お元氣さまです。
昨日は、娘たちが出演するイベントの本番でした。
花巻市文化会館で行われた
「福井敬 賢治をうたう in イーハトーヴ」
テノール歌手の福井敬さん、
ソプラノ歌手の高橋広奈さん、
齋藤亜都沙さんのピアノ演奏に花巻第九の会、高校生合唱団。
そして娘たちが練習をしている、イーハトーヴ子ども合唱隊が加わり、
それはそれは大感動の一日でした。
イベントの内容はご想像していただくことにして、
プロのイベントのためゲネプロ(通しのリハーサル)も含めて、朝の9時から夕方5時まで丸一日。
子どもたちは文句も言わずによく顔晴ったと思います。
終了後、すぐに家に戻り、
妻のご両親が届けてくださったハヤシライスとおかずをいただき、
早めにお風呂等を済ませ、早めに娘たちはお布団へ。
すぐに寝るかと思いきや、結局9時過ぎまで布団で読書をしていました。
次女が布団で一所懸命に読んでいたのは、
稲盛和夫さん監修の「子ども こころの育て方」です。
初めて一日で全部読めた!と喜んでいました。
せっかくなので次女に「本の中で好きなところは?」と聞いたところ、
本を開きながら教えてくれたのが、
・ふたつのこころ
・地獄と極楽のちがい
・利他の帆、他力の風
・いつでも「ありがとう」
・こころの庭
・いつでも全力疾走
・「ど真剣」の効果
・人生はかけ算
・こころの磁石
・「思い」の力
・みらいのきみならできる
・もくひょうは、大きく
・「しっぱいゼロ」のひけつ
・「はたらく」は「かがやく」
・「はたらく」は「薬」
・もえる気持ち
・だれかのために
後で本を見てみると、全部(笑)
その中で次女がいちばん反応していたのが、
「地獄と極楽のちがい」でした。
ページを開きながら
”
そっちゃん(次女)は極楽がいいな。
極楽にいってみたいからそれを願います。
”
とポツリ。
「極楽ってどこ??」と聞いてきます。
本にはこう書かれています。
”
地獄と極楽は、じつは見た目はまったく同じなんだ。
そこにいる人たちに「思いやり」があるかないかが
ちがうだけなんだよ。
”
そして、よく知っている「大きな釜」と「長い箸」のお話で、説明してくれています。
まったく同じところにいたとしても、
「思いやり」があるかないかで、地獄にもなれば極楽にもなる。
私自身、現在「思いやり」の心を磨いている最中ですが、本に書いている通り、
自らの心次第で、同じ環境にいても地獄にも極楽にもなることを実感しています。
私が学ばせていただいている耕心塾での思いやりの定義
「まずは人を不快にさせない、
そして、安心と喜びを与える」
これを自らが意識するだけで、見える景色が変わり、
結果として周囲との人間関係も大きく変わります。
もちろん、お互いに思いやりがあればそれに越したことはありませんが、
人に思いやりを求めるのではなく、自分が変わり、自分が思いやりを示すこと。
そうすれば、どこにいても自らの手で、
心あたたまる場所を作り出すことができるのです。
私が好きな相田みつをさんの詩の一つ、
「ただいるだけで」
”
あなたがそこに ただいるだけで
その場の空気が あかるくなる
あなたがそこに ただいるだけで
みんなのこころが やすらぐ
そんな あなたにわたしも なりたい
”
まずは、最も身近な方にそう思っていただけるように努力してまいります。
それでは本日も、
思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!
鈴木 陽介 拝
一日一感謝
・両親
いつも気にかけてメッセージをいただき、
ありがとうございます。
・妻
夜に電話で子どもたちを褒めてくれて、
いつもありがとうございます。
・娘たち
早く休めるように協力してくれて、
いつもありがとうございます。
・妻のご両親
コンサートに来てくださったり、夕食を準備してくださったり、
色々とご協力いただき、ありがとうございます。
・合唱隊の皆さま
娘たちの髪を結んでくれたり、
いつもありがとうございます。
【家族日記】
妻 〇歳9か月(2/8生まれ)
長女 9歳5か月(6/9生まれ)
次女 4歳10か月(1/3生まれ)
妻の入院、15日目。
娘たちの合唱が本番でした。
朝の9時集合で、午前中はゲネプロ。
お昼を食べて、本番は14時から。
最後の全員での写真撮影まで終わったのは17時少し前。
8時間、よく顔晴りました!!(付き添った私も)
一夜明けた本日は次女のお弁当作り。。。
さて、もうひと頑張りです!!
~大切にしている言葉~
「人生、今日が初日」
「前へ、前へ」
「一期一会」
「益はなくとも意味はある」
「大きな努力で、小さな成果を」
「人生において2点間の最短距離は直線ではない」
「回り道が人を育てる」
「素直な心に花が咲く」
「志は高く、身は低く、実践は足元から」
「人生はにこにこ顔の命がけ」
「生きよう今日も喜んで」
「面倒だから、しよう」
「小さなことに大きく感謝する」
「終身路を譲るも、百歩を枉げず」
「与えられた枠を使い切らない」
「選んだ道が一番いい道」
「人生で起きることはすべて佳きこと」
「雨の夜でも天には星」「春の来ない冬はない」
「困難にも感謝する」
「永遠の一瞬」
「微力ではあるが無力ではない」
「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」
「ひとつを励めば、すべてが変わる」
「心温かきは万能なり」
「心あるところに宝あり」
「人生は喜ばせごっこ」
「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」
「己を愛するは善からぬことの第一也」
「本物は続く、続けると本物になる」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「攀念智を持たない」
「美点凝視」
「自分を守ると弱くなる」
「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)
「コツコツカツコツ」
「できるだけ譲る」
「微差大差」「積小為大」
「凡事徹底」
「人の役に立つことこそ幸せ」
「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」
「真の思いやりは見返りを求めない」
「運命は人格のなかにある」
「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば
この国はよくなると思いますか?」
「魅は与によって生じ、求によって滅す」
「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」
「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」
「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」
「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」
「無事是貴人」
「わざわざに価値がある」
「人生は心ひとつの置きどころ」
「余生ではなく与生を生きる」
「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」
「真の強者は弱者にやさしい」
「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」
「雨垂れ石を穿つ」
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
「不愉快のかわりにほほえみを」
「大海に水一滴」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「耳順」
「日本を1ミリでも良くしたい」
「深山の桜」
「喜者皆美」
「一人光る 皆光る 何も彼も光る」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「物買って来る 自分買って来る」
「相逢先一咲」
「素直」
「和敬清寂」
「口ではなあ」
「一人仁 一人譲」
「日々是新」
「氣恩・感恩・報恩」
「天下のために十銭を惜しむ」
「人生一書生」「一生生徒」
「大志大忍」
「忘己利他」「忘己愛他」
「末広がりの年輪経営」
「徳は孤ならず、必ず隣有り」
「寛容」
「実行有言」
「心を込めて、丁寧に」
岩手県花巻市から
末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士
税理士事務所ランニングパートナーズ
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