おだやかさまです。
この時期は習慣が一つ加わります。
それは、朝起きてトイレ掃除をするときに、
窓を開けて外を見て、雪の状況を確認することです。
雪が積もっていれば、
このブログが書き終わってすぐに雪かきを始めるのですが、
朝早い時間に雪かきをするのは、
雪がまだ軽いのと、車なども通っておらず踏み固められていないからです。
金曜日の朝に引き続き昨日も結構雪が降り、除雪車も入ってくださっていました。
昨日の朝は5時半ころから。
まだ真っ暗な中雪かきをしていると、どこからか娘の声が聞こえます。
幻聴か!?
と思い、暗いなか見渡すと、そこには準備万端の長女の姿が!!
冬休み中ということもあり、
早起きをしてお手伝いをしてくれるというのです。
子ども用のスコップの場所を教え、いざ一緒に雪かき。
雪かきをする順番と理由を教えながら楽しみました。
まずは順番ですが、
いちばん最初に雪かきをするのは「地域のごみ置き場」です。
それから、共有の駐車場の出入り口付近。
昨日から私たちの事務所は年末年始のお休みのため、
私たちが駐車場を使うことはありません。
それでも、ほかの方が気持ちよく使えるように、
そして、自分たちは使わないからと雪をそのままにしていると地域の空気が荒むため、
休みの日でも必ずキレイにします。
そして、私たちが借りている駐車場とその周辺。
次は家の前・・・
ではなく、近所にある、住人の方が施設に入られて空き家になっている場所付近。
最後が、お隣さんの家の前から我が家の前。
時間があれば、もう少し広く雪かきをして完了です。
長女が「公園にかまくらを作りたいから手伝って~」
と声をかけてきたので、雪かきの順番について説明をしました。
ゴミ捨て場→駐車場→ご近所さん→お隣さん→自宅前
これは、たくさんの人が使う場所からキレイに、
そして、社会的に弱い立場の人の負担を少しでも和らげる順番です。
ごみ捨て場は地域の方全員が使う場所で、地域にはお年寄りも多いですから、
雪がそのまま固まってしまうと、ごみを捨てるだけでも危険が伴います。
そして、ごみ捨て場の前に雪が積もっていると、
道幅も狭くなり、ごみを運んでくださる方が大変な思いをします。
まずはそういう場所から。
次に駐車場。
私たちが利用するのは8時以降ですが、
その前に地域の会社勤めの方が出ていったり、
ほかの会社の方が出勤してきたりで、多く出入りをする場所になります。
そのときに少しでも雪を取り除いていることで気持ちよく出入りができるのと、
一度車で出入りをすると出入り口付近の雪が踏み固められ、
ただでさえ段差が大きいのに、さらに大きくなって不便になってしまうからです。
次は地域の独居老人の家付近(現在施設に入っているため不在)
その方は地域の朝のラジオ体操を長く支えてくださっていた方ですが、
お宅は子どもたちが多く通学する道に面しており、
施設に入られたからといってその家の前だけ除雪がされていないと、
もちろん通学する子どもたちは危ないですし、
おもいやりのない地域に見えてしまいます。
その後、まずはお隣さんの家の前から。
お隣さんはいつもキレイに掃除や雪かきもしてくださるのですが、
かなり年配でさらに旦那さんの介護もしながら。
重い雪を何度も運ぶのは相当大変です。
ですから若い私たちが、重い雪はできる限り寄せておく。
そうすると、お隣さんは体力の範囲でできることに取り組めるからです。
上記の場所を最優先に、最後に自宅前。
自宅前は、雪が降り続いてまた積もりそうなときでも、
溶けてしまいそうなちょっとの雪でも、朝に必ず一度は除雪をします。
これは落ち葉と同じで、
昨日降った雪と、除雪した後に積もった雪の違いがわからないような、
鈍感な人間になりたくないからです。
一度除雪した場所に降ってくる雪を見て、
「また降ってきた・・・」「また雪かきしないと・・・」
ではなく「きれいだなぁ」と感じる感性を大切にしています。
おかげさまで「自分のためだけ」ではない人生に、
少しは向かうことができています。
それでは本日も、
思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!
鈴木 陽介 拝
一日一感謝
・両親
いつも気にかけていただき、ありがとうございます。
・妻
土曜日のお仕事、いつもありがとうございます。
・長女
雪かきを手伝ってくれて、ありがとうございます。
・妻のご両親、妹さん
娘たちと遊んでいただき、
いつもありがとうございます。
いつもプレゼントをいただき、ありがとうございます。
【家族日記】
妻 〇歳10か月(2/8生まれ)
長女 9歳6か月(6/9生まれ)
次女 4歳11か月(1/3生まれ)
昨日は娘たちと一緒に、
お友達に送る年賀状を買いにいきました。
某キャラクターが印刷されただけで、
値段はなんと通常の年賀状の3倍以上。。。
それでも、娘たちにいい習慣をつけさせるためには安いものです。
~大切にしている言葉~
「人生、今日が初日」
「前へ、前へ」
「一期一会」
「益はなくとも意味はある」
「大きな努力で、小さな成果を」
「人生において2点間の最短距離は直線ではない」
「回り道が人を育てる」
「素直な心に花が咲く」
「志は高く、身は低く、実践は足元から」
「人生はにこにこ顔の命がけ」
「生きよう今日も喜んで」
「面倒だから、しよう」
「小さなことに大きく感謝する」
「終身路を譲るも、百歩を枉げず」
「与えられた枠を使い切らない」
「選んだ道が一番いい道」
「人生で起きることはすべて佳きこと」
「雨の夜でも天には星」「春の来ない冬はない」
「困難にも感謝する」
「永遠の一瞬」
「微力ではあるが無力ではない」
「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」
「ひとつを励めば、すべてが変わる」
「心温かきは万能なり」
「心あるところに宝あり」
「人生は喜ばせごっこ」
「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」
「己を愛するは善からぬことの第一也」
「本物は続く、続けると本物になる」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「攀念智を持たない」
「美点凝視」
「自分を守ると弱くなる」
「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)
「コツコツカツコツ」
「できるだけ譲る」
「微差大差」「積小為大」
「凡事徹底」
「人の役に立つことこそ幸せ」
「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」
「真の思いやりは見返りを求めない」
「運命は人格のなかにある」
「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば
この国はよくなると思いますか?」
「魅は与によって生じ、求によって滅す」
「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」
「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」
「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」
「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」
「無事是貴人」「不染汚」
「わざわざに価値がある」
「人生は心ひとつの置きどころ」
「余生ではなく与生を生きる」
「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」
「真の強者は弱者にやさしい」
「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」
「雨垂れ石を穿つ」
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
「不愉快のかわりにほほえみを」
「大海に水一滴」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「耳順」
「日本を1ミリでも良くしたい」
「深山の桜」
「喜者皆美」
「一人光る 皆光る 何も彼も光る」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「物買って来る 自分買って来る」
「相逢先一咲」
「素直」
「和敬清寂」
「口ではなあ」
「一人仁 一人譲」
「日々是新」
「氣恩・感恩・報恩」
「天下のために十銭を惜しむ」
「人生一書生」「一生生徒」
「大志大忍」
「忘己利他」「忘己愛他」
「末広がりの年輪経営」
「徳は孤ならず、必ず隣有り」
「寛容」
「実行有言」
「心を込めて、丁寧に」
岩手県花巻市から
末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士
税理士事務所ランニングパートナーズ
https://www.running-partners.com/