お元氣さまです。
昨日、一昨日に引き続き一昨昨日(さきおととい)、14日に起きた出来事です。
スーパーホテルで立て続けに感動した私は、
小倉を後にし、福岡空港へ向かいました。
紅葉が美しい季節だからなのか、
福岡から花巻への便は年配の方や子ども連れも多く、平日にもかかわらず満席でした。
いつもより少し早めの搭乗に、客室乗務員の方にお声がけをすると、
「早く準備ができました♪」と、晴れやかなお返事。
空の旅は上々のスタートです。
しかし、少し早めに機内に乗り込んだものの、いつもながら滑走路が混む福岡空港。
結果、出発が少し遅くなりました。
ドリンクサービスが終わり、満席の機内が少し落ち着いたころ、
疑問に思ったことを客室乗務員さんに質問してみました。
”
ドリンクのカートを2人で1台使ってサービスする場合と、
2人が1台ずつ前後からサービスする場合と、何か理由があるんですか??
”
乗客の人数が少なめの場合は1台を2人で、
乗客の人数が多い場合は2台で1人ずつやるほうが待たせないで済むのだそうです。
乗客目線で考えると、心理的にもなんとなくそうかもしれません。
疑問が解消され、ルンルン気分で読書をしていると、
私の横に別の客室乗務員さんがスッとしゃがみ、話しかけてきました。
先ほどの質問をさらに詳しく教えてくれるのかな・・・
と思いドキドキしていると、
”
もしかして、以前機内で・・・
”
とのお言葉。
お名前&お顔を見ると、
なんとこれまで機内で2度ご一緒したことがあるMさまでした。
なぜ憶えているかというと・・・
1度目は2020年10月、
久しぶりに飛行機に乗った、花巻~伊丹への機内。
コロナ真っ盛りで機内にはほとんど乗客がいませんでした。
私の手元にあったのは京セラフィロソフィ。
乗客が少なく客室乗務員さんにも余裕があるように見えたため、
JALのフィロソフィについて聞いてみました。
「御社のフィロソフィ、言えますか?」
明らかにおかしな乗客です(笑)
いきなりの質問に驚いたのか、少ししどろもどろになっています。
一度後ろに戻った後、Mさんはまた戻ってきました。
”
思い出しました(覚えてきました)
”
とおっしゃり、JALグループのフィロソフィを暗唱します。
”
実は・・・
私は4月に入社したばかりで・・・
”
全くそうは見えなかったため(見た目ではなく落ち着きから)驚く私。
その後も、旅の目的(いい会社訪問)など少しお話ができたのですが、
帰り間際に嬉しいサプライズ。
なんと、手書きのメッセージカードをいただきます。
”
本日もJALグループの翼、J-AIRにお乗りいただき
誠にありがとうございます。
本当に素敵な方の下で働いていらっしゃる社員の方々はどんなに幸せなのだろう・・・。
とお話しさせていただきながら考えておりました!!
私もこの会社に入社させていただき、本当に幸せで
毎日どうすれば恩返しできるだろうと考えて仕事しております。
また機内でお会いできる日を心より楽しみにしております。
これから寒くなっていくかと存じますので、ご自愛下さい。
”
このメッセージカードは私の宝物で、
見るたびに社員が幸せを実感できる会社にしよう、と心が引き締まります。
Mさまと2度目にお逢いしたのは、2022年3月24日。
ちょうど1週間前に発生した大きな地震の影響で、新幹線が脱線。
東京へ行く予定でしたがどうしようもありません。
・・・と思いきや、JALが臨時便を出してくださいました。
せっかく高いお金を出して乗ったから・・・と考えて、
その際に初めて、いつもは座らない席(一番後ろの席)をとった私。
臨時便ということで機内は満席です。
無事羽田につき、
一番後ろの席なのでゆっくりと降りる準備をしていると
後ろから「お客様・・・」と声がします。
”
勘違いでなければ
以前、機内でお声がけいただいた・・・
”
振り返ると、なんとMさんとの再会です。
飛行機から降りるまで少しお話ができ、
大感動した私は、当日の夜にホテルから手紙を書き、ダメもとでJ-AIR宛に送ったのでした。
当時のことも完全に忘れていた今回。
話しかけてくださったのは、なんとMさまでした。
3回目の再会。
届かないかもな・・・と、ダメもとで送った手紙が、
しっかりと手元に届いたこと、(上司の方に「なんか手紙が来てるぞ~」と呼ばれたそうです)
嬉しくて写真を撮って母親にも見せたこと、
そして、今も家に大切に保管してくださっていること
などなど、わざわざ教えてくださいました。
今回、帰り際にいただいたメッセージ。
”
本日もご搭乗いただきありがとうございました!
