Vol.2706 最も身近な人に対する思いやりこそが、その人の人格。

 

お元氣さまです。

 

 

昨日は飛行機で福岡へ。

 

 

担当してくださった客室乗務員の方が大変雰囲気がよく、

おかげさまで、いつも以上に心地よい時間を過ごすことができました。

 

昨日は、平日というのに席は結構埋まっており、

飲み物のサービスなども時間がかかるように感じましたが、影響を全く感じさせず。

 

飲み物サービスも、いつも以上に乗客とコミュニケーションをとり、

何度もおかわりする人にもとても丁寧に対応していたり、

(昨日たまたまおかわりが多かったのではなく、

 話しかけやすく、おかわりがしやすいコミュニケーション)

 

また、機内販売、のど飴のサービスに加えて、

iPadを使って飛行機の現在地を教えてくださったり、

常に機内を行ったり来たりしながらサービスをしており、

 

和やかな雰囲気だからか、

いつもよりも機内販売を利用する方も多く感じました。

 

 

その中でひと際目を引いたのが、客室乗務員の方同士の関係性です。

 

例えば、飲み物がなくなって後ろから持ってきてくれた際、

 

もう一人の客室乗務員の方は、

満面の笑みで、相手の目を見て「ありがとうございます」と伝えていました。

 

いかにお客さまに対して満面の笑みで思いやりを持って接していたとしても、

最も身近な同僚に対して思いやりを示すことができていなかったとしたら、

その思いやりは見せかけだけで本物にはならない。

 

その意味が、昨日のお二人を見ていてわかったような気がします。

 

「最大のサービスは人格を高めること」

 

という、言葉がありますが、

その人格は最も身近な人に対してこそ、あらわれます。

 

私自身、身につまされる言葉で、

人格を高めようと悪戦苦闘しておりますが、

 

最も身近な人に対する思いやりを身につけたお人柄こそが本物だと、

昨日の機内サービスを受けて確信しました。

 

うちの会社は

「教えない」「自ら考える」「待つ」大前提の中で、お互いに思いやりを示していく、

 

という少し難しいことに挑戦しています。

 

 

聞かれたからと言って、

すぐにわかりやすく丁寧に教えることが、その人の真の成長にはつながらない、

 

と考えていますので、

 

決して上から目線ではなく、

何か聞かれた際にも、相手を不快にさせることなく、

自らがさらに考え、人間的に成長する方向へと導くか。

 

ただ、そうすると、いつまでも答えが出なかったり、

答えが出たとしても、期限ぎりぎりになってしまったりと、

多くの不具合も出てきてしまうのです。

 

 

日々、今日は不快・不安にさせてしまっていたな・・・

 

と反省をしながら、絶妙のバランス感覚を身につけようと努力をしています。

 

この、不快・不安を解消するのが、

表情・語調・動作などが和顔愛語の雰囲気としてあらわれることだと考えています。

 

最も身近な人に対して、常に和顔愛語(書く文章なども)で接する。

 

今の私の大きな課題の一つです。

 

 

それでは本日も

思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつもメッセージで気にかけていただき、

 ありがとうございます。

・家族

 出張させていただき、

 いつもありがとうございます。

・奈津美さん

 しあわせみらい発表会の準備を進めていただき

 ありがとうございます。

・曾澤さん

 貴重なお時間をご一緒していただき、

 また、嬉しいお土産をいただき、

 ありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳9か月(2/8生まれ)

長女 9歳5か月(6/9生まれ)

次女 4歳10か月(1/3生まれ)

 

昨夜は家族とLINE電話をしました。

 

ちょうどお風呂から上がったところでしたが

 

いつもよりも早く寝る準備が整っているように感じ、

妻に協力してくれた娘たちに感謝です。

 

出張等でどちらかがいないと、いつも以上に協力してくれる娘たち。

有難い限りです。

 

ご褒美・・・ではありませんが、

感謝を込めてしっかりとお土産を買って帰ります(笑)

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

「実行有言」

「心を込めて、丁寧に」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

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