Vol.2740 「一生反省 一生成長」 反省こそが成長の源となる。

 

おだやかさまです。

 

最近中古で購入して読んだ本(雑誌)に、致知の2010年10月号があります。

 

なぜ約15年も前の致知を購入したかというと、

この号には相田みつをさんのご子息である相田一人さんと鍵山秀三郎さんの、

「人間・相田みつをに学ぶもの」という対談が掲載されているからです。

 

実際に読んでみて、記事からは学ぶことばかりでしたが、

 

その中の一つに

「過去の作品は全部ダメ」という相田みつをさんの考えがあります。

 

相田みつをさんは、

「もしお金が入ったら、自分が若い頃に生活のために売った書を全部買い戻して燃やしてくれ」

とおっしゃっていたそうです。

 

これは決して謙遜さからの言葉ではなく、本当にそう思っていたとのこと。

 

さらに言えば、

「父の若い頃というのは昨日までですから、過去のものは全部ダメなんです。」

とも相田一人さんはおっしゃっています。

 

 

この内容を読んで、

 

現在、朝礼などでまだ使っている、

会社の2021年版の経営実践書を思い出しました。

 

この経営実践書は、

私が2020年の11月~12月に作ったものですから、作ってからもうすでに4年が経過しています。

 

それも2019年~2020年の出来事がきっかけで、

大きく人生が変り始めた時期に作ったものですから、

まだ実践がともなっていない「口だけ・言葉だけ」の部分も多いように感じます。

 

毎朝の朝礼で使用していると、

当時とは考え方もだいぶ変わったなぁ、と訂正を入れる場面が多くなっていますし、

今となっては、恥ずかしい内容の部分も増えてきました。

 

 

以前の私は、自分の過去を誇りに思うような生き方をしていましたが、

今は、自分の過去の生き方が恥ずかしい、と感じることが多々あります。

 

これは、決して過去を否定しているわけではなく、

恥ずかしい過去があったから今の自分がある、とすべて肯定したうえで、

「恥ずかしい」と感じているのです。

 

この記事を読んで、

自分の過去を恥ずかしいと思えるということは、

たとえわずかだとしても、自分が人間的に成長している証だと考えるようになりました。

 

経営者としても一人の人間としても、過去と向き合うことで見えてくるものがあります。

 

相田みつをさんのように、

昨日までの自分はすべて過去、昨日までの自分が恥ずかしい、と思えるには、

やはり反省ある毎日を送ることが大切だと実感しています。

 

一日の自分の行動を振り返ると、反省することばかり。

恥ずかしくなると同時に、まだまだ人間的に成長できる、と奮い立ちます。

 

相田みつをさんの言葉に「一生勉強 一生青春」というものがありますが、

 

言葉を置き換えると

 

「一生反省 一生成長」

 

反省ある毎日を送っている限りは、一生人間的に成長できます。

もちろん、逆も然り。

 

反省しなくなったら、そこで成長が止まる、と自分に言い聞かせて、

日々の反省を続けてまいります。

 

 

それでは本日も、

思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも気にかけていただきありがとうございます。

・家族

 家族全員で久しぶりの楽しい休日を、

 ありがとうございます。

・妻のご両親

 家族をサポートしていただき、いつもありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳10か月(2/8生まれ)

長女 9歳6か月(6/9生まれ)

次女 4歳11か月(1/3生まれ)

 

昨日は娘たちとワークショップへ。

 

町内会の方々が企画してくださった、リースづくりへ参加しました。

 

長女も次女も思い思いの飾りつけをして、

とても楽しんでいたように感じます。

 

妻が家で待っていたので、

ランチの芋煮会には参加しませんでしたが、

(親子で里芋が得意ではないこともあり)

おかげさまで楽しい一日を過ごすことができました。

 

こうやってみると、

知らず知らずのうちに地域には大変お世話になっているな・・・

と感じることが多くあります。

 

支えられるだけではなく何か一つでもお返しができるよう、

家族で取り組んでまいります!

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」「春の来ない冬はない」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

「実行有言」

「心を込めて、丁寧に」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

税理士事務所ランニングパートナーズ

 

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