まさかお会いできると思っておりませんでした!
お元気な姿を拝見できて嬉しく思います。
初めてお会いした日から早くも4年が経ちましたね。
これからも頂いたお手紙を大切にさせていただきます。
またお会いできます日を楽しみにしております!
”
今年に限っては毎月福岡を飛行機で往復していますが、
飛行機を利用する頻度はそこまで高くない私。
しかも、私のことを憶えていてくださり、
満席の機内で、見つけて声をかけてくださったMさま。
奇跡のような出来事に、鳥肌が立ちました。
Mさま、感動の再会をありがとうございます。
Mさまからいただいた2枚のメッセージカードは、
私の一生の宝物として、大切に大切に保管させていただきます。
それでは本日も、
思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!
鈴木 陽介 拝
一日一感謝
・両親
いつも反応してメッセージをいただき、
ありがとうございます。
・妻
土曜日のお仕事、
いつもありがとうございます。
・井形さん
いつも公園をキレイにしていただき、
ありがとうございます。
・近所のご家族
公園の落ち葉掃除を手伝っていただき、
ありがとうございます。
【家族日記】
妻 〇歳9か月(2/8生まれ)
長女 9歳5か月(6/9生まれ)
次女 4歳10か月(1/3生まれ)
昨日は、長女の親子レク。
ドッジビー(ドッジボールのフリスビー版)という競技を、
一緒に楽しみました。
自分で頑張ってとったフリスビーを、
友達に渡して投げさせてあげる長女に優しさを感じ、心地よい一日となりました。
落ち葉掃除も手伝ってくれて、本当に感謝です。
~大切にしている言葉~
「人生、今日が初日」
「前へ、前へ」
「一期一会」
「益はなくとも意味はある」
「大きな努力で、小さな成果を」
「人生において2点間の最短距離は直線ではない」
「回り道が人を育てる」
「素直な心に花が咲く」
「志は高く、身は低く、実践は足元から」
「人生はにこにこ顔の命がけ」
「生きよう今日も喜んで」
「面倒だから、しよう」
「小さなことに大きく感謝する」
「終身路を譲るも、百歩を枉げず」
「与えられた枠を使い切らない」
「選んだ道が一番いい道」
「人生で起きることはすべて佳きこと」
「雨の夜でも天には星」
「困難にも感謝する」
「永遠の一瞬」
「微力ではあるが無力ではない」
「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」
「ひとつを励めば、すべてが変わる」
「心温かきは万能なり」
「心あるところに宝あり」
「人生は喜ばせごっこ」
「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」
「己を愛するは善からぬことの第一也」
「本物は続く、続けると本物になる」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「攀念智を持たない」
「美点凝視」
「自分を守ると弱くなる」
「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)
「コツコツカツコツ」
「できるだけ譲る」
「微差大差」「積小為大」
「凡事徹底」
「人の役に立つことこそ幸せ」
「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」
「真の思いやりは見返りを求めない」
「運命は人格のなかにある」
「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば
この国はよくなると思いますか?」
「魅は与によって生じ、求によって滅す」
「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」
「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」
「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」
「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」
「無事是貴人」
「わざわざに価値がある」
「人生は心ひとつの置きどころ」
「余生ではなく与生を生きる」
「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」
「真の強者は弱者にやさしい」
「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」
「雨垂れ石を穿つ」
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
「不愉快のかわりにほほえみを」
「大海に水一滴」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「耳順」
「日本を1ミリでも良くしたい」
「深山の桜」
「喜者皆美」
「一人光る 皆光る 何も彼も光る」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「物買って来る 自分買って来る」
「相逢先一咲」
「素直」
「和敬清寂」
「口ではなあ」
「一人仁 一人譲」
「日々是新」
「氣恩・感恩・報恩」
「天下のために十銭を惜しむ」
「人生一書生」「一生生徒」
「大志大忍」
「忘己利他」「忘己愛他」
「末広がりの年輪経営」
「徳は孤ならず、必ず隣有り」
「寛容」
「実行有言」
「心を込めて、丁寧に」
岩手県花巻市から
末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士
税理士事務所ランニングパートナーズ
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