お元氣さまです。
昨日は5月から毎月通っている耕心塾の日でした。
早いものですでに7か月目。
塾をご一緒に受講してくださり、
当日の送迎に加え、毎回何かしら楽しませてくださる加藤さんのおかげで、
1日も休まずに出席することができており、感謝するばかりです。
そんな加藤さんですが、
今回はわざわざ山口の萩まで足を伸ばし、
吉田松陰の松下村塾まで連れていってくださいました。
実は、松下村塾には前回、10月に訪れる予定でしたが、
前日に加藤さんの娘さんが発熱。
まさに耕心塾で学んでいる、
ご家族への思いやりを示す学びを行動に移し、延期となりました。
そして、延期したことでさらに楽しみが倍増した今回。
数日前に届いた、人間学を学ぶ月刊誌「致知」に、
「吉田松陰の言葉が教える人生の要諦」という題名で、
今回訪れようとしていた松陰神社名誉宮司・上田俊成さまの対談が掲載されていました。
おかげさまで事前に少し学んでから訪れることができ、やはり
「人生で起こることにはすべて意味がある」
「人生で起こることはすべて佳きこと」
また、「一生のうちに逢うべき人には必ず逢える」の言葉のように、
「一生のうちに行くべき場所には必ず行ける。
しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎないときに。」
すべては導かれていることを、感じることができました。
今回、吉田松陰・松下村塾については、
なんとなく知っていた「つもり」で訪問しようとしていた私。
実際松下村塾を訪れ、その一生を時系列で見ると、
全く知らなかったことに気づかされました。
松陰神社境内にある「学びの道」に設置されている石碑にも刻まれていますが、
吉田松陰が大事にしていたことの一つに
「学は人たる所以を学ぶなり」
という言葉があります。
よく私たちが勘違いしている、
知識を学ぶことが「学」ではなく、
人としてどうあるべきか、どう生きるべきかを学ぶのが本来の「学」です。
そう意味で考えると、私たちはどれだけ「学」をしているでしょうか?
毎月通っている耕心塾では
「人たる所以」を学ぶ本来の「学」を学ばせていただいております。
そして、「学」と「行」は同じことという意味の「学行一致」を塾の基本理念としているため、
人として正しい行動を日常生活で実践して初めて学んだことになります。
人として正しい行動とは「思いやりの行動」
そういう意味で考えると、昨日の耕心塾はまだ「学」になっていません。
今日から実行して初めて学びになる。
せっかく貴重な仕事の時間を使っているのですから、
実行して本物の学びにしなければ、
毎回、出張させてくださる家族、
事務所で仕事をしてくださっている奈津美さんなど、皆さまに申し訳が立ちません。
人としてどうあるべきかを学び、行うことで本物の学びにする。
さらに言えば、継続して身につけることでこそ、本物の学びになります。
学ぶとは、自己の欠けているところに気づき、自己を正すこと。
そして、さらに一歩進めると、
自分の本当の「使命」「志」に気づき、そこに向かっていくこと。
自己の欠けているところに気づき、自己を正すことを継続して初めて、
周囲に本物の協力者が現れ、使命・志に近づいていくことができます。
松陰神社・松下村塾・耕心塾を一日にギュッと詰め込んでくださった加藤さんのおかげで、
何やらつながってきました。
さて、実践実践!!
家庭、会社に戻ったら、
出張前より思いやりの言動が増えるように努力します。
(あたたかい目で見守ってください)
それでは本日も、
思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!
鈴木 陽介 拝
一日一感謝
・両親
いつも気にかけていただき、
ありがとうございます。
・家族
長期出張をさせていただき、
いつもありがとうございます。
・奈津美さん
留守を守っていただき
いつもありがとうございます。
・加藤さん
貴重なお時間をご一緒していただき、
いつもありがとうございます。
・池田先生、素心学を学ぶ同志の皆さま
素晴らしい時間をご一緒していただき
ありがとうございます。
【家族日記】
妻 〇歳9か月(2/8生まれ)
長女 9歳5か月(6/9生まれ)
次女 4歳10か月(1/3生まれ)
昨夜は少し遅くなったので、
夕食で訪れたラーメン屋からL家族にINE電話。
画面越しではありましたが、
いつもお世話になっている加藤さんとも、逢わせることができました。
こうやって出張できるのも家族や奈津美さんのおかげ。
また、出張先でもたくさんの方にお世話になっているおかげで、
しっかりと真面目に学び、楽しむこともできています。
子どもたちには、目に見えない「おかげさま」に気づいて、
恩を自覚できる生き方をしてほしいと思います。
もちろんまずは私がそういう生き方をすることです。
~大切にしている言葉~
「人生、今日が初日」
「前へ、前へ」
「一期一会」
「益はなくとも意味はある」
「大きな努力で、小さな成果を」
「人生において2点間の最短距離は直線ではない」
「回り道が人を育てる」
「素直な心に花が咲く」
「志は高く、身は低く、実践は足元から」
「人生はにこにこ顔の命がけ」
「生きよう今日も喜んで」
「面倒だから、しよう」
「小さなことに大きく感謝する」
「終身路を譲るも、百歩を枉げず」
「与えられた枠を使い切らない」
「選んだ道が一番いい道」
「人生で起きることはすべて佳きこと」
「雨の夜でも天には星」
「困難にも感謝する」
「永遠の一瞬」
「微力ではあるが無力ではない」
「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」
「ひとつを励めば、すべてが変わる」
「心温かきは万能なり」
「心あるところに宝あり」
「人生は喜ばせごっこ」
「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」
「己を愛するは善からぬことの第一也」
「本物は続く、続けると本物になる」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「攀念智を持たない」
「美点凝視」
「自分を守ると弱くなる」
「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)
「コツコツカツコツ」
「できるだけ譲る」
「微差大差」「積小為大」
「凡事徹底」
「人の役に立つことこそ幸せ」
「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」
「真の思いやりは見返りを求めない」
「運命は人格のなかにある」
「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば
この国はよくなると思いますか?」
「魅は与によって生じ、求によって滅す」
「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」
「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」
「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」
「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」
「無事是貴人」
「わざわざに価値がある」
「人生は心ひとつの置きどころ」
「余生ではなく与生を生きる」
「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」
「真の強者は弱者にやさしい」
「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」
「雨垂れ石を穿つ」
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
「不愉快のかわりにほほえみを」
「大海に水一滴」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「耳順」
「日本を1ミリでも良くしたい」
「深山の桜」
「喜者皆美」
「一人光る 皆光る 何も彼も光る」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「物買って来る 自分買って来る」
「相逢先一咲」
「素直」
「和敬清寂」
「口ではなあ」
「一人仁 一人譲」
「日々是新」
「氣恩・感恩・報恩」
「天下のために十銭を惜しむ」
「人生一書生」「一生生徒」
「大志大忍」
「忘己利他」「忘己愛他」
「末広がりの年輪経営」
「徳は孤ならず、必ず隣有り」
「寛容」
「実行有言」
「心を込めて、丁寧に」
岩手県花巻市から
末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士
税理士事務所ランニングパートナーズ
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