Vol.2734　心を高める「理念」「フィロソフィ」について機内で学ぶ・・・

 

お元氣さまです。

 

 

昨日乗った花巻～福岡への飛行機は、

ちょうど観光のオフシーズンということもあり、乗客は半分程度。

 

一番うしろの私の席付近は、キレイにあいていました。

 

日中の移動ですから、私が移動している間も奈津美さんは働いてくださっている。

そう考えると、機内で休むなんてことはできません(笑)

 

機内では基本的には読書をしていますが、

今回は機内サービスが落ち着いたあたりで、笑顔がステキな客室乗務員さんにお声がけをして、

以前から疑問に思っていた「フィロソフィ」や「理念」について聞いてみました。

 

JALグループでは

 

”

JALグループは、全社員の物心両面の幸福を追求し、
一、お客さまに最高のサービスを提供します。
一、企業価値を高め、社会の進歩発展に貢献します。

”

 

という理念があります。

 

JALグループの中で国内単距離路線を運航しているJ-AIRでは、

その理念をどのように活用しているのか・・・

 

恐る恐るお聞きすると、iPadで貴重な資料を見せてくださり、

いろいろと丁寧に教えてくださいました。

 

 

理念に関しては、

 

JALグループの理念はグループの理念として持っているものの、

それをJ-AIRに当てはめたらどういう解釈になるのか・・・

 

という部分までしっかりと落とし込まれており、魂が入っていました。

（調べると、J-AIR独自の理念もありました）

 

フィロソフィに関しても、かなり具体的な部分にまで落とし込まれ、

その理念やフィロソフィを定期的に、部署を超えて集まり深掘りしているとのこと。

 

さらに見せていただいた資料には、

「CA　Mind」というものがありました。

 

客室乗務員さんがどのような心をもって、仕事に向かっていくか。

 

マニュアルではない「心」の部分をとても大切にされており、

いつもその場その場に合わせた心地よいサービスをしてくださることに納得ができます。

 

 

昨日お話を伺った客室乗務員の方は、

 

国内単距離路線で、さらにお客さまとの距離が近い、

ということでJ-AIRに入社されたとのこと。

 

時間をかけてお客さまとの距離を近づけていける長距離路線とは違い、

時間が短いため、第一印象でほぼ決まってしまう、と教えてくださいました。

 

確かに私も、飛行機に足を踏み入れたその瞬間の客室乗務員さんの印象が、

そのままフライト中の印象につながると実感しています。

 

昨日の方も、最初に笑顔で接してくださったため、

声をかけやすく、深いお話を聞くことができました。

 

また、フィロソフィに関して言えば、

人として当たり前のこと、が具体的にわかりやすく書かれていますが、

それは、実生活でも役立っているとおっしゃいます。

 

この会社に入ったがゆえに心が磨かれて人生がよくなる。

 

これは働く方にとっては、決して消えることのない一生モノの財産です。

 

私たちもこの目に見えにくい「心」をトコトン大切にしてまいります。

 

 

さて、

 

いろいろとお答えいただいた感謝を込めて、

機内販売の「CAミラー」というものを購入しました。

 

機内では現金のみ、そして今回はお釣りを用意していないということで、

手持ちにあった1,000円しか使うことができませんでしたが、

一緒にポストカードをいただきました。

 

恥ずかしながらメモなどを持っていなかったため、

いただいたポストカードに感謝を書いて帰り際にお渡しをすると、

 

逆に手書きのメッセージをいただきました。

 

このミラーといただいたポストカードを見るたびに、

「心」の大切さを思い出し、周囲に対して「おもいやり」を示してまいります。

 

 

それでは本日も、

思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう！

 

鈴木　陽介　拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

　いつも気にかけていただき

　ありがとうございます。

・妻

　娘たちへ電話をしていただき、

　いつもありがとうございます。

・娘たち

　出張させていただき、

　いつもありがとうございます。

・妻のご両親

　娘たちのお世話をしていただき、

　いつもありがとうございます。

・奈津美さん

　出張させていただき、

　いつもありがとうございます。

・筏さま、阿部さま

　貴重なお時間をご一緒していただき、

　いつもありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳10か月（2/8生まれ）

長女 9歳6か月（6/9生まれ）

次女 4歳11か月（1/3生まれ）

 

妻の入院、23日目。

 

私の出張準備も重なり、朝からバタバタ・・・

 

それでも、

長女も次女も朝の準備をして待っていてくれるので、大変助かります。

 

妻は今日退院予定。

退院の日に出張の私。

 

ご協力してくださる妻のご両親に感謝するばかりです。

 

 

～大切にしている言葉～

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」「春の来ない冬はない」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」（思いやりの行動が増えること）

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

　この国はよくなると思いますか？」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
　それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を１ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る　皆光る　何も彼も光る」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「物買って来る　自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁　一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

「実行有言」

「心を込めて、丁寧に」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

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