Vol.2745　目先の利益を求めずに、人の良心や優しい心を大切にする。

 

おだやかさまです。

 

昨日は、自分の容量を超えてしまったな・・・と、

反省する一日となりました。

 

簡単に一日を振り返ると、

 

まずは朝から、次女と妻をこども園＆会社へ送り、

 

会社に戻って地域清掃などをしてから、

午前中はお客さまの会社で、社員向けの勉強会を開催。

 

その後いったん会社に戻り、午後からは奥州市へ。

 

知人の運送会社を訪問し、

ちょうど開催されていた社員向けのおでんパーティーでおでんをいただき、

その後社長とご面談。

 

戻りが夕方になったためまっすぐ学童へ長女を迎えに行き、

そのまま長女と一緒に安希子さんのご自宅へ行き、

お客さまからいただいたお歳暮のお福分け。

 

こども園に次女のお迎え、そして妻の会社に妻のお迎えと、

長女が連絡帳を欲しいというので買い物へ。

 

昨夜は妻の足の調子があまり良くなかったので（動きすぎ）夕食の準備も。

 

そんなこんなをしているうちに、

20時からのWeb講座がすっかり頭から抜け落ち、

約30分遅刻しての入室となってしまいました。

 

今思い返すと、

お昼に会社に戻った際にやろうと思っていた朝礼もすっかり抜け落ち・・・

 

 

午前中の社員勉強会で、

池田繁美先生の「素心」第14号「謙虚さを忘れず」をみんなで共有し、

「謙虚さがなくなる兆候」を読んだばかりだったのですが、

 

その中の「時間に遅れ出す」

そして、「約束を自分の方から破り出す」が出てしまいました。

 

これはよくない、と反省をしながらにはなりますが、

昨日はもう一つ大きな出来事がありました。

 

 

午後の会社訪問は初めて訪問する会社だったこともあり、

30分ほど余裕をもって会社を出発。

 

予定通りに近くまで到着したため、

コンビニでカフェオレを買って読書をしながら一休みをしていました。

 

すると、斜め前に一台の白い車が止まります。

 

運転されていた方が車を降りると、

コンビニの中へ・・・ではなく、一目散に私の車の横に近づき、

ラッピングされた子どもの絵をジーっと見つめ始めたのです。

 

目立つ車なので、人の目線には慣れていますが、

ここまでジーっと車を見られることは少ないため、

車を降りてお声がけをし、こどもミュージアムプロジェクトについて説明をしました。

 

するとその男性は、

「すごくいい！！」とお褒めくださり、

 

ご自身も昔、地元で事業を営んでおられたこと、

55歳で事業からは退き、資格を生かして働いておられたこと、

1年前から病気療養中で、どうやったら世の中がよくなるか、と考えながら過ごしていること、

 

などなど、10分近くお話をすることができました。

 

せっかくの有難いご縁なので、

お名前をお聞きし、さっそくFacebookでも繋がることができました。

 

優しい心は優しい心を引き寄せる。

 

今回は私の優しい心ではなく、

子どもの絵がラッピングされた車、という優しい心が、

優しい心をもったNさまとのご縁を太くしてくださったのです。

 

 

昨日の新宮運送・木南一志さんの講座は、

いつもながら、鍵山秀三郎さんの「正しく生きる」から読書会形式での学びで、

今回から第3章「本物の豊かさを求めて」が始まりました。

 

その中の一節

 

”

良心を殺す「目先の利益」という考え

”

 

もちろん手段としての利益は大切ですが、

 

その利益が「目先の利益」だけを追い求めるものになってしまうと、

利益を達成するために本当に大切にしなければいけないことが後回しになり、

 

結果として「良心」まで失われ、

人の優しい心まで奪ってしまうことになりかねません。

 

だからこそ私は「目先の利益は追わない」と心に決めています。

 

ここ数年は数字が伸び悩んでいるように見えますが、

もし私が、目先の利益を手に入れようとしていたのであれば、確実に数字は伸びています。

 

ただしそれは、値下げをすることや、

本来であれば私たちの理念から外れたお客さまとお付き合いすることです。

 

どこまでも「良心」や「優しい心」を大切にできる会社へ。

 

だからこそ今年は、

いちばん利益が大きかったお客さまをお断りしたのです。

 

 

もちろん、手段としての利益は大切ではありますが、

そこには、いい利益と悪い利益があります。

 

良心や優しい心を奪い、人の心を荒ませる、目先だけを見た利益は絶対に追わない。

 

私の信念です。

 

 

それでは本日も、

思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう！

 

鈴木　陽介　拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

　いつも気にかけていただき、

　ありがとうございます。

・家族

　夜の講座に参加させていただき、

　ありがとうございます。

・安希子さん

　お福分けを快く受け取っていただき、

　ありがとうございます。

　子どもたちへのクリスマスプレゼントまで用意していただき、

　ありがとうございます。

・奈津美さん

　年末調整に取り組んでいただき、

　ありがとうございます。

・斎藤さま、社員の皆さま、後藤さま

　貴重なお時間をご一緒していただき、

　ありがとうございます。

・佐々木さま、佐々木さま

　貴重なお時間をご一緒していただき、

　ありがとうございます。

・野里さま

　貴重なお出逢いをいただき、

　ありがとうございます。

・木南さま、同志の皆さま

　貴重なお時間をご一緒していただき、

　ありがとうございます。

・畠山さま

　ステキな贈り物をいただき、

　ありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳10か月（2/8生まれ）

長女 9歳6か月（6/9生まれ）

次女 4歳11か月（1/3生まれ）

 

長女と買い物をしていたところ

 

「サンタさんはパパなの？？」と聞かれました。

 

小学校の同級生から聞いてしまったようです。

 

そろそろ気づくころかな・・・とは思っていましたが、

長女が現実を知ると、おのずと4歳の次女も知ってしまいますね。

 

夢の世界から現実の世界になっても、

感謝と喜びを忘れないように、うまく接していきます。

 

 

～大切にしている言葉～

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」「春の来ない冬はない」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」（思いやりの行動が増えること）

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

　この国はよくなると思いますか？」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
　それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を１ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る　皆光る　何も彼も光る」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「物買って来る　自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁　一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

「実行有言」

「心を込めて、丁寧に」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

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