Vol.2721 自分から直接見えていない人にも気遣いを示せる、本物の生き方

 

お元氣さまです。

 

 

昨日、私の車をラッピングしてくださった、

仙台の佐藤文昭さま、道子さまご夫妻から、お手紙が届きました。

 

佐藤さまご夫妻とは、花巻と仙台で少し離れていることもあり、

その後お仕事をお願いする、という機会はなかなかありませんが、

 

ラッピングをしていただいたあとにもステキなお手紙をいただいたり、

ことあるごとにお手紙をくださったり、

 

私の中ではいいご縁が長く続いています。

 

 

昨日届いたお手紙は、私と妻宛。

 

あまりにもステキな内容のお手紙でしたので、

勝手ながら少しだけご紹介させていただきます。

 

 

佐藤さまは私のブログを読んでくださったようで、

 

妻の手術が無事終わったことを喜んでくださるだけではなく、

 

娘たちの寂しさを心配してくださったり、

私の状況を想像して励ましてくださったり。

 

私たち家族に対する思いやりで溢れていました。

 

 

気遣い溢れる文章の最後は

 

しばらく病院と家の離れた生活にはなりますが、

お互いを気遣い合う時間が増えるので、

一層絆を強める良いチャンス!と考えると、

玲子さん(妻)の帰りを待つ時間も短く感じるかもしれませんね。

 

と、前向きであたたかくなる言葉で締めくくられており、

 

「いい生き方をすれば、いい文章が書ける」の言葉通り、

 

読みながらいつも、

私もこんなステキな文章が書けるような生き方をしたい、と感じます。

 

 

上記は私宛の手紙。

 

もう一枚「妻宛」の何か、が入っていました。

 

昨日はちょうど病院にお見舞いに行く日でしたので、

すぐに妻に渡し、便乗して私も一緒に見せてもらいました。

 

 

「ペーパークラフト」というのでしょうか。

 

開いてみるとそこには、手作りの鮮やかな花束が一気に広がります。

 

 

妻を元氣づけ、喜ばせるためにどれだけの労力・時間をかけ、心を込めてくださったのかが、

すぐに伝わってきます。

 

おかげさまで、病室で笑顔が満開になりました。

 

ふと思い出してみると、

佐藤さまご夫妻にラッピングをしていただいたのは、2021年11月23日で勤労感謝の日。

 

祝日にもかかわらずラッピングをしてくださったことに感謝するばかりですが、

祝日は妻も仕事ですから、娘たちには逢っていても、妻には逢っていません。

 

いつも家族全員に気遣いを示してくださっているからか、

妻にも逢っていたかのような感覚になりました。

 

 

私はまだまだ、見える相手のことを気遣うことで精いっぱい。

 

それすらできていないことが多々あり、いつも反省するばかりですから、

その先にある、直接見えていない部分に対する気遣いは大きく欠けています。

 

 

そんな私にはもったいない素晴らしいご縁を多くいただいておりますので、

 

感謝を形で表すことはもちろんのこと、

しっかりと学ばせていただき、もっと広く深い気遣いができる人間を目指してまいります。

 

 

さて、今回の「妻の手術&入院&リハビリ」という出来事は、

 

佐藤さまがおっしゃる通り、

家族の絆を一層強める良いチャンス!

 

そして、私の「おもいやりの心」を鍛えるいいチャンス!

 

そうとらえて、周囲への気遣いをさらに意識してまいります。

 

 

それでは本日も、

思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも家族を気にかけてメッセージ等をいただき、

 ありがとうございます。

・妻

 いつも夜に電話をして子どもたちの話を聞いていただき、

 ありがとうございます。

・娘たち

 いつも元氣でいてくれて、

 ありがとうございます。

・奈津美さん

 しあわせみらい発表会の準備など、

 いつもありがとうございます。

・佐藤さまご夫妻

 ステキなお手紙をいただき、

 いつもありがとうございます。

・新さま

 CDとお菓子まで送っていただき、

 ありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳9か月(2/8生まれ)

長女 9歳5か月(6/9生まれ)

次女 4歳10か月(1/3生まれ)

 

妻の入院、10日目。

 

夜、妻と電話をしている次女が

 

逢いたいことや寂しい・・・と会話をする中で、

こんな一言を付け加えていました。

 

そっちゃん(次女)たちは3人だけど、

ママは1人だから、ママのほうが寂しいよね

 

自分も寂しいのに、もっと相手のことを考える気遣い。

 

美しい心が表れた言葉に、涙が出そうになりました。

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

「実行有言」

「心を込めて、丁寧に」

 

岩手県花巻市から

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