流れだと、協力しているように見えるスーパー側は、普通に利益が出るだけだよな・・・
と、違和感を感じ、食料品の寄付はせず。
その代わりに、家に帰ってから長女と一緒に、
ご縁がある団体に寄付をする手続きをしました。
ネットで寄付申し込みをして、私の口座から送金をする。
昨日は妻と娘たちが、ゲームセンターで少しお金を使っていたことから、
お父さんはゲームセンターでお金を使って自分が楽しむんじゃなくて、
こういうお金の使い方ができるだけ使えるようにしているんだよ。
とここぞとばかりに、偉そうに伝えると、
長女も「こっちの使い方がいい」と賛同してくれました。
ここ最近、娘たちがよく読んでくれている
稲盛和夫さんの「こころの育て方」
この本のいちばん最初の章が
「思いやり」のこころを持とう、です。
さらにその章のいちばん最初が「ふたつのこころ」
こう書かれています。
”
きみの中には、
「自分だけよければいいこころ」と
「人をたすけてあげたいこころ」という
まったくぎゃくのふたつのこころがあるんだ。
”
そして
”
「自分だけよければいい」はちいさく!
「人をたすけてあげたい」は大きくしよう!!
”
人は全員、自分中心のこころ(利己)と親切なこころ(利他)の両方を持っています。
大切なのは、どちらのこころを大切にして育てていくか。
私がそういう話をすると娘たちは、
稲盛和夫さんの本に書いてあった!、と反応してくれます(笑)
人は「自我」というものが生まれつき備わっていますから、
利他の心を高める努力を何もしていないと、利己100%になるといいます。
自分だけよければいい、
という利己のこころは、何の努力をしなくても日々どんどん大きくなる。
人を助けてあげたい、人に喜んでもらいたい、
という利他のこころは、何も努力をしなければ日々どんどん小さくなる。
利他のこころを少しでも大きくするための、
目に見える部分として努力しやすいのが、お金や時間の使い方だと感じます。
自分の行動について、
利己と利他の割合がどれだけになっているか、
日々振り返ると、利他の割合がほんの少ししかないことに気づき、反省するばかりです。
まだまだ利己のこころが相当部分を占めている私ですので、
0.01%でも、利他のこころが大きくなるように意識をしていきます。
それでは本日も
思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!
鈴木 陽介 拝
一日一感謝
・両親
いつもブログを読んでメッセージをいただき、
ありがとうございます。
・家族
楽しい休日のひと時を、
いつもありがとうございます。
【家族日記】
妻 〇歳9か月(2/8生まれ)
長女 9歳5か月(6/9生まれ)
次女 4歳10か月(1/3生まれ)
昨日は家族全員で買い物へ。
妻の入院前最後の家族全員がそろう日でした。
妻は自分が入院するにもかかわらず、
自分がいない期間、家族が大丈夫かを心配してくれて、
洗濯機の使い方やらなにやら、いろいろと教えてくれました(笑)
期間中、子どものお弁当の日もありますが、
「なんとかなる!」の気持ちで楽しみます。
妻が手術&リハビリに専念できるように・・・
~大切にしている言葉~
「人生、今日が初日」
「前へ、前へ」
「一期一会」
「益はなくとも意味はある」
「大きな努力で、小さな成果を」
「人生において2点間の最短距離は直線ではない」
「回り道が人を育てる」
「素直な心に花が咲く」
「志は高く、身は低く、実践は足元から」
「人生はにこにこ顔の命がけ」
「生きよう今日も喜んで」
「面倒だから、しよう」
「小さなことに大きく感謝する」
「終身路を譲るも、百歩を枉げず」
「与えられた枠を使い切らない」
「選んだ道が一番いい道」
「人生で起きることはすべて佳きこと」
「雨の夜でも天には星」
「困難にも感謝する」
「永遠の一瞬」
「微力ではあるが無力ではない」
「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」
「ひとつを励めば、すべてが変わる」
「心温かきは万能なり」
「心あるところに宝あり」
「人生は喜ばせごっこ」
「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」
「己を愛するは善からぬことの第一也」
「本物は続く、続けると本物になる」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「攀念智を持たない」
「美点凝視」
「自分を守ると弱くなる」
「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)
「コツコツカツコツ」
「できるだけ譲る」
「微差大差」「積小為大」
「凡事徹底」
「人の役に立つことこそ幸せ」
「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」
「真の思いやりは見返りを求めない」
「運命は人格のなかにある」
「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば
この国はよくなると思いますか?」
「魅は与によって生じ、求によって滅す」
「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」
「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」
「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」
「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」
「無事是貴人」
「わざわざに価値がある」
「人生は心ひとつの置きどころ」
「余生ではなく与生を生きる」
「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」
「真の強者は弱者にやさしい」
「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」
「雨垂れ石を穿つ」
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
「不愉快のかわりにほほえみを」
「大海に水一滴」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「耳順」
「日本を1ミリでも良くしたい」
「深山の桜」
「喜者皆美」
「一人光る 皆光る 何も彼も光る」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「物買って来る 自分買って来る」
「相逢先一咲」
「素直」
「和敬清寂」
「口ではなあ」
「一人仁 一人譲」
「日々是新」
「氣恩・感恩・報恩」
「天下のために十銭を惜しむ」
「人生一書生」「一生生徒」
「大志大忍」
「忘己利他」「忘己愛他」
「末広がりの年輪経営」
「徳は孤ならず、必ず隣有り」
「寛容」
「実行有言」
「心を込めて、丁寧に」
岩手県花巻市から
末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士
税理士事務所ランニングパートナーズ
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