Vol.2731　まずは自分が・・・の、「まずは」を取り去りましょう。

 

お元氣さまです。

 

先日ある方におはがきを書いていて、

 

”

まずは自分から変わります。

”

 

という表現を使っている自分に気がつきました。

 

「まずは」自分から。

 

 

普通の言葉のように思いながら、

「まずは」という言葉には優先順位の最初を表していますから、

 

その先には、

 

自分がやればいずれ相手もやる

自分が変わればいずれ相手も変わる

 

・・・といった、

人を変えようとする自我や操作主義が隠れているように感じます。

 

 

「まずは」ではなく、

自分に欠けているところは、どこまでいっても自分が正す。

 

相手がどうこう、という余地は入り込みません。

 

 

また、相手を変えることが目的になっていては、

打算が入り込んで行為そのものが卑しくなってしまいます。

 

以前の私は、この「人を変える」という心のクセが肥大化していました。

 

学ぶ目的は

「自己の欠けているところに気づき、自己を正すこと」

にもかかわらず、

 

「人の欠けているところに気づき、人を正すこと」

に見事に向かっていってしまったのです。

 

 

「人を正そう」という想いが入り込んでしまうと、

せっかくいいことや正しいことをしていても、行為そのものが卑しくなります。

 

周囲に対しても心があらわれますから、

 

「自分がやっているんだからあなたもやってください」

と、偉そうな背中が語っています。

 

 

そこに気づき、自分の考えを少しずつ変えてきたつもりの私ですが、

心のクセは潜在意識の世界。

 

今も気づかないうちに、自分の言動にあらわれています。

 

 

どこまでいっても、人ではなく自分を変える。

 

率先垂範というのも同じような言葉です。

 

「先頭に立って模範を示す」

 

模範とは手本のことですから、

素晴らしい人に対して使うならともかく、

 

自分に対して「率先垂範します」と使ってしまうと、

そこに、だれかの模範となる、といった「相手」が入り込んでしまいます。

 

どこまでいっても、自分の欠けているところを正すのは自分。

 

自分が正したのだから相手も・・・

といった卑しい想いが入り込まないように気をつけましょう。

 

 

それでは本日も、

思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう！

 

鈴木　陽介　拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

　いつも気にかけていただき、

　ありがとうございます。

・妻

　いろいろと気遣いをしていただき

　ありがとうございます。

・娘たち

　洗濯物をたたんでくれて、

　いつもありがとうございます。

・妻のご両親＆妹さん

　次女の発表会参加＆夕食をごちそうしていただき、

　ありがとうございます。

・奈津美さん

　お休みをいただき、

　ありがとうございます。

・伊藤さま

　貴重なお時間をご一緒していただき、

　いつもありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳9か月（2/8生まれ）

長女 9歳5か月（6/9生まれ）

次女 4歳11か月（1/3生まれ）

 

妻の入院、20日目。

 

昨日は次女がこども園の発表会。

 

いつも私のしあわせみらい発表会の前後で発表会があります。

 

長女のときもそうでしたが、

立派に舞台で活躍する次女の成長ぶりに驚かされました。

 

次女は劇でナレーターの役割をしていましたが、

ちょうど当日にもう一人のナレーターの子が休んでしまったとのこと。

 

私が全く気がつかないほど

二人分のセリフを完璧にこなしていました！！

 

素晴らしいの一言です。

 

今回は妻が入院中で、

家での練習には一切付き合ってあげることができませんでしたが、

私たちを楽しませてくれて感謝するばかりです。

 

 

～大切にしている言葉～

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」「春の来ない冬はない」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」（思いやりの行動が増えること）

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

　この国はよくなると思いますか？」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
　それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を１ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る　皆光る　何も彼も光る」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「物買って来る　自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁　一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

「実行有言」

「心を込めて、丁寧に」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

税理士事務所ランニングパートナーズ

 

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