おだやかさまです。
「例外をつくらない」という、
私が尊敬する鍵山秀三郎さんが大切にしている言葉があります。
この言葉について、
著書「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」の中にこう書かれています。
”
掃除は、たまにまとめてやってみても価値が半減します。
毎日掃除をするからこそ、意味があります。
私は、毎日の掃除を通して、積み上げることの大切さを体感し学ぶことができました。
人様がたまにやることを、しょっちゅうやる。
また、人様がときどき気にかけることを、いつも気にかける。
そういう考え方で掃除を続けてきました。
きれいに洗った車で出かけても、すぐに汚れることもあります。
それでも洗って出かけるようにしています。
人間というのは
「今日はもうじき雨が降りそうだ」
「明日は降りそうだ」
などと理由をつけて、「今日はまあいいか」となりがちです。
そうなると「そのうち一気にまとめてやろう」などといってやらないものです。
「掃除は天候に関係なく毎日実施」と決めてしまえば、迷うことがなくなります。
「晴れたら実施。雨なら中止」というように、あいまいな基準をつくるから、
やったりやらなかったりというようなことになります。
掃除を休まず続けるためには、例外をつくらないことです。
平日はもちろん、日曜祭日も私は出社して掃除をしています。
天候に関係なく掃除をするのは当然のことです。
”
私もこの言葉に感化され、
周辺地域の掃除についても、
出張の日以外は、土日祭日関係なくやるようにしていたり、
雨の日はもちろんのこと、雪の日は除雪作業に形を変えて工夫をして続けています。
ただ、この「例外をつくらない」については何度か考えさせられる場面がありました。
例えば、直近では
今年初めに奈津美さんがうちの採用試験を受けてくださったときのこと。
最終面接の三日間働いていただく中の一日が、朝から猛吹雪でした。
毎日地域の掃除をしている、ということを公言していたことや、
せっかくのタイミングなので体験してもらいたい、という思いから、
私も引っ込みがつかなくなり、そのまま実施。
奈津美さんの服装も吹雪に耐えられるような服装ではなかったため、
これは良くないな・・・とあとから反省したことを思い出します。
また、大きな台風がきて
「不要な外出は控えるようにしましょう」とニュースなどで報道されたとき。
自分自身の行動が周囲にどんな影響を与えるだろうか・・・
と考えて、地域清掃を中止し、
自宅の掃除などに切り替えたことが何度かあります。
これは自分の心の弱さに負けたのではなく、
さらに一段上のレベルで自分の心には打ち克ち、周囲に対する配慮を優先させた例。
逆に「出張の日以外は」と出張の日を除いているのは、
「例外をつくらない」とは正反対の私の心の弱さでしょう。
先日、福岡で掃除をご一緒させていただいた冨𠮷袈裟右衛門さんからのおはがきに、
「朝、起きた場所でごみを拾う」実践をしている、と書かれていました。
これだ、と感じた私は、
先週16日から「朝、起きた場所でごみを拾う」という実践を開始しました。
その後まだ出張はありませんが、
「例外をつくらない」を深めるために、いろいろと道具を探して揃えはじめています。
ちなみに、2021年1月1日から始めたトイレ掃除に関しては、
出張中でも、宿泊先のホテルでトイレ掃除ができますので「例外なく」毎日続けています。
自分の心の弱さに対しては例外をつくらない。
そして、自分の心に打ち克ったうえで、
他者には配慮をして一段上の後味のいい「例外をつくる」
あくまでも今現在の私の考えですが、
実践をしていく中で、さらに深めていきます。
それでは本日も、
思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!
鈴木 陽介 拝
一日一感謝
・両親
いつも色々と気にかけていただき、ありがとうございます。
・家族
楽しい休日のひと時を、いつもありがとうございます。
【家族日記】
妻 〇歳10か月(2/8生まれ)
長女 9歳6か月(6/9生まれ)
次女 4歳11か月(1/3生まれ)
昨日は家族で久しぶりの映画鑑賞。
娘たちがアニメで見ていた
「はたらく細胞」の実写版を見てきました。
アニメでは大丈夫だった場面も、実写だと少しリアルで残酷な場面になり、
長女は怖い怖いと私の手に抱きつきながらもなんとか鑑賞。
次女は・・・
怖い怖いと途中で妻と退出。(あとで戻ってきました)
娘たちの可愛い一面を見ることができました。
~大切にしている言葉~
「人生、今日が初日」
「前へ、前へ」
「一期一会」
「益はなくとも意味はある」
「大きな努力で、小さな成果を」
「人生において2点間の最短距離は直線ではない」
「回り道が人を育てる」
「素直な心に花が咲く」
「志は高く、身は低く、実践は足元から」
「人生はにこにこ顔の命がけ」
「生きよう今日も喜んで」
「面倒だから、しよう」
「小さなことに大きく感謝する」
「終身路を譲るも、百歩を枉げず」
「与えられた枠を使い切らない」
「選んだ道が一番いい道」
「人生で起きることはすべて佳きこと」
「雨の夜でも天には星」「春の来ない冬はない」
「困難にも感謝する」
「永遠の一瞬」
「微力ではあるが無力ではない」
「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」
「ひとつを励めば、すべてが変わる」
「心温かきは万能なり」
「心あるところに宝あり」
「人生は喜ばせごっこ」
「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」
「己を愛するは善からぬことの第一也」
「本物は続く、続けると本物になる」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「攀念智を持たない」
「美点凝視」
「自分を守ると弱くなる」
「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)
「コツコツカツコツ」
「できるだけ譲る」
「微差大差」「積小為大」
「凡事徹底」
「人の役に立つことこそ幸せ」
「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」
「真の思いやりは見返りを求めない」
「運命は人格のなかにある」
「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば
この国はよくなると思いますか?」
「魅は与によって生じ、求によって滅す」
「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」
「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」
「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」
「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」
「無事是貴人」「不染汚」
「わざわざに価値がある」
「人生は心ひとつの置きどころ」
「余生ではなく与生を生きる」
「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」
「真の強者は弱者にやさしい」
「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」
「雨垂れ石を穿つ」
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
「不愉快のかわりにほほえみを」
「大海に水一滴」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「耳順」
「日本を1ミリでも良くしたい」
「深山の桜」
「喜者皆美」
「一人光る 皆光る 何も彼も光る」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「物買って来る 自分買って来る」
「相逢先一咲」
「素直」
「和敬清寂」
「口ではなあ」
「一人仁 一人譲」
「日々是新」
「氣恩・感恩・報恩」
「天下のために十銭を惜しむ」
「人生一書生」「一生生徒」
「大志大忍」
「忘己利他」「忘己愛他」
「末広がりの年輪経営」
「徳は孤ならず、必ず隣有り」
「寛容」
「実行有言」
「心を込めて、丁寧に」
岩手県花巻市から
末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士
税理士事務所ランニングパートナーズ
